とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

JR釧網本線で釧路~川湯温泉の旅

2014-01-03 22:35:40 | 北海道地域情報
 旅の記録を残す前に長い前置きをしてしまいましたが、日帰り旅の備忘録に行きましょう。

(1月2日)
この日も釧路の冬晴れで幸先良し。いざ出発!
1釧路駅

9:05発の網走行き、快速しれとこに乗ります
2発車案内(釧路駅)

左の車両が「快速しれとこ」でございます。
このキハ54に乗るのは何年ぶりだろう、、、
3快速しれとこ

網走行きの表示があります
4キハ54横

次は東釧路に停車、、、
5駅表示

釧路から川湯温泉までは、片道1790円、89.3kmの旅です
キップ

お正月のせいか、観光客で満車(O_O)
乗客の服装や荷物を見れば、地元の人じゃないことが容易に想像できました。
行き車内

 てーことで定刻通りに発車です。釧路を出てから6駅目の茅沼駅沿いにタンチョウを発見! 乗客の皆さんが「うわーっ」一斉に立ち上がってカメラ(殆ど一眼レフだった模様ww)のシャッターをバシャバシャ切ってたのがスゴかったです(汗)
6茅沼駅のタンチョウ

 標茶駅まではほぼ国立公園釧路湿原エリアです。景色も綺麗で見ていて飽きません。ただ、ここを過ぎると若干景色が丹頂、じゃなかった単調になってきます。

釧路から1.5時間ほどで川湯温泉駅に到着。やっぱり快晴(*⌒▽⌒*)
わかってはいましたが、雪の量は釧路よりはるかに多いですね。
7川湯温泉駅

 阿寒バスが運行している連絡バス(1日数便しかないので要注意)に乗って川湯温泉へ。片道280円なり。

 あらかじめ決めていた温泉に行こうと思い、ひとけの無い温泉街をうろうろしていたら手作りのアクセサリーショップを発見。店名は「不思議屋」という名前で、開店してから半月ほどしか経っていないそうです。魅力的な手作りのアクセサリーや焼き物もあり、見ていて楽しいですね。また、お酒も飲めるようにするともお聞きしました。今現在はHPやブログの類いはありませんが近いうちにブログを立ち上げるとのこと。頃合いを見て検索してみたいです。
 オーナーさんはもともと兵庫県の方。観光業界のことや川湯温泉地域のことなんかも話を伺って、とても楽しいひとときでした。
 オススメの温泉がまさにこのお店の隣にある公衆浴場でしたので、早速入浴。芽登温泉野中温泉(いずれも北海道足寄町)のような、浸かってすぐに効かずじわじわと染み込んでくる感じが似ているといえば似てます。しかし、においは硫黄のそれでして、前述の2温泉とは全く違います。川湯温泉の中でも特に成分が濃い(良い?)との評判ですので、温泉好きな方は一度訪問されてはいかがでしょうか。

これが川湯温泉公衆浴場。料金は250円です。
17川湯公衆浴場

ロビーはこんな感じ
18川湯公衆浴場

※温泉の成分を記録してませんでしたので、お手数ですがググってみて下さい。

 そのあとは昼食。入った温泉の近くの店「三三五五」でとんかつ定食を食べました。揚げ物を滅多に食べない私としては、とにかくおいすぃ~としか言えないのがちょっと悲しいです(汗)。

豚かつ定食1,250円
とんかつ定食

メニューです
メニュー

 昼食を終えた時点で午後1時少し前。川湯温泉駅に戻るバスは、午後1時の次は午後5時(!)のため、午後1時のバスに乗車。駅に着いたら、ちょうど当駅発釧路行きの列車(13:40発)が待機してました。駅前にはしゃれたお店が数軒あるのですが、ほとんどがお正月休み。さすがに次の列車(16:29発)まで時間を潰すのはキツイと思い、そそくさと列車に乗ることに。
22川湯温泉駅のキハ54

23川湯温泉駅のキハ54

ホームにいる熊さん。ここの前で記念写真を撮るのがお約束です。
21川湯温泉駅

ホーム直結の足湯。
20川湯温泉駅のあし湯

ホームから釧路方面を見た図
19川湯温泉駅

花咲線仕様で、タンチョウなどの動物がシートに描かれてました
26キハ54座席

車内は自分を含めて3人しかいません。
26車内(川湯温泉発車時)

 往路と違ってずいぶん空いてるなぁと思いましたが、それは標茶までの話。標茶から釧路にかけてはどんどんとお客さんが乗り込んできて、終点の釧路に着いたときはほぼ満席。もちろん、ほぼ全員がキャリーバッグを引きずった人や、カメラを首からぶら下げた人ばかり。正月とはいえ、赤字路線とは思えない混みようです。

列車内から動きながらの撮影のためブレブレですが、綺麗な景色なので思わずパチリ
(細岡駅周辺から見える、釧路川と釧路湿原)
IMG_1873.jpg
IMG_1870.jpg

 無事定刻に釧路に着いたのですが、釧路市内の路線バスは一部を除いて1月2日まで運休中。嫁さんはアルバイト中なので迎えに来てもらえない。外は風が強いし、気温は0度くらいしかないし、結構薄着だし、自宅までは40分以上かかるし、どうしよう、、、ということで、駅の中をぶらぶらしてから、歩いて10分ほどのタリーズコーヒー釧路店まで行くことにしました。いやぁ、寒いのなんの。せっかく温泉に入ったのに~、と心の中で文句を言いつつお店に到着。この時点で午後4時半くらいでしたでしょうか。店内を見ると、喫煙席は30歳以上の男女でほぼ満席、禁煙席はハタチそこそこの若い女性ばかりでこらまたほぼ満席。人も車もほとんどいなかったこの日の釧路の中心市街地の喫茶店が満席?ていうくらい、なんだか不思議な光景でした。自分はひとりでしたから、レジそばの席に着席。スマホをいじったり持ち歩いてた時刻表で翌日以降の行動を考えたりしてゆっくりしておりました。若い女性が多かったので、笑い声なんかでヒッジョーに賑やかでしたねぇ。

ケーキセットでまったりと。
タリーズ

 スマホの電池が切れかかってきたので、家に帰ることに。なにせバスが走ってないので、タクシーをどこで拾おうかと思っている間に、どんどん車がいないエリアに来てしまい、結局自宅まで歩いてしまいました。ダウンコートを着ていたので上半身は温かかったのですが、顔と頭と太ももだけが異常に冷えてしまい、結構辛かった、、、
 家についたら、とにかく下半身を着込みましたが、温泉の効果がまだ残っていたようで、回復するまで意外と時間が短かったような気がします。

 温泉と運動(駅から自宅までの歩き)の順序が逆になってしまいましたが、なかなか楽しい1日はこれで終了。

 やっぱり鉄道の旅はいいものです。いつの日か、釧網本線同様に収支が厳しい花咲線(根室本線のうち、釧路~根室の区間)も乗ってみたいですね。実は釧路から厚床までは乗った経験があるのですが、そこから根室までは未体験。いつ廃止になってもおかしくない区間ですから、時間を見つけて乗ってみたいと思ってます。


JRの赤字路線について

2014-01-03 16:52:33 | 北海道地域情報
 昨日はちょっとした一人旅で1万円ほど散財してきました。
 なので今日は家でじっとしてます(^^ゞ

 昨日は釧路駅からJR釧網本線を使って川湯温泉駅へ行きました。もちろん温泉は堪能しましたよ。
 釧網本線はJR北海道の路線です→wikipediaの情報はコチラ

 釧網本線の2011年の営業係数は「261.2」、つまり100円稼ぐのに261円以上かかっているということになります。(出典:「徹底解析!最新鉄道ビジネス」洋泉社MOOK、2012年3月発行)。つまり大赤字ですね。

 JR北海道の一連の事故で、ネット上で議論が白熱しているようです。中には感情的な書き込みがあったりして、見るに堪えないものもありました。叩くことが目的化しているマスゴミはさておき、鉄道は公共財なので廃止や民営化をホイホイやってよいものじゃないですが、あくまでも日本というパズルのワンピースでしかない、、、ということを念頭に置く必要があると思います。鉄道をどうするかはグランドデザインをどう描くかを考えた上の結果として考える必要があること、日本国民はひとしく移動する権利があること(移動手段はたくさんあります。自動車、鉄道、飛行機、船)、自動車運転免許を取らないという選択肢を選んだ人が不自由をきたさないようにすること、といったところでしょうか。
 グランドデザインはいろいろな方面の切り口があって、今私が全てをここに書き切ることはできません。例を挙げれば、国防、エネルギー(光熱水道)、食料、防災(地震、津波、洪水など)でしょうか。国として(あるいは都道府県や市町村として)日本の国土のどこにどれくらいの人口規模と人口密度で人を置くことが危機管理上ベストなのか。防災(ていうかあらゆる意味での国土強靱化)については、先日の藤井聡先生の本をご覧下さい。

 日本の国土の「ある場所」が国防上危険であると判断すれば、その場所あるいはそこに近いところにどうやったって人を置かなきゃならないです。そうするとそこに町ができますね。
 電力会社はできるだけ送電網を少なめにしたいですから、できるだけまとまって居住してほしい。コンパクトシティなんかがそれに当たるでしょう。ガソリンや灯油、または発電に使う燃料を輸送するために必要な港はどこにどの程度の規模が適正か。
 食料だって危機管理のひとつですから土地(畑とか田んぼとか)と人間が必要です。水はできるだけ近くにあって、渇水の心配が少ないところが良いですよね。これで農業に関わる人たちの数と住まわせる地域も決められるかな。

 そんなこんなで、ある程度行政が人を住まわせる場所をコントロールし、むやみな都市化はやめ、その「むやみな都市化」をしてしまったところには、町の面積を縮めるために国が予算を付けるしかないでしょう。作ることには予算が付くけど、町を縮める(ある程度シュリンクする)ための予算って殆ど付かないですからね。コンパクトシティを国がいくら言っても、ほんの少しの補助金だけでは自治体は手に負えません。実際、うまくいっている町って少ないでしょ?

 そうしてできあがった町同士を、道路や鉄道や飛行機や船で移動できるようにし、災害があったときに備えてバックアップ用のルートを「陸海空」いずれも用意しておく。もちろん「ムダ」「国の借金ガー」とかいってるウソつき連中や知ったかぶりはひとりづつ処理が必要ですが

 そうすれば、A市とB市の移動手段を鉄路か空路か陸路のどれにするのかはだいたい見えてくるはずです。完全に黒字にできる移動手段は当然民営で。赤字であっても、日本経済のために必要であれば税金をつぎ込む(なんせ日本国に財政問題なんぞ存在しないので)。

 こう考えていけば、なんでもかんでも(水道も電気も鉄道も道路も医療も)も自由化&民営化でヒャッハー!とか、都会の俺たちが田舎の面倒見てやってるからありがたく思え!、ってのをネット上で見ましたが、そうじゃないでしょってのがわかってもらえるのではないでしょうか。ノスタルジックに「鉄道を残せ!」「鉄オタ万歳!」ってのもなしですよ(自分も鉄道マニアの端くれなので気持ちはわかりますが)

 日本の伝統「保守」(困ったときはお互い様、助け合いの精神)な人の数がかなり復活してきたとはいえ、地域間(例:都会と田舎)での感情の争いがあるというのは、まだまだ2014年の「保守」も盤石ではないことがわかりますね。明らかに新自由主義から社会主義的な方向に世界的に舵が切られようとしてるというのに。これについては、渡邊哲也氏が書かれた記事をご覧下さい→こちら

 日本は民主主義ですから、なんでも民営化して自由化でグローバルで国境なんていらねーぜっヒャッハー!な人たちがその時の気分で大勢になってしまえばそれはそれで仕方ない。
 でも、そうならないように、日本の伝統をメンテナンスつまり「保守」していけるよう、ここで吠え続けていくつもりです。日本の国民全て~都会も田舎も入れた全ての人たち~がお互いを支え合って生きていけるように。


映画「REDリターンズ」

2014-01-03 11:55:13 | 日記
RED.jpg

 元日の夜に「RED」の1作目をレンタルしてきたブルーレイで鑑賞後、夜は映画館で「リターンズ」を鑑賞。両方とも、軽いノリと重いノリを適度なバランスで組み込んだ、楽しいアクションに映画でございますた(^^)
 映画にそれほど重いメッセージ性を求めない自分としては、なかなかよかった。続きが出たら映画館で見たいですね。

 蛇足ですが、クルマにどうしても目が行く自分としては「なぜ悪党はデカイSUVに乗るんだろうwww」、と思ってしまいました。レンジローバー、シボレータホとか。特にレンジローバーは悪党乗車率がかなり高いと記憶してます。ダイハード2では旧式のレンジが出てたし。

 クルマと言えば、劇中に登場したロータス・エキシージSがなかなかカッコようござんした。この映画にはポルシェ911も出てましたけど、ロータスは珍しい。スポーツカーが映画に出るときは1000万円超えのスーパーカーが大半ですので。劇中でエキシージを運転したのは、イビョンホン。助手席にはヘレンミレンが乗ってました。
 出演者が日本に宣伝にいらしてたのをさっき知ったのですが、「乗り降りしにくいこと」を実際にエキシージを使って実演してました。その様子が結構笑いを誘ってたようです。