ヒゲと山菜

８/２８　　朝から、カカァが叩き起こす。
　　　　　　「　アユさんが、今度の例会で連チェスをしてみようと、会長に話してみるそうよ。　
　　　　　　　　そっでね、ウチラのブログを、福岡チェスのＨＰに掲載したそうなんだけどぉ～　」
　　　　　　「　うゎぁー、そら良か話たい。　」
　　　　　　「　ほっだけん、今からは、ア～タも、もうチョット品良ぉうに、文章書かんといかんよ！　
　　　　　　　　アァタのは、アクが強過ぎっとたい。　」
　　　　　　と、いたぶり始める。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

寝起きのコーヒーを飲みながら、ＴＶの　“　ケンミンショー　”　を見ていると　・・・
年配のゲストが山菜料理を食べながら、　
　　　　　　　　　　「　野菜も人も、　“　アク　”　が抜け過ぎると味がない。」　と。
ヒゲは、このコメントを使って、反撃に出る。
　　　　　　　　　　「　ほら、見てみ！　コギャン　（こんな風に）　言いよらすバイ！　」

西銀座通りに開店して３年後位の時、店休の日曜日に　『　串揚・楯己　』　へ
家族で出かけました。　（　子供達もお気に入りで、何度も足を運んだ店です。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、ブログにも登場

　　　　
　　　〔　熊本市下通り１－１１－８　甲斐歯科ビル１Ｆ　℡　096-325-4989 〕

注文は、いつも　“　おまかせコース　”
ある１本を食べた時、　「　これ、これ、これたい。　」　とヒゲ。
新物ゴボウを、頂いた瞬間でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

揚げ役のお兄さん　（　仕入れ先で、時々顔を合わせる方です　）　に話を始めたのです。
「　先日、新ゴボウを手に入れました。　翌日の天（ぷら）種に使うようにと。
　　次の日店に行くと、板場が　『　ちゃんと用意出来てますよ。　』　と見せてくれたので、
　　後ずさりしました。
　　なんと、既に軟らかく茹でてあって、水に浸けてあるのです！？　」
お兄さん　「　新物は、茹でておくと、風味も何もなかごつなるもんですね！　」
ヒゲ　　「　そうたい、そうたい！　オラ、グラッしたですタイ　（気落ちしてしまった）！　」　（笑）





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