田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

外食リハ~パートⅡ

2011-06-15 13:13:48 | 2人3脚チンタラ道中
さてママちゃんは、薄板のメニューから、 『 鱧(はも)の落とし 』 を注文。
手書きの薄板のメニューは、いわゆる割烹献立で、結構レパートリーも多い。
余り寿司を食べないママちゃんには楽しみが増える。
しかし、当然(?)ながら値段が書いてない。 怖~イ! 『 時価 』 
                 
鱧に付いている、茗荷の繊切。  板場の決め所なんだが、これが善し悪し。
ママちゃんも閉口した様に、繊に切ると硬すぎる事が多い。 武者は良いが。 笑
ハモは、いわゆる大阪風なのだが、ママちゃんには微妙。

此処は、寿司は一貫単位で握って呉れる。今どき非常に親切だ。
しかし今回は、二個単位で頂くことに。
キビナゴ ・ 甲イカ ・ 穴子と進む。
ガリには、芽ショウガが出て話が盛り上がる。  
                        
ヒゲ 「 これが出た店、熊本の寿司屋さんでは、此処が初めて。
     料理店では、新茶屋と田園で見たけどね。 」

ママちゃんは、ウニの握りとキンキの煮付けを頼む。
ヒエー、値段が書いてある所でもためらう(?)品をなんと云う事だ。
ウニは軍艦巻きで無く、シャリ玉に乗せる式。
そして、上から醤油をポトリと。
                     
もうこの頃には、板さん達に振る舞いビールも出て、大尽飲みに入っていた。
ヒゲも、燗酒が絶好調!  ママちゃんが心配するぐらいだ。
酒のアテに、とうとう時価の 『 からすみ 』 を頼んでシモタ。 怖~~
焙りの唐墨は、料理店でよくあるスライスでなく、辻留さん式のちょんな切りのざっくり物。
これの方が味が判ると云う主張だ。 値段は別にして ・・・ 笑
こうして、しこたま御大尽遊びで、久しぶりの太っ腹払いに。
ママちゃんも、急にカード払いの夜で御座いました!


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コメント (1)
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