将棋・電王戦の動画を見ていたら、ある言葉が飛び出してきました。
『 オープン・ソース 』 と云う用語です。
コレは、麻雀の “ オープン・リーチ ” の将棋版か? (笑)
どうも違うらしい。
ひょっとして、コレって情報開示の事か?
そう言えば、最近の、例えば市販のドレッシング。
ボトルの裏には、こと細かく成分表示してある。
こんなにも、種明かしして良いンだろうかと思ってしまう。
商品開発するのも、そこそこ人件費や実験費が大変だろうに。
それにしても、情報がこれだけ開示してあると、ヒゲぐらいのモンでも、
ある程度商品を再現出来るかも。
良い時代なのだなぁ ・・・
そんな今とは真逆の時代、1960~1970年代。
料理の世界は、 『 クローズド・ソース 』 の頃です。
板場達は、料理技術を隠し合うのが当たり前。
やたらノゾキに行くと、ケンもホロロに追い払われました。
野良犬みたいに ・・・
「 何してンの? 」 ( はよー、アッチ行け) 言われて。
ヒゲは、将棋やチェスの残像能力活かして、何とかチラ見 ( 笑、前ブログ有 )で
覚えましたが。
その頃の京都あたりの料理本なんかは、すさまじいモノでした。
例えば、スッポンの茶碗蒸しの作り方の所を見ると ・・・
『 常の如く丸 (スッポンの意) を解き、戻しておく。
焼き目粟麩と共に、茶碗蒸しとなす 』
こんなモンでっせ。
此れで、料理の説明してある積り。
コレって嫌がらせ? 或いは漢詩のジョークか?
教える気は、さらさら無いのだけは、伺えます。 (笑)
書いてあるのは、 『 常の如く 』 と 『 ~ となす 』 ばかりですから。
それからすると、現在の料理本や将棋の定跡書なんか立派なモノです。
「 オイ、オイ、こんな所まで書くか? 」 と驚く迄の親切さです。
こんなクローズ時代に育ったヒゲ達、他人に教えるなんてトンデモ派か?
自分たちは、大変嫌~な目に遭って覚えた知識、直ぐに隠したがる習慣が。
人に訊かれたら、両手で頭を押さえて
「 これは、俺の個人情報保護ベンベン ・・・だあ 」 と拒否。
そんな昔親父のヒゲを捕まえて、カカァは 「 あーたぁ OOは何分位湯がくとネ? 」
ヒゲ 「 適当に! 」
今風の人は、ネットを見て料理を覚えるそうですが ・・・
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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『 オープン・ソース 』 と云う用語です。
コレは、麻雀の “ オープン・リーチ ” の将棋版か? (笑)
どうも違うらしい。
ひょっとして、コレって情報開示の事か?
そう言えば、最近の、例えば市販のドレッシング。
ボトルの裏には、こと細かく成分表示してある。
こんなにも、種明かしして良いンだろうかと思ってしまう。
商品開発するのも、そこそこ人件費や実験費が大変だろうに。
それにしても、情報がこれだけ開示してあると、ヒゲぐらいのモンでも、
ある程度商品を再現出来るかも。
良い時代なのだなぁ ・・・
そんな今とは真逆の時代、1960~1970年代。
料理の世界は、 『 クローズド・ソース 』 の頃です。
板場達は、料理技術を隠し合うのが当たり前。
やたらノゾキに行くと、ケンもホロロに追い払われました。
野良犬みたいに ・・・
「 何してンの? 」 ( はよー、アッチ行け) 言われて。
ヒゲは、将棋やチェスの残像能力活かして、何とかチラ見 ( 笑、前ブログ有 )で
覚えましたが。
その頃の京都あたりの料理本なんかは、すさまじいモノでした。
例えば、スッポンの茶碗蒸しの作り方の所を見ると ・・・
『 常の如く丸 (スッポンの意) を解き、戻しておく。
焼き目粟麩と共に、茶碗蒸しとなす 』
こんなモンでっせ。
此れで、料理の説明してある積り。
コレって嫌がらせ? 或いは漢詩のジョークか?
教える気は、さらさら無いのだけは、伺えます。 (笑)
書いてあるのは、 『 常の如く 』 と 『 ~ となす 』 ばかりですから。
それからすると、現在の料理本や将棋の定跡書なんか立派なモノです。
「 オイ、オイ、こんな所まで書くか? 」 と驚く迄の親切さです。
こんなクローズ時代に育ったヒゲ達、他人に教えるなんてトンデモ派か?
自分たちは、大変嫌~な目に遭って覚えた知識、直ぐに隠したがる習慣が。
人に訊かれたら、両手で頭を押さえて
「 これは、俺の個人情報保護ベンベン ・・・だあ 」 と拒否。
そんな昔親父のヒゲを捕まえて、カカァは 「 あーたぁ OOは何分位湯がくとネ? 」
ヒゲ 「 適当に! 」
今風の人は、ネットを見て料理を覚えるそうですが ・・・
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