田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

カァちゃんのミニ同窓会

2011-06-18 18:56:31 | カァちゃんのたわ言
五月の高校同窓会々場 ・・・ 
「 あれ~、美奈ちゃんは来てないの? 」 から始まった立ち話。
「 中学校の還暦同窓会はお正月だから、その前に私達(中学・高校同じ)だけで会おうよ。 」
話は直ぐまとまり、私の提案の “ 頼子先生の家に弁当持参で遊びに行く ” 事に。

頼子先生は、中学時代の国語と家庭科の先生だった。
その御主人は、海王丸で毎月第三火曜日に会うメンバーのお一人。
そういう事から、先生の状況が判っていて、会いたい思いがとっさに出てしまったのでした。

連絡役を指名された私は、先生御夫妻にお伺いを立てた。
気持ちよく返って来た言葉は、先生の方から 「 御馳走する! 」 と。
厚かまし過ぎる気持ちもあって、話を続けると、
「 あなた達が大食家で、足らんと思うなら、我が家にあるのば持っておいで! ワッハッハー 」
素直な生徒は、しっかり先生の言う事を聞いたのでした。

どしゃ降りの雨の中、我々の車(4台)の駐車誘導まで、御主人にさせてしまいました。


          

先ずは、先生のお点前で御抹茶を頂きます。
玄関には茶花(矢筈薄と鉄線?)も用意され、菓子は季節感たっぷりの紫陽花。
庭を眺めながら、シャベクリまくっているわたしらの横で、先生は静かにお点前を。

   
            

昼食には、川尻の老舗 “ 若松屋 ” の鰻重を、御主人が段取りして下さいました。
わざわざ、車で出向いて。
お菓子も鰻も胃袋に納まっててから、写真撮影を思い付き、残念でした。
久々の御抹茶が口に優しく、鰻も最近では味わってなかった美味しさでした。

それぞれの近況報告、先生の当時の話、御主人の古美術談義等、時間の経つのも気付かない程です。
中でも、義母・本人・息子嫁の女三代の間に居る私らの話は盛り上がります。
各々の家庭で、巧くいく術をこなしているようでした。

            
                金柑(ジャンボ)の砂糖煮
     
               青梅の砂糖煮

先生の手造りの品が、御茶うけにピッタリでした。
梅には、驚きました。 ジャムとは違った柔らかさで、お代わりして食べました。

       
            庭で収穫された梅は、御土産に頂き

私達が還暦の齢なので、紅白のお饅頭も用意してあって、心遣いに感激してしまいました。
夕方まで長居してしまった上に、再度の訪問までお許しを願って帰った事でした。
子育ても終わり(?)、現役の仕事も一段落して、孫を楽しみにする年代になった五人の女性に、
お付き合いして頂き、有難う御座いました。 お疲れ様でした。
これからも宜しく、甘えさせて下さいね!


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