猫も ｉＰａｄ に興味が？

我が家の駄猫　（ヒゲだけは、賢くて美人と信じている）　も、娘から還暦祝いの
赤いネックレスを貰って、記念撮影をしましたよ。

　　　　

ｉＰａｄが来た次の日、ヒゲは早速、良い物を見つけました。
使い道がなくなっていた、　“　ブックスタンド　”　です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ｉＰａｄを乗せ、ヒゲのリクライニング椅子の横に置くと、どんピシャ！　じゃないですか。
手で持たず、横にゴロッとなったまま、指先ひとつでスーイスーイと使えます。
どうだ！　便利なもんだろうと。

それから２日後の事でございました。
昼寝から起きて、いつものテーブルで見たものは　・・・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ブックスタンドのｉＰａｄを枕（！）にして、御満悦顔で寝ている、我が愛猫・トンカツでした。
取り上げようと手を伸ばすと、トンは下から　“　アッパー・キャット　”　を振り上げます。
「　何するニャン！　邪魔せんでよ～！　」　とばかりに。　（笑）
無駄な抵抗と解ったトンは、むくれポーズでゴローン　・・・

　　　　　　　　　　　　

この駄猫に、あのＴＶで見た動画　“　ｉＰａｄで遊ぶネコ　”　並に、やらせることは
出来ないだろうか？
肉球でチョンチョンとやると画面がスルスルと動き、ネコがひっくり返るとか　・・・
鍵盤をタッチして、　　　　ネコ　　　　踏んじゃった　　　　とか。
それには、この調教師の俺が、上手に扱えなくちゃならないが　・・・　。

先ずは、ＴＶで紹介があった、画が動くような本を購入してみよう。
すると、アルは、あるは、目が疲れる。
それにしても、英語の本ばかりじゃないか？
“　ジュリアス・シーザー　”　までなら、まァいい。
“　坊ちゃん　”　まで英文。　ナントいう事だ！
試しに、　“　日本語の本”　とか、　“　日本古典文学　”　等で検索するけど、
何も出てこない？

諦めて、ゲームでも探すかと、フリーゲームを購入。
すると、また又、遊び方から英語。　（当然と言えば当然だが）
ムカッと来ました。
ヒゲだって、Ｓ校の英単語チャンピオンのプライドがあるのだ。
これぐらいの事で、尻込みする訳にはいかない意地が。
ようし、英語でも、中国語でも、持ってきやがれ！　（怒）






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