コンパクトな街（１６日 朝日新聞）

おばんでございます。
最近この手のネタが多くなっている、とみぞうです。
今週は忘年会が２回入っていて、体が持つか心配です。

以下、新聞記事から一部抜粋しました。

「住宅地拡散　車からの排出量増加」

との見出し。
排出量とはもちろんCO2のこと。

この新聞記事に宇都宮大学の森本章倫准教授の指摘が出てます。
「公共交通機関を整備し、戦略的に市街地を小さくするべき時期が来ている。」と。
今住んでいる釧路の町も、まさに当てはまります。

環境省資料によると、一人当たり旅客輸送期間別CO2排出量は、

鉄道　19g/km
バス　53g/km
航空　111g/km
乗用車　175g/km
タクシー　387g/km

車は鉄道の９倍少々排出してるんですね。カーキチの私には耳の痛い話だ、、、
ま、鉄道好きでもある私にとっては、それはそれでいいのかと思っておりやす（脳天気だなぁ）

ちょっと古い資料ですが、住民１人あたりガソリン消費量が最も多いのは宇都宮市だそうです。
http://homepage1.nifty.com/kozima/tosikeikaku/note/20040228koike.htm