7月19日(火)
今朝、とっても素敵な偶然があった。
自分と同じ誕生日*(ケーキ)*の人と会ったのだ。
いや、厳密にいえば、知り合いが、実は、自分と同じ誕生日*(ケーキ)*だったのだ。
その人は、お向かいの奥さんで、おそらく私より7~8歳年上の方だ。
今朝、ちょっと世間話をしている中で、
「私おととい誕生日*(ケーキ)*で…」
と言ったら、
「え?一昨日?17日?誕生日*(ケーキ)*だったの?」
「はい」
「え~~~~?!私も17日なのよ!!かに座!!!」
「えー?!○○さんで3人目です。身近な人で同じ誕生日*(ケーキ)*の人!一人は中学の時の初恋の人、2人目は主人のおばあちゃん、○○さんで3人目!」
「本当?!きゃー!!こんなに近くにいたのね。同じ誕生日*(ケーキ)*の人!!!」
朝っぱらからお互い手を取り合って、その場でピョンピョン飛び回ってしまった。
この家に引っ越してから13年目にして、実は、お向かいの方が同じ誕生日*(ケーキ)*だということを知ったのだ。
どうりでやたら話の合う女性だなあとは思っていたのだ。
その日も
「あと何年かしたら、私も○○さんのような充実した毎日を送ってみたいです。私の目標です。」
みたいなことを話している最中での出来事だった。
思えば、子どもたちのことや、家のことで悩んだり、落ち込んだりしているときに、さりげなく、背中を押してくださるような言葉をかけて下さったり、ご自分の経験談や、これから先の見通し的なことをお話しして下さり、そのたび、どれだけ心が軽くなったことか…。
かといって、家のことに干渉してくるというわけでもなく、いつも、見守っていて下さる感じなのだ。
先日も、家の外からずっと警報のようなブザーが一晩中聞こえていたので、その出処を早朝から調べていたら、お隣から聞こえてきていた。
まだかなり早朝だったので、どうしようかと家の前で悩んでいたら、ちょうど庭木の剪定に出ていらしたお向かいの奥さんに
「夜中じゅう聞こえてくるから、家の中ではもっと大きな音なはず。何の警報か分からないけれど、車があるからかなり遠くへお出かけなのか、中で動けなくなっていらっしゃるのか、心配で…。電話をかけるにも気付いたのは夜中で、今はまだ朝早いし…」
と相談したところ、
「『音』のことだから直接言いにくいし、ましてお隣同士だと気まずいでしょ?本当は自治会長さんから言っていただくのがいいんだけど、まだ寝てらっしゃるだろうから、今年度は家が『環境』担当だから、主人を起こして言ってあげるから」
と言って下さった。
『音』の正体は、冷蔵庫の開けっぱなしだったとかで、お隣の方は大丈夫だだったと聞いてほっとした。
でも、一晩中家の中であの音が鳴っていたのだが、気付かないものなのだろうか・・・?夜中の11時ごろからだったから、2階の寝室でドアを閉めて冷房をかけていたら気がつかないかもしれないけれど…。
その日は、つくづく「遠くの親戚より近くの他人」のありがたさを感じた日だった。
と言うか、お向かいの奥さんの気さくな性格と、気配りに感謝だった。
ご家族を大事にし、家のこともこなしながら元気に仕事をし、いろんなネットワークを持ちながら、常に新しい出会いがあり、古くからのお付き合いも大切にして、海外の方とも情報交換している。
時々、珍しい外国旅行のお土産をいただいたり、私のお土産には絵手紙のお礼状が届いたりする(お向かいなのに!)
「あなたと同じ年ぐらいの時は、子どもや旦那のことが優先で、仕事もやっていたら、自分のことなんは2の次3の次だったわ。でも、子どもも独立し、旦那は定年で悠々自適な生活になって、やっと私、自分の時間を生きているの。
自分のために仕事をし、やりたいことやって、行きたい所に行って、友達を増やしてその友達つながりで世界がどんどん広がって、面白いわよ~。
あなたにもそういう時代が来るから、今は子どもが手元にいるうちはしっかり関わってあげなさいね。」
そして、彼女は確信を持っていうのだ。
「強い願いは必ずかなう*(キラキラ)*」
と。
彼女だって、順風満帆でここまで来たわけではないだろう。
でも、常に前向きに頑張ってきた人なのだ。
小柄な体ながらバイタリティのある方で、いつも笑顔で、毎日早朝から庭仕事、洗濯、掃除を済ませ、颯爽とカブに乗って仕事に出かける姿は、お世辞抜きでかっこいいと思う。
10年、20年後も、彼女のように、若々しく情に篤く、アクティブな人生を送っていたいと思う。
遅ればせながら、お誕生日、*(ケーキ)*おめでとうございます。
来年はぜひ、一緒にお祝いし合いましょう*(ワイン)**(ビール)**(クローバー)*
今朝、とっても素敵な偶然があった。
自分と同じ誕生日*(ケーキ)*の人と会ったのだ。
いや、厳密にいえば、知り合いが、実は、自分と同じ誕生日*(ケーキ)*だったのだ。
その人は、お向かいの奥さんで、おそらく私より7~8歳年上の方だ。
今朝、ちょっと世間話をしている中で、
「私おととい誕生日*(ケーキ)*で…」
と言ったら、
「え?一昨日?17日?誕生日*(ケーキ)*だったの?」
「はい」
「え~~~~?!私も17日なのよ!!かに座!!!」
「えー?!○○さんで3人目です。身近な人で同じ誕生日*(ケーキ)*の人!一人は中学の時の初恋の人、2人目は主人のおばあちゃん、○○さんで3人目!」
「本当?!きゃー!!こんなに近くにいたのね。同じ誕生日*(ケーキ)*の人!!!」
朝っぱらからお互い手を取り合って、その場でピョンピョン飛び回ってしまった。
この家に引っ越してから13年目にして、実は、お向かいの方が同じ誕生日*(ケーキ)*だということを知ったのだ。
どうりでやたら話の合う女性だなあとは思っていたのだ。
その日も
「あと何年かしたら、私も○○さんのような充実した毎日を送ってみたいです。私の目標です。」
みたいなことを話している最中での出来事だった。
思えば、子どもたちのことや、家のことで悩んだり、落ち込んだりしているときに、さりげなく、背中を押してくださるような言葉をかけて下さったり、ご自分の経験談や、これから先の見通し的なことをお話しして下さり、そのたび、どれだけ心が軽くなったことか…。
かといって、家のことに干渉してくるというわけでもなく、いつも、見守っていて下さる感じなのだ。
先日も、家の外からずっと警報のようなブザーが一晩中聞こえていたので、その出処を早朝から調べていたら、お隣から聞こえてきていた。
まだかなり早朝だったので、どうしようかと家の前で悩んでいたら、ちょうど庭木の剪定に出ていらしたお向かいの奥さんに
「夜中じゅう聞こえてくるから、家の中ではもっと大きな音なはず。何の警報か分からないけれど、車があるからかなり遠くへお出かけなのか、中で動けなくなっていらっしゃるのか、心配で…。電話をかけるにも気付いたのは夜中で、今はまだ朝早いし…」
と相談したところ、
「『音』のことだから直接言いにくいし、ましてお隣同士だと気まずいでしょ?本当は自治会長さんから言っていただくのがいいんだけど、まだ寝てらっしゃるだろうから、今年度は家が『環境』担当だから、主人を起こして言ってあげるから」
と言って下さった。
『音』の正体は、冷蔵庫の開けっぱなしだったとかで、お隣の方は大丈夫だだったと聞いてほっとした。
でも、一晩中家の中であの音が鳴っていたのだが、気付かないものなのだろうか・・・?夜中の11時ごろからだったから、2階の寝室でドアを閉めて冷房をかけていたら気がつかないかもしれないけれど…。
その日は、つくづく「遠くの親戚より近くの他人」のありがたさを感じた日だった。
と言うか、お向かいの奥さんの気さくな性格と、気配りに感謝だった。
ご家族を大事にし、家のこともこなしながら元気に仕事をし、いろんなネットワークを持ちながら、常に新しい出会いがあり、古くからのお付き合いも大切にして、海外の方とも情報交換している。
時々、珍しい外国旅行のお土産をいただいたり、私のお土産には絵手紙のお礼状が届いたりする(お向かいなのに!)
「あなたと同じ年ぐらいの時は、子どもや旦那のことが優先で、仕事もやっていたら、自分のことなんは2の次3の次だったわ。でも、子どもも独立し、旦那は定年で悠々自適な生活になって、やっと私、自分の時間を生きているの。
自分のために仕事をし、やりたいことやって、行きたい所に行って、友達を増やしてその友達つながりで世界がどんどん広がって、面白いわよ~。
あなたにもそういう時代が来るから、今は子どもが手元にいるうちはしっかり関わってあげなさいね。」
そして、彼女は確信を持っていうのだ。
「強い願いは必ずかなう*(キラキラ)*」
と。
彼女だって、順風満帆でここまで来たわけではないだろう。
でも、常に前向きに頑張ってきた人なのだ。
小柄な体ながらバイタリティのある方で、いつも笑顔で、毎日早朝から庭仕事、洗濯、掃除を済ませ、颯爽とカブに乗って仕事に出かける姿は、お世辞抜きでかっこいいと思う。
10年、20年後も、彼女のように、若々しく情に篤く、アクティブな人生を送っていたいと思う。
遅ればせながら、お誕生日、*(ケーキ)*おめでとうございます。
来年はぜひ、一緒にお祝いし合いましょう*(ワイン)**(ビール)**(クローバー)*