写真は、webcgより拝借しました。
先日の札幌帰省のとき、ランドローバーのイヴォークの現物を見てきました。
ショールームに置いてあったのは、
赤の3ドアと黒(にオレンジのメタリックが入った特別塗装)の5ドア。
どちらも2グレード中、上位グレードの豪華仕様版です。
これがですね、もうメチャクチャカッコいいんですよ。
私はランボルギーニやアストンマーチンといった、2ドアのスポーツカーが好きなのですが、
SUVでこんなにカッコいいクルマが地球上に存在するのか、というくらい、
あまりのカッコよさに失神しそうになりました(大げさか?)。ともかく見た目のインパクトは衝撃的です。
内装もかなり上質で、ベースとなったフリーランダーのイメージとは全く違う世界が感じられます。
ショールームを出たあと自分のティグアンを見て、あまりの田舎くささに悲しくなったくらいです(ToT)
「趣味ではなく機械として」(ここ大事)とても出来の良いフリーランダーをベースに、
カッコだけを追求したクルマなのかと言えば、室内空間においては「ギリギリ」許容範囲内でした。
フロントスクリーンがかなり寝ているので、運転席に座ると結構な圧迫感がありました。
長時間使用したら案外慣れるのかもしれませんが、数秒座っただけでは何とも言えません。
別なお客さんが試乗の予約をされていたのとのことだったので、ほんの5分くらいの試乗でした。
ですので、走らせた印象は殆どわかりません。
本格的な試乗は、次回の訪問時の楽しみにしたいと思います。
ちなみに、カタログ数値で燃費は9km/Lくらい。
なので、実際にはさらに悪い数値がでそうです。
現代の水準からしてみると、燃費は悪い部類に入るでしょう。
ちなみに、これまでランドローバーを気にしなかった新規顧客の注文が殺到したとのことで、
今契約しても1年待ちだそうです(!)
現代において、クルマを買う客の心理は「値段と見た目とブランド」だけと言った評論家がいました。
つまり、ハンドリングがどうの、パッケージングがどうした、
座席はコストをケチらずしっかりしたモノを作っているか、
五感を通じてクルマの動きを伝えてくるかどうか、、、
そんなの気にしている奴はごく一部で、ほとんどの客はそんなことわかりゃしねぇよ、
ってことだと私は思います。
クルマとしてはコストダウンの固まりであるトヨタがこんなに売れて、
内装はちゃちだけでど、走りそのものなどの見えない所にカネをかけているマツダがたいした売れないのは、
まさにそれを証明していると思います。
イヴォークに予想より注文が殺到しているのは、若干それを証明しているような気がしてこなくもありませんが、、、
しかし、イヴォーク自体の出来は「カッコだけ良くて中身はガラクタ」ってことでもないらしいので、
ともかく早く試乗してみたいです。楽しみだなぁ。
(次回予告)→いつになるか不明(爆)
いろいろ試乗しました。乗ったのは、
マツダCX-5(ディーゼル)
BMW328i(F30、つまり新型)
BMW X5 x-drive35d(これもディーゼル)
良い意味でビックリしたり、なーんかイマイチだったり。
頭の中を整理して、後日試乗記を書こうと思います。
仕付けはレンジ。
エンジンはフォード。
ワクワクするものって、
全てを満足させるものぢゃなくて、何か欠点という名の個性を持っていると思うのね。
イヴォークはユーティリティーだろうか。
フォードのエンジンをどうこう言う人もいるみたいだけど。
えぇ、オイラ好きですよコイツ!
今、ロードスターも出す!なんて血迷っているみたいですけど。(汗)
続報、楽しみにしてますよぉ♪
ともかくベースとなったフリーランダー2がそうであるように、
クルマ自体はオフロード性能も抜群とのこと。
フォードエンジンの機械的性能や官能評価を、
次回の帰省時に何とか時間を作って検証したいです。
ロードスターを出すらしい、というのは、
クルマ商売は理想だけでは語れない、というのを証明してますね~
一瞬、私自身のブログが改ざんされてる?とびっくり致しましたが とみぞう様のでした。
またお邪魔致しますので宜しくお願いします。
大したブログではありませんが、思いつくまま今後とも書いていきますので、よろしくお願いしますm(- -)m