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交流

ついにテレビ買い替え?!

2009-02-15 22:22:00 | 徒然なるままに
2月15日(日)

我が家のTVが、いよいよ寿命を迎えつつある。
見ているときに勝手に「プツン」と画像が消えてしまうのだ。
もう、購入して14年目を迎える。映っているときはきれいな画像なんだけど、ブラウン管がもう限界なのかも・・・。
子どもたちは
「もう、地デジに切り替え時だよって行ってるんだよ」
と言うのだけれど、
「TVばっかり見てないで勉強しなさい、本を読みなさい、家事をしなさい」
って行っているんだよ。
と負け惜しみを言っている私。
でも、さすがに、見たいばんっぐみの途中で「プツン」と切れてしまうのが立て続くと・・・。
というわけで、今日、電器屋さんに行って下見をしてきた。
一通りお店の人の説明を聞き、各メーカーのTVやサイズを見比べて、かえっていろいろ迷ってしまった。
・ハイビジョン・フルハイビジョンの違い、
・ブルーレイ内蔵型と別売り型、
・32型、37型、40型、42型など、置き場所の問題。
・画面に「映りこみ」がある、なし、
・下取りのあるなし、
・リサイクル料金と取り付け工事代、
・地デジアンテナ工事
・テレビ台付きセットにしたら、今のテレビ代はどうする?
などなど、ただテレビを買い換えるだけではない、もろもろの問題点が浮上。
カタログをもらって、家で検討することにして帰ってきた。

一昨年は、冷蔵庫を取り替えた。
去年は、車と洗濯機を取り替えた。
今年はパソコンとプリンターを買い替えたばかりなのに・・・。
家電製品は10年過ぎるとあちこちが調子悪くなって、修理に出すより、買ったほうが安いと言うことになって、結局買い換えになってしまう。
来年は何を買い替えることになるのかしら???

今日は泣きたくなることがもうひとつ。
ついに花粉症の症状が出てしまった。
昨日の異常なほどの暖かさに、杉の花がいっせいに開花したのだろうか?
おとといの『春一番』に乗って、山のスギ花粉が大量に飛散したのだろうか?
朝からくしゃみの連発。鼻水でティッシュが手放せない。目もゴロゴロして、耳の奥がむずがゆい。もう、典型的花粉症の初期症状!
この後、鼻水が鼻づまりになり、いつも微熱が続き、意識が朦朧として、目は充血、首から上が大変なことになっていくのだ。
こんな症状が、G.W明けまで続くのだ。
ホント、泣きたくなっちゃう。
なった以上はしょうがない。悪化しないようにとにかくマスクと目薬で頑張ろう!

Happy St. Valentine's Day!

2009-02-15 21:30:00 | 徒然なるままに
2月14日(土)

今日はバレンタインデー。
末娘はもうすぐ学年末テストだと言うのに、朝から『友チョコ』配りに忙しく、夜からは『勉強合宿』と称して、近所の同じ部活の友達の家に泊まりに行った。
長女は『仕事』と称してはいたが、実はデート?
長男はなぜか「今日は読書の日」とか言って、朝からコタツで読書。年頃の男の子というのに、収穫(?)が母親の義理チョコと、妹たちの失敗作お味見チョコという息子に、母として「これでいいのか?」という気持ちと内心ほっとしていたりが半々・・・。

まあ、日本の場合、チョコレート会社の販売促進戦術の要素が強いけれど、ドラマがはやれば「○○饅頭」を売り出すお祭り好きの国民性は、イベント大好きの私には何の抵抗もなく。
さらに今年は『義理チョコ』『友チョコ』に加えて『逆チョコ』まで登場。
セント・バレンタインデーの新時代到来という感じだ。
そう!『告白』したくてもできないのは女の子だけじゃない。チョコをもらえるかもらえないかヤキモキして、結果、もらえなくてがっかりしている男子たちよ、せっかく『好きな人に猪口を挙げて告白しよう』というお祭りなんだから(日本だけ?)男女関係なく、勢いで自分から好きな子にチョコを送ればいいんだよ!
まさに、発想の転換だね!
来年から、チョコの売り上げ、伸びるんだろうなあ・・・。

バレンタインデーの思い出は、こんな私でもそれなりにいろいろとある。
1番の思い出は、高校時代。バイト代をつぎ込んで、手作りチョコとタンポポのペーパーフラワーを贈った甘酸っぱい思い出。
あれから○十年経っても、あのときのドキドキした気持ちやときめきはリアルに思い出される。

ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人に贈ることがある日なのだそうだ。
今日は世界中でハートが飛び交い(その逆もあるかもしれないが)悲喜こもごものドラマチックな1日だったことだろう

子どもたちよ、ステキな恋をしなさいね!*(プレゼント)*&テストもがんばれ!!*(チョキ)*


特色化選抜試験発表!

2009-02-15 10:05:00 | 徒然なるままに
2月13日(金)

今日は公立高校特色化選抜試験の結果発表の日だった。我校でも明暗を分けた生徒たちの悲喜こもごものドラマがあった。

5年前、息子の発表の日、息子は泣きそうな顔で、ため息をつきつきかえってきた。私は、てっきりダメだったと思い、
「会場の下見がてら、肝試しのような模擬テスト受けに行ったと思って、本番がんばればいいんだよ」
と声をかけたところ、
「3人受けて、俺だけ受かった」
と言う。
一緒に受けた友達2名は親友で、彼らのほうが合格間違い無しの成績だった。
私は内心大喜びだったが、あまりの息子の落ち込み具合におおっぴらに感情は出せず、
「おめでとう!良かったね。あと二人が一般入試で受かったら、皆で盛大にお祝いしよう!」
と言った。

それからの息子はなんだかしょぼ~んとして、親戚からお祝いの電話がかかってきてもなんとなく沈んだ返事。
私もそっと見守るしかなかった。

一般入試の前々日、一人の親友の同居していたお爺様が亡くなられた。
また、もう一人は、放課後、サッカーボールで遊んでいて、足を骨折してしまい、試験当日は保健室受験。

結果、保健室受験の友達が不合格となってしまった。

特色化選抜試験の日、3人は3人で通う高校生活を思い描き、校内、グラウンド、体育館、近所の町並みを夢いっぱいの目で見、話しながら帰ってきたのだと言う。

一般入試発表の日、居ても立ってもいられない息子は一緒に発表を見に行った。
3人はどんな会話をしながら帰ってきたのだろう・・・。

その年の卒業式、息子は卒業式の第2部、卒業生たちが自分たちで企画した卒業の会で、ピアノ伴奏を担当した。
息子が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながらの弾くピアノのそばで、松葉杖で森山直太郎の「さくら」を歌う友達。
ビデオを廻しながら、息子たちに心からエールを送った。

卒業して5年、「大学は一緒の大学に通おう!」と言っていた3人は別々の大学に進学しながらも、月に1度は会い、泊りがけで集まったりと、変わらぬ友情を深め合っているようだ。先日も成人式の後はいつものメンバーで朝まで語り合っていたらしい。今度はおおっぴらに飲みながら。


26,27日の公立一般入試まで後10日。この期間が一番苦しい。そして、クラスの本当の力が試されるときでもある。
「このクラスでよかった」と心から思えて卒業できるか、何年経っても、同窓会の通知が来ても「あいつが来るなら行かない」と言うようなしこりが残る別れ方をするのか・・・。

今までで最高の卒業式を向かえるためにも、1日1日を大切に、たくさんの生徒たちが志望校に合格できるよう、支援していきたい。

『諦めたら、そこでしあい終了ですよ』(by安西先生~『スラムダンク』より)
がんばれ、受験生!!きっと*(桜)*咲くよ!!!