チャイナ リスク

つい最近の熊日新聞記事　・・・　　【　八代港に大型観光船が横付け　】
大勢の中国人観光客を迎え入れた。
熊本の観光業的には大変喜ばしい（？）。
ヒゲが感心するのが、この宿泊設備の人達です。
ウェルカムで、よく中国人を歓待出来るなと。
同じ水商売とは云え、ヒゲには、中国人相手の旅館・ホテル業は、とても出来ないでしょう！
それからすると、台湾に進出した加賀の老舗旅館には、頭が下がる。
台湾の女性を使っての営業だけでも大変なハズです。
更に、客筋に大陸から中国人を迎えるとなると、ヒゲには信じられない。

こう云った宿泊業では、やはり同じ倫理観を共有した相手を客として受け付けたい。
旅館業は、食事や風呂・宿泊と云う人間のドロドロした部分が露わになる業界。
洗面台の備品をくすねるぐらいは愛きょうですが。　（笑）
設備品のテレビまで持って帰る中国人が相手なら、ヒゲに支配人は無理。
同じ倫理観とは、例えば廊下で（本当は道端でも）、やたらとツバを吐かない。
食卓で、カボチャの種の食いカスを散らさない。
行列に横から割り込まない（！）とか。
言っときますが、ヒゲは、毛沢東軍や中国共産党は嫌いですが、中国や人民に嫌悪感は
持ちません。
それでも、しかし　・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

例えば店で、何万円もする薩摩切子を惜しげもなく使ったのも、日本人客への信頼度。
勿論、客筋はほとんど判っているし、客の人間性も把握してあるけど。
でも中国人相手なら、ヒゲはとてもじゃないけど、切子を使う事は出来ないでしょう。
そんなもん、ポケットにチョロっと入れて帰られたら、一日の利益は軽く吹っ飛びまっせ。
中国客が帰るたびに、切子の在庫を数えさせるなんてしたくない！？
　　「　早く切子の数を確認しろ！　何？　無いだと。
　　　　捕まえてこい、まだその辺に居るハズだ～　」　（笑）

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