ジウジアーロデザインの初代トヨタアリスト。ご存知の通り曲がる事は不得意で、もっぱら直線番長です。とはいえ、このデザインは今でもカッコいいのではないでしょうか? このとき衝動買いしてしまった個体は、本来あるはずの無いマニュアルミッション車。先先代のオーナーが推定100万円くらいかけて載せ替えたようです。それ以外の細かな部品もかなり変更されていたので、標準車とはまるで別物でした。
通常、ミッションをATからMTに載せ替える時は、コンピューター制御の書き換え、ファイナルギヤとトリップメーターとの誤差調整など、多くの調整をしないとまともに動かないのですが、これはほぼ完璧。最初、1○0キロ以上出なかったりなど小さな不具合がありましたが、すぐに解決。そこからは楽しくて暇さえあれば乗り回してました。
足回りのゴムブッシュの大半が社外品になっていたようで、トヨタ車独特のフニャフニャ感は殆ど無く、しゃきっとしたハンドリング。ロムチューンやマフラー交換などのライトチューニングが施されたエンジン(とは言え、恐らく300馬力は出てたはずです)、などなど、輸入車ばかり乗っていた自分には非常に新鮮でした。
しかし、楽しさと引き換えに、コストが予想以上にかかってきます。
1 3千キロで丸坊主になるタイヤ(18インチだったので辛いっす~)。
2 ターボ車で、しかも回し過ぎなので、あっという間にオイルがダメに。
3 ガソリン食い過ぎ。リッター5キロ平均くらい。
それでも、いつものようにブレーキから煙が出るまで山道をかっ飛ばす日々が続きます。 ワタシの酷使に耐えられなくなったアリストは、ついに、ヤバい状況になってきてしまいます。ま、これに乗って回すなってのが無理なんですけどねぇ。
通常、ミッションをATからMTに載せ替える時は、コンピューター制御の書き換え、ファイナルギヤとトリップメーターとの誤差調整など、多くの調整をしないとまともに動かないのですが、これはほぼ完璧。最初、1○0キロ以上出なかったりなど小さな不具合がありましたが、すぐに解決。そこからは楽しくて暇さえあれば乗り回してました。
足回りのゴムブッシュの大半が社外品になっていたようで、トヨタ車独特のフニャフニャ感は殆ど無く、しゃきっとしたハンドリング。ロムチューンやマフラー交換などのライトチューニングが施されたエンジン(とは言え、恐らく300馬力は出てたはずです)、などなど、輸入車ばかり乗っていた自分には非常に新鮮でした。
しかし、楽しさと引き換えに、コストが予想以上にかかってきます。
1 3千キロで丸坊主になるタイヤ(18インチだったので辛いっす~)。
2 ターボ車で、しかも回し過ぎなので、あっという間にオイルがダメに。
3 ガソリン食い過ぎ。リッター5キロ平均くらい。
それでも、いつものようにブレーキから煙が出るまで山道をかっ飛ばす日々が続きます。 ワタシの酷使に耐えられなくなったアリストは、ついに、ヤバい状況になってきてしまいます。ま、これに乗って回すなってのが無理なんですけどねぇ。