田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

川魚料理屋

2012-11-10 20:09:19 | 2人3脚チンタラ道中
11/1  (木曜日)
今日は、ちょっと遠目のお出掛けで、佐土原の方の川魚屋・かわ専さんに。

       

ヒゲは、川魚物を嫌いでは有りません。
小学生時代(!)、よく爺さんに連れられ水前寺公園内の川魚屋に。
鯉の洗いを肴に、日本酒をチビチビ。
独特の雰囲気を楽しんでいました。

 (小学生前のヒゲと爺様)

店に入ってテーブルを確認すると、アッ、ヒゲでも大丈夫そうです。

        

メニューも、うなぎだけではなさそう。
多少、肴類がないと、ヒゲ夫婦には寂しい。 (笑)
鰻も、今日は天然物が入荷してるみたい。 3.800円以上と云う高価!
“ 肝の酢味噌和え ” で一杯と期待したら、品切れ。
“ 鰻ザク ” と焼酎湯割りから始めた。
やがて、 “ 鯉の洗い ” が、クラッシュアイスのたらいで登場。
昔とは随分違う演出です。 イイね!
そういえば子供の頃、川魚を捕まえてタライに入れて運んだ記憶が。
ソレを連想させるのか?
写真撮影してないのが、毎度の不親切で申し訳ない所。 (汗)
    
  タライで遊ぶ金魚で御勘弁を!

カァちゃんが、 「 あっさりした洗いネ? 」 と。
洗い過ぎか? 雑味も無い。
酒の燗付けに替わる。
本来は、癖のある洗いを、燗酒で流す!
呑み助、至福の時なのだが。

直ぐに、 “ 天然うなぎのかば焼き (4千円) ” が出てくる。 早い!
腰のある天然物は久しぶりだ。
養殖物でさえ、もうすぐ絶滅? 天然を頂けるのはコレが最後?
ワシントン条約で決めてしまえ!
『 うなぎと鯨は、日本人だけの物とする 』 と。

八時半ごろから、次々とアベックさん達がお座敷に。
注文は、何かの定食みたいだ。 誰ひとりとして、飲む者はいない。
郊外だし、車を運転して来店するしかないか?
すると、飲めないと云う訳かいな。
川魚屋で飲まないのも辛いものだ。
それにしても、鰻定食の出来上がるのも早い!
あらかじめ、白焼き迄済ませてあるんだろう?
普通(?)、鰻屋で待たされるのは当たり前だった。
美味いウナギにありつく為には、仕方が無いものと。
日本酒をチビチビやって、間をつなぎながら待つ。
焼ける匂いをかぎながら、肴は骨センベイぐらいで。

ヒゲ達の所にも、焼き魚が運ばれる。
「 時間が掛かる 」 とメニューに警告が付いてた “ ヤマメの塩焼き ” 
早く来すぎて、テーブルは動きが取れない。 (笑)
珍しい子持ちだが ・・・ うーん、川モンなのに、振り塩がアバウト。
勿体なぁい!
カァちゃんは、 “ 鯉こく ” を頼む。
「 ウロコが邪魔 ・・ 」 とぶつくさ。
だが、 「 普通はウロコ付きなんだ 」 と話してやる。

折角だから、世間様で有名な “ ひつまぶし ” なるモノを頂こう。
待つ間もなく出て来た。
此処のは、タレが甘過ぎないので、酒飲みにはありがたい。

最初の一杯目  
二杯目から薬味を加えて食べる、ウン悪くない。
                         
そして、出し汁を   
アレッ? 
この三段方式って、ヒゲ達がいつも当たり前にしてる、薬味・レモン後付けのパクリ
じゃあないの? (笑)
ほら、アジの姿焼きを、先ずそのまま食べる。
次に、レモンを絞る。
最後に、ほんの少し醤油を垂らす。
三段階に楽しめる!

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