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(画像はwikiからお借りしました)
ポルシェ968、商売上は成功とは言えなかった車ですが、これを今日少しだけ運転させてもらうことができました(超希少な右HのMT)。仕事上おつきあいのある方がこの中古を購入したので、それを運転させてもらうことになったのです。
やっぱ、このころのドイツ車ってすんごい過剰とも言えるくらいの品質を誇っていることがよくわかりました。15年経ったとは思えない、金庫のようなボディ剛性、これでもかというくらい効くブレーキ、バランサーシャフトの入ったきれいに回るトルクフルな3Lエンジン、車の動きが手に取るように分かるシャシ、足もボディも固いのに乗っていても「跳ねる」感じがない(この前乗った135iは跳ねてたなぁ)。「跳ねない」感じは、車はどうでも良いと常日頃に言っている嫁さんがそのことを的確に指摘してました。
今日は道路が大雪でざくざくだったのですが、車の動きが手に取るようにわかるので、ゆっくり走っていても「車を操っている充実感」があってすごく楽しいです。
メルセデスのW124を初めて乗ったときくらいの衝撃を受けたなぁ。