ayuさんは、荒野を…

チェス仲間のayuさんが、将棋道場に再び（！）出かけると聞いて、ヒゲは驚きました。
道場に行くと云うのは、大変なエネルギーがいるのです。
学生時とか若い頃はそんなでもありませんが、仕事を持ってからは特にそうです。

先ずは体力。
もうヒゲ達世代では、日曜日の道場への道の途中で億劫になり、赤ちょうちん何ぞが見えたら、
もう此処で一杯やろうかなんて、なってマウ？

そんな誘惑を振り切って、将棋道場まで来ました。
次は、盤の前に座る気力（棋力も）が必要です。
それは　『　勝とうとする意思　』　が無いと、とても出来ません。
アマと云えど、ムザムザ負けるのは、辛抱出来ないもの。
せいぜい早指しなら、負けても名誉に傷が付かないから、お付き合いしましょうか？

更に、人間相手の事、色々あります。
ayuさんの相手した　『　小～中学生　』　・・・
コレが、親次第で、著しくマナーの酷いのが居る。
７４年頃、関西棋院京都支部、十級クラス例会　～～～
ヒゲの碁の相手に、小学生も居りました。
コレが、マア～癖が悪いのが多くて、ヒゲも辛抱たまらず喰らわせて（！）、　
マナーを教えながらの対局でした。　苦笑。

そう、そんな大変な境遇に、ayuさんは向かっている。
古い歌のタイトル風で言えば、　“　ayuさんは、荒野を目指す　”　スゴい！！

　　　　　　

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