クルマの印象を決める大きな要素→変速機

　この本を作られた方が言ってたことでもありますが。どんなにボディと足回りとエンジンが良くても、変速機がヘボだったらかなり印象は悪くなります。逆に、ボディと足回りが多少悪いくらいなら「エンジン+変速機」が素晴らしければ相当印象は良くなります。だからこそ、スバルにはCVTをやめてほしいんですよねぇ。

　てことで、買ったはいいが専門的すぎて理解があまりできなかったものの（笑）、なんとか読み終えました。わからないなりにとても興味深かったです。これは頭に入れるというよりは、あとで「あれってどうだったっけ？」と思いついた時にふと開く「資料」のようなものと思った方がいいでしょう。特にトランスミッションメーカー（アイシン、ジャトコ）の方のインタビューはとても面白かったです。

　興味のある方は是非読んでみてください。

モーターファン・イラストレーテッド特別編集「Transmission Bible 2」 本体価格1,600円


うちのフィエスタに搭載されているゲトラグの変速機も出てます


ZFの9速ATを例にした説明。同じ9HPでもイヴォークとチェロキーのとでは制御が違う、などなど

うちのFordFiesta12000km突破

昨年秋に撮影したうちのフィエスタ


　昨日、走行距離が12000kmを超えました。故障らしい故障は全くなく平和な日々が続いてます。あれこれ部品を交換したりするつもりは全くないので、なかなか愛車ネタはでてきません。強いて言えば「SYNC」。これをUSBケーブルでiPhoneと接続すると、まず一発で認識してくれないですね。必ず２、３度抜き差ししてからじゃないとダメです。これはいつかはDに持って行ってみてもらいたいところです。
　さらに理想なのは日本語表記をしてくれるか、いっそのことAppleのCarPlayに丸ごと交換してしまうか（こちらは日本語表記がなされるようです）。

Apple CarPlayのイメージ画像


　クルマの機能とは関係ないんですが、走る曲がる止まるがここまで楽しいフィエスタですので、こういうところも対策ができればもう言うことなし、なんですけどね。

12000kmの写真、ちょっと写真撮るの遅かった(^^;