田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

時代 ~ アユさんへ

2010-08-26 11:28:30 | ヒゲの盤上の世界
iPadは来たものの ・・・ 笑わないで下さいね。
今の所、 “ ヒゲに小判 ” と、ウチの駄ネコもあきれ顔。

          

先日、5分ブリッツ (チェスの早指しゲーム) のお話しをしましたけど、
実は、もうひとつ話があるんです。
70年代、日本チェス ・・・ ひとしきり公式戦が済んだ後です。
参加しているプレイヤーが、8名とか10名とかの偶数(!)の時、すぐに幹事が
机を寄せるマネをしながら、 「 みなさぁん、やりますか? 」 と焚きつけます。


            「 オーウ、やろう、やろう! 」 と、話はすぐまとまります。
レイティング順に、紅白に分かれるます。
『 連チェス 』 の始まりだぁ!
チェス・クロック (対局時計) は10分にセットして、ファースト・ボードに置いて、
ハイ、スタート ・・・
これなら、負けず嫌いも関係なし。
自分の指した手が、、まるで思惑とは違う展開になって戻って(?)来た時は、
笑ってしまいます。
長考の者がいると、1stボードから、 「 残り○分○秒でーす。 」 と促がすシーンも。
そして、最後のお楽しみは、キングを横にする(リザイン)役を誰にやらせるかですね。 (爆)
                         
そんな関西チェス界のある日 ・・・
兵庫県芦屋市にある芦屋山荘 (鐘化の保養地?) で、夏期合宿がありました。
昼トレは終わり、夕食・飲み方になってしばらくして、 「 やろう、やろう! 」 と。
今日は、 『 連将棋 』 をやりたいという事に。
鐘化チェス部  関西チェス協会 という対抗試合。
酒が入っているから、ゲームは二転三転ものでした。 (笑)

今では、こんな和気あいあいの連チェス(将棋)遊びを、観る事がないですね?
これも、時代でしょうか?
あァ、NHKで女性の連将棋みたいなのを、正月に観た事があります。
不思議な風景に思えました。
ひとつしかない盤に、6人が向かって ・・・ 。
我々がやっていたのは、10人だったら、盤を5台用意して、
一手ずつズレながら指し継ぐものだったのです。
                               
そんな~ 時代も あ~たねと    
                 

    《  注 : ヒゲの原稿は、日にち遅れで出てきます (笑)  》





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コメント (3)
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