JR北海道の営業係数

　札幌に人事異動で戻ってきてから1ヶ月少々。出勤してから一瞬で終業時間が来る感じ。1日中いろんな人から電話が来て、相談のために大勢の人が訪れ、メールで業務指示がドッサリ来るという、、、あまりの忙しさに疲れが取れない毎日です。先週のある日、時間が無いというのに無理矢理有給を午後半日使ったのですが、疲れて寝てしまいました。今日も午後からは寝てしまいそうです。

　さて昨日、JR北海道のプレスリリースで今年の第2四半期の決算がでてました。相変わらず苦しい経営です。詳細の収支状況はリンク先をご覧になっていただくとして、鉄道ファンとして一番気になったのは営業係数です。私の知る限り、JR北海道が公式にこれを発表した記憶が最近無いんですよね。営業係数は路線の起点終点全部ではなく一部切り取っていますが、これはJRの運行がこの切り取った区間ごとに列車を走らせていますから、これは納得できます。

　100円稼ぐために4000円以上必要な路線区間がトップになってます。以下、表に掲載されている区間もかなりな赤字状態ですね。北海道新聞とかテレビのコメンテーター（失笑）ではなく、この事実についてご自分で考えてみて下さい。ネットや本でかなりの情報を仕入れることができますから、時間と体力があれば是非。といいつつ、私自身そんな気力体力が無い今日この頃なんですが、、、

↓はピンぼけですので、きれいなpdfを見たい方は上記プレスリリースのリンクをご覧下さい

大人がこれじゃ学生の一気飲みは撲滅不可

　御年43歳、まもなく４４歳になる私ですが、昨日久々に職場の飲み会（2次会）で酒の一気飲みをやらされました。こんなのをやったのは成人して間もない頃に先輩に強要されて以来です。この一気飲み大会に偶然参加する羽目になったのは、私だけではなく周囲の人間含め６人で、皆さん私と同年代かそれ以上の年齢の人ばかり。場所はススキノの居酒屋。周囲にはお客さんはいっぱいいます。

　男気じゃんけーーん、じゃんけんほい！勝ったー！勝ったので勝利の祝杯おちょこの日本酒一気飲み～、、、

　これを10回くらいやりましたかね

　これでは大人が学生に対して「酒の一気飲みはやめろ！」と言ったところで説得力は半減以下になりますね。

　おかげさまで帰宅した午後11時半から午前2時半までトイレを行ったり来たり。断続的に襲ってくる吐き気を感じたら速攻トイレ、でも吐けない、寝床に戻る、吐き気が来る、でも吐けない、、、の繰り返しでした。

　1次会は結構楽しかったのですが、2次会はこんなだったのですっかり台無し。吐き気はもう収まりましたが今も不機嫌です。まぁ、あの連中と同じテーブルに着かないよう、今後気をつければいいだけです。

　学生だと逃げることが難しいですから、私のような社会人とは事情が違いますけど、ともかく一気飲みはもちろん酒の強要は絶対やっちゃいけないですね。楽しくない、ストレスが溜まる宴会になるだけですから。