田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

悪レシ ~ フィッシュ・ロースター ②

2010-08-14 14:35:56 | よもやま話・料理編
ハァ~イ、皆さぁん! 又また、ヒゲねっと片田の登場ですよ~
          先週は、沢山のお買い上げ有難うございました。
          今日は、そのアフター・フォローをさせて頂きます。

先ずは、注意点がふたつ!
この機械は、けっこう電気を喰うものです。
使用中に、他の機械 (例えば電気ポット等の大きな電気消費するもの) と同時に使う時は、
容量オーバーに注意しましょうね。
次は ・・・
魚等を焼いた後は、当分(!)上蓋は開けたままにしておいて下さい。
魚臭を機械に残さない為です。

さて、いよいよ実戦編になりますが、その前に、以前にブログに登場した 
“ スズキの兜を焼くシーン ” を思い出してみて下さい。
何気なく書かれていますが ・・・
   『 ヒゲは、F・ロースターのスイッチを入れてから、魚を取りに行った。 』 と。
この場合のスイッチは、ダイヤル・タイムーの事です。 
                                
つまり、ヒゲは焼台を、あらかじめ (予め) 充分に火を起こしといて、
魚を焼き始めようとしているのです!
焼台に魚を置いてから火を起こすようなバカ料理人がやると ・・・
焼き上がった魚は、焼き色もないし、干し物みたいに水分が少ないのです。
いいですか、どんな道具が良くても、使う料理人がパアでは、道具が泣いてしまいますよ。

例えば、10分程要ると思われる焼魚の時は、12分のタイマー・スイッチを入れるのです。
2分経って、魚をF・ロースターに入れるんです。
この2分が、貴重な 『 予熱 』 なんです。
蓋を開けた時に、黄金色の焼魚に驚かれるでしょう!
                                
さて、もうひとつの 『 余熱 』 も大事ですよ。
このF・ロースターの構造は、密閉タイプになっています。
つまり、熱が逃げにくい型です。 そこを上手く活かす事です。
例えば、骨付きの魚とかカブト等は、火の通りが案外悪いものですが ・・・
先ずは、ごく普通に焼いて下さい。
タイマーが 「 チーン 」 となっても、中まで火が通ったかどうか心配ですよね?
大丈夫! 慌てて蓋を開けないで (決してですよ!) 、そのままジッーと3分間待って下さい。
まるで、カップ麺のCMみたいですが (笑)
その間の余熱が、骨の髄まで行き渡って、しっとり焼き上がります。
                                          
さァ、奥さま、いかがでしたか?
ふたつの 『 よ (予&余) 』 がポイントですよ!

   えっ!    お前のおシャベリがうっとうしいって!  
   オ、よよヨ~   オヤジの肴に、そんな手間掛けられますかって?  






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