とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

パチンコ禁止へ法改正?

2014-10-07 20:31:04 | 政治経済
 パチンコは明確な違法産業です。なぜ違法な店が堂々と日本中に建ち並んでるのか? それはもう皆さんご存じでしょう。ということで、保守速報からの記事を転載します。

【速報】次世代の党が『パチンコ換金禁止』へ法改正「パチンコの換金行為を法律で明確に禁止する必要がある」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
2014年10月07日07:00

パチンコ換金禁止へ法改正 次世代の党が検討
次世代の党は6日、パチンコの出玉の換金を禁止する風営法改正案の検討に入った。

超党派による統合型リゾート推進法案(カジノ法案)に賛成の立場から、
パチンコの換金行為を法律で明確に禁止する必要があると判断した。
他党にも呼びかけ、議員立法での提出を目指す。

風営法は出玉の換金を禁じているものの、警察庁などはパチンコは「賭博」ではなく
「遊技」と説明してきた。ボールペンなど地域ごとに異なる「特殊景品」を客が店とは
無関係とされる交換所に持ち込み、勝手に換金しているとして黙認してきた経緯がある。

同党は「こうした方法は換金行為にあたる」と風営法に明記することを検討する。


(ソース)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H1X_W4A001C1PP8000/

5: 膝靭帯固め(家)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 02:53:08.13 ID:9v/EhRxy0.net
すげぇ!がんばれ


64: トペ スイシーダ(大阪府)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:25:53.81 ID:Vt+5BMY80.net
これは・・・・

GJwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



65: バズソーキック(WiMAX)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:28:58.77 ID:A+eZRffo0.net
神党キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!


37: トラースキック(dion軍)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:01:30.21 ID:IhlF8+x00.net
いよいよ民族紛争が本格化するな。
腹括らねばならんよ。



51: ジャンピングエルボーアタック(埼玉県)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:15:35.94 ID:/dDwzPPP0.net
これは応援
提出まで行けたら次は次世代の党に入れたるわ


59: ニールキック(愛知県)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:18:28.95 ID:sL3z61f40.net
>>51
この件の動き次第では自民より次世代に票入れることに成るかもな
田母神が来たら分からんけど


151: サッカーボールキック(青森県)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 05:32:19.71 ID:fZ0+FAe90.net
よっしゃあああああああ!!!


53: 頭突き(京都府)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 03:17:07.10 ID:RWrDum2d0.net
警察は、換金など一切無いといってたし・・・
この法案が通ればというか、通るよな?
換金などないのだから、念のために禁止しようという事だし。

通らなければ、換金の事実を認めていると言うことになり
今まで換金の事実を見過ごしてきた責任を、警察は取らなければおかしいよな?
てか、警察の関与をもっと掘り下げて国会で徹底的に調査してくれ

消される奴もいるだろうが、あのグレーゾーンはどうにかしてほしいわ


119: グロリア(SB-iPhone)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 04:16:13.68 ID:+5QMNMaii.net
自民支持だけどこれは応援する
もしパチンコを完全に営業禁止にして朝鮮人を日本から強制送還できるなら
次回は次世代に投票する



138: アキレス腱固め(WiMAX)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 04:52:33.92 ID:SgvWnr5r0.net
反対する奴のミラクル擁護理論が今から楽しみだw


139: オリンピック予選スラム(庭)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 04:53:56.87 ID:y1Bgegkp0.net
まさか居ないでしょ~反対の奴


149: マスク剥ぎ(関東地方)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 05:14:41.64 ID:9UB2lfT5O.net
いるわけないよな


28: メンマ(大阪府)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 02:56:37.41 ID:TqHaCxB70.net
この法案に反対する議員は悪だ


153: サッカーボールキック(青森県)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 05:34:34.16 ID:fZ0+FAe90.net
早くこれに反対してぎゃあぎゃあ喚き散らすキチガイ団体をテレビで晒せ


158: 河津落とし(庭)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 05:39:06.75 ID:RokYOULS0.net
時代は次世代の党だな


171: 腕ひしぎ十字固め(大阪府)@\(^o^)/:2014/10/07(火) 06:17:00.44 ID:pIzTSoUa0.net
まじでやってくれるのなら応援するしかね

「公共事業による民需阻害」という「事実誤認」

2014-10-07 20:04:58 | 政治経済
 今日は、内閣官房参与の藤井聡先生の投稿をそのまま全文載せます。個人的には三橋先生のエキセントリックな文章より、藤井先生の血の通っていて且つ日本を良くしようという熱い思いを感じる雰囲気が好きなので、しばしばこのように転載させて頂いてます。決して三橋先生が嫌いなわけじゃないのですが。

(以下抜粋)

【藤井聡】「公共事業による民需阻害」という「事実誤認」
投稿日: 2014/10/07
From 藤井聡@京都大学大学院教授

政府の「経済財政諮問会議」では,いよいよ次年度予算の内容についての本格的議論が始められました.

これは次年度の予算,すなわち,次年度の政府の取り組みの大枠を決定するための,極めて大切な会議で,その様子は様々に公表,報道されています.中でも,重要論点の一つとして議論されたのが,以下の視点です.

「公共投資への過度な依存、民需主導の成長阻害=諮問会議民間議員」

実際,会議後の甘利大臣からの記者会見でも,次のようにまとめられています.

『民間議員から、「公共事業は、資材・人件費の高騰もあり執行度が低い...(だから)公共事業によるクラウディングアウト(に)注意が必要である.」』

この発言に対応するのが,政府HPに公表されている「民間議員の提出資料」の中の以下の下りです(民間議員とは,東京大学の伊藤元重教授らをはじめとした,財界関係者とエコノミストら四名の方々です).

公共事業の過度な拡大が民需主導の持続的成長を阻害する可能性
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2014/1001/shiryo_01_2.pdf のP2の図2あたり)

もちろん筆者は,それがいかなる事業であろうと,それが政府のものである以上,優先順位を決め,絞り込みを行っていくべきである,と考えます.

しかし,上記の「民間議員からの意見」には,これだけ短い文章であるにも関わらず

『いくつもの間違い』

が含まれています
.こうした「間違い」に基づいて議論が重ねられ,政策判断がなされてしまえば,「効果的な財政の執行」が阻害されてしまうことにもなりかねません.

以下,それら「間違い」を一つずつ指摘して参りたいと思います.

(1)公共事業の執行度は「低い」 ⇒ 正しくは,『高い』
これは,今回の間違いの中でも,特にシンプル(かつ深刻)な間違いです.

民間議員の意見として,「公共事業の執行度は低い」と断定的に書かれていますが,そういう事実はありません.

実際は,去年よりも,今年(6月時点)の方が執行度が1~2割弱程度も「高い」のです.

また,いわゆる「不調不落」(政府から募集しても,業者が決まらない現象)については,今年は去年よりも一昨年よりも低いのが実情です.

つまり,「公共事業の執行度は低い」という事実は存在しないどころが,実情は,その真逆に「高い」のです.

(2)資材の高騰もある ⇒ 正しくは,資材は高騰して『ない』
では,なぜ,メディア等でのイメージとは裏腹に,実際の今年の執行度は高いのでしょうか?資材が高騰したり,賃金が高騰したりしていては,執行度が低いはず,であるにも関わらず──.

もちろん新聞やテレビでは,「今日,公共事業のやりすぎの結果,資材が高騰して,建設事業がやりにくくなっている」と言われており,民間議員も,そういう報道にそったご発言,ご提言をしておられます.しかし,こうした報道や指摘は全て「イメージ論」にしか過ぎず,実態においては,そういう事実は,存在してい「ない」のです.

こちらのグラフをご覧ください.


確かに一部の資材(赤線)が値上がりしていますが,それらは全て「輸入」資材を主体とするものであって,その値段の変動は,「石油価格の高騰」と「円安の進行」によってもたらされています.

国内調達ができる資材(黒線)に至っては,ほとんど値段は変動していません.

つまり,「公共事業のやり過ぎによる資材の高騰」というイメージは,単なるイメージにしか過ぎず,現実には生じていない,という事が,このグラフから読み取れます.

(3)公共事業の拡大が民需を阻害する ⇒ 正しくは,阻害してい『ない』
この諮問会議での民間議員のご提言の最大のポイントは,「公共事業を増やしすぎて,民間の投資が阻害されている可能性がある」というものでした(民間議員発言ではこれを「公共事業によるクラウディングアウト」と表現しています).この主張はもちろん要するに,「だから,公共事業を拡大すべきで無い,むしろ,削減すべきだ」という趣旨を示唆しています.

もちろん,そういう『可能性』が存在することそれ自身には,当方もまた同意します.しかし,可能性があるからといって,そのクラウディングアウトが「本当に今,存在している」とは限りません.

そして事実,実際の状況を考えれば,民間委員の方々が指摘する「クラウディングアウト」なるものは,存在するとは考えがたいのです.

そもそも第一に,「公共事業が増えすぎて,行政の仕事すらまともに受注することができない,これ以上の仕事を受注できる余裕は無い」というイメージそれ自身が,誤りである,ということは,先に指摘した通りです.

第二に,同じく先に指摘したように,「公共事業のやりすぎで,資材が高騰している」というイメージも,必ずしも真実ではありません.

そして何より重要なのは,現在の建設産業の構造を考えれば,公共事業がどれだけ増えても,民間が建設投資をできなくなるということは,考えにくい,という点です.

そもそも,建設には橋や道路,堤防などを作る「土木」と,ビル等をつくる「建築」の二種類の「分野」が存在しており,両者はきれいに住み分けられています.

多くの業者は土木だけを専門に扱ったり,建築だけ扱ったりしています.土木と建築を取り扱うゼネコン各社ですら,土木と建築の部署は,何から何まで分離されているのが実情です.

そして,民間投資の大半は建築で,公共投資の大半は土木なのです.

こうした事実は建設業界の人間にしてみれば,「常識」なのですが,一般のメディア,エコノミスト,経済学者の皆様方にとっては,全く知られていない事実ではないかと思います.

もちろん,この業界の常識は,データからも明白です.

・・・・

以上,いかがでしょうか?

要するに,公共事業がどれだけ増えても,民間の建築事業が大きく阻害されるとは考えがたいし,資材の高騰や,公共事業の執行率も低い,などという事実はいずれも確認できないのです.

これら以外にも,「人件費の高騰」と言いますが,これについても,大きな誤解があるものと思います.

もちろん,人件費が,上昇してきているのは事実です.しかし,建設の現場従業者の賃金は,製造業のそれよりも1割以上も低いのが実情です.しかも,「かつて」の水準に比べても,まだ2割程度も低いのです.
(出展:http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/B00097/K00360/taiheiyouokijishinn/kasoku1/140927shiryou1.pdf のP31)

つまり,今までデフレのために下がりすぎていた状況があり,それが少しずつ「改善」してきているのが実情です.常識で考えれば,これをして「高騰」と呼ぶ事は難しいのではないかと,筆者は考えます.

さらに「人手不足」とも言いますが,民間議員提出資料にも明記されているように,今年7月時点での労働力不足率は2%にしか過ぎません.
(http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2014/1001/shiryo_01_2.pdf のp2)

これは裏をかえせば実は,98%の水準で,つまり「ほとんど」人手は足りている,ということを意味しています.

もちろん,前年よりも今年の方が不足率は高いわけですが,そのピークの時でも4%に過ぎません.これはつまり裏を返せば,「最悪の状況」においても,96%は人手が足りていた,ということです.

さらに言うと,人手不足現象は,主として復興やオリンピック需要などがある東日本において生じており西日本においては,求人倍率は「格段」に低いのが実情です.
http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/B00097/K00360/taiheiyouokijishinn/kasoku1/140927shiryou1.pdf   のP30)

つまり,甘利大臣が記者会見でご報告された,

「公共事業は、資材・人件費の高騰もあり執行度が低い...(だから)公共事業によるクラウディングアウト(に)注意が必要である.」

という民間議員のご指摘には,これだけ短い文章であるにも関わらず,驚くべき量の誤りが含まれている,という次第です.

繰り返しますが,資材の高騰も人件費の高騰も必ずしも存在するとは言えず,公共事業の執行度も「高く」,かつ,構造的に考えてクラウディングアウト(公共事業による民業圧迫)を注意する必要性は必ずしも高くない....のが実情であり,したがって,上記のご指摘は全て「逆が真」なのではないかと筆者には思えるのであります(さらにもう一つ付け加えれば,去年よりも今年の方が,実際上公共事業関係費は1兆円以上も低いのです.....).

是非とも,イメージ論ではなく,きちんとしたデータに基づいた議論が展開され,それに基づいて国の政策方針が定められていきます事を,心より祈念申し上げたいと思います.

(抜粋終わり)