昨日の続き。
2巻の165ページで、KG-9を構える鳥坂の後ろでさんごが持っているは、マルコシのスーパー9、後のSS-9000かな。これも当初は5連発のロータリーマガジンとカートリッジを使用した単発銃だった。つまり1度マガジンを銃本体に装てんすると5発だけBB弾が出る。その5発を打ち切ると、空のマガジンを抜いて、更にカートリッジにBB弾を詰めて、それを5発マガジンに装てんして、そのマガジンを銃に再装てんするという、非常にめんどくさい手順が必要だった。そこで、ブルジョアなゲーマーは、結構高価だったロータリーマガジンを多数持ち歩いていた。KG-9と同じカートリッジ式だが、こちらは何故か装てん不良が起こりにくく。初心者にも扱いやすい銃だった。初心者であろうさんごが扱うにはちょうどいいチョイスである。しかも銃自体が大きいので、エアシリンダーも大きく、したがって威力があった。バネも交換しやすかったので簡単にパワーアップできた。
この銃も、マニアの手により後にカートレス化されて、それがヒットしたため、メーカーによって取り入れられてカートレス銃として発売された経緯がある。後になって圧縮空気式の連発銃が隆盛を極めた頃にも、この単発式のSS-9000は生き残っていた。それは威力がある故に射程距離が長く、また多少の草むら程度なら撃ち抜いて、その向こう側の人を倒す事が出来たからだ。
ちなみにコマから見ると、さんごの持っているのはケースレス仕様ではないようだ。
2巻の165ページで、KG-9を構える鳥坂の後ろでさんごが持っているは、マルコシのスーパー9、後のSS-9000かな。これも当初は5連発のロータリーマガジンとカートリッジを使用した単発銃だった。つまり1度マガジンを銃本体に装てんすると5発だけBB弾が出る。その5発を打ち切ると、空のマガジンを抜いて、更にカートリッジにBB弾を詰めて、それを5発マガジンに装てんして、そのマガジンを銃に再装てんするという、非常にめんどくさい手順が必要だった。そこで、ブルジョアなゲーマーは、結構高価だったロータリーマガジンを多数持ち歩いていた。KG-9と同じカートリッジ式だが、こちらは何故か装てん不良が起こりにくく。初心者にも扱いやすい銃だった。初心者であろうさんごが扱うにはちょうどいいチョイスである。しかも銃自体が大きいので、エアシリンダーも大きく、したがって威力があった。バネも交換しやすかったので簡単にパワーアップできた。
この銃も、マニアの手により後にカートレス化されて、それがヒットしたため、メーカーによって取り入れられてカートレス銃として発売された経緯がある。後になって圧縮空気式の連発銃が隆盛を極めた頃にも、この単発式のSS-9000は生き残っていた。それは威力がある故に射程距離が長く、また多少の草むら程度なら撃ち抜いて、その向こう側の人を倒す事が出来たからだ。
ちなみにコマから見ると、さんごの持っているのはケースレス仕様ではないようだ。