今回は、学年単位の大同窓会と云う事で、ホテルで行なわれる事に。
慣れないホテルなので、ちょっとためらった。
ヒゲの脚力の問題があるからです。
自力で広いホテルを移動する程には回復してない。
じゃあ、家にある自分用の車椅子使用となると ・・・
頭の中でイメージしてみる。
我が家の玄関から道路上のタクシーまで移動。
車椅子をたたんで、タクシーのトランクに積んで出発。
ホテルの玄関先に着いて、たたんだ車椅子を降ろし、外した部品をリセットする。
二次会に出席するなら、再び車椅子をたたんで、タクシーに積んで出発。
茫然とする程の手間です。
以前、中華料理店に行った時、試した事が。 (前ブログにあり)
やはり、この車椅子の出し入れは大変でした。
なんでも、実際、演ってみなくちゃわからないものだ。
車椅子のまま乗り込める福祉タクシーもあるが、予約など煩わしい問題もある。
自分用車椅子は諦めて、ホテルのを借りる事に。
8/17 (土曜日) 熊本市のニュースカイ・ホテルに到着。
このホテルには、久しぶりだ。
タクシーが、道を右往左往したお陰で、体が痛い。
休憩したいが、ロビーのソファーが見当たらない。
何処に在るんだろう?
カァちゃんとキョロキョロして、やっとこさ探しだすが、先客が多い。
ヒゲの分だけの座るスペースは、なんとかなりそう。
周りの客は、同窓会系の人達だ。
と言っても、ヒゲ達の藤園中学の者ではなさそう。
この時期は、同窓会の開催どきなのか? (笑)
≪ 口コミのコメントより ≫
ロビーフロアの真ん中に配置されているのではなく、一歩さがって三方囲まれた室内に用意されたソファ。
落ち着いた配色で、あまり人の目も気にせずに待ち合わせなど利用できそうです。
カァちゃんが、ホテルの若い女性係員と一緒に、車椅子を持って来る。
この時、カァちゃんが、係員に根掘り葉掘りリクライニングについて質問したのが、
のちの誤解(?)に。
新しいタイプの車椅子を、ひとしきりいじってから、ヒゲに言った。
「 試しに、乗ってみてよ 」
ソファーの横に着けた車椅子に、ヒゲが移った時でした。
隣に座って居たおじさんが、急いでヒゲの杖を持って来てくれました。
試し乗りだからと、杖はソファーに置いていたのを、忘れ物とばかり届けてくれたのです。
有難い事です。
乗り心地を確認した後、再びソファーで10分程休憩。
そろそろ宴会場に行く時間です。
杖で立ち上がり、車椅子に座った時でした。
今度は、遠く離れた所に居たおじさんが、急いで近付いて来ました。
そして、ヒゲ達に 「 ココを外さんと、動かんですモンな~ 」 と言いながら、
車椅子のブレーキを外してくれました。
再び有難い事です。
先程の係員とのやり取りを見ていて、
( こん人達は、車椅子の初心者バイ。 いっちょん、分かっとらっさんごたる。
一丁、おるが教えてやろタイ! ) と思われたのでしょう。
こうして、世間の様々な親切を背に受けて、ヒゲ達の車椅子は宴会場に向かったのでした。
===== 続きを、お楽しみに =====
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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慣れないホテルなので、ちょっとためらった。
ヒゲの脚力の問題があるからです。
自力で広いホテルを移動する程には回復してない。
じゃあ、家にある自分用の車椅子使用となると ・・・
頭の中でイメージしてみる。
我が家の玄関から道路上のタクシーまで移動。
車椅子をたたんで、タクシーのトランクに積んで出発。
ホテルの玄関先に着いて、たたんだ車椅子を降ろし、外した部品をリセットする。
二次会に出席するなら、再び車椅子をたたんで、タクシーに積んで出発。
茫然とする程の手間です。
以前、中華料理店に行った時、試した事が。 (前ブログにあり)
やはり、この車椅子の出し入れは大変でした。
なんでも、実際、演ってみなくちゃわからないものだ。
車椅子のまま乗り込める福祉タクシーもあるが、予約など煩わしい問題もある。
自分用車椅子は諦めて、ホテルのを借りる事に。
8/17 (土曜日) 熊本市のニュースカイ・ホテルに到着。
このホテルには、久しぶりだ。
タクシーが、道を右往左往したお陰で、体が痛い。
休憩したいが、ロビーのソファーが見当たらない。
何処に在るんだろう?
カァちゃんとキョロキョロして、やっとこさ探しだすが、先客が多い。
ヒゲの分だけの座るスペースは、なんとかなりそう。
周りの客は、同窓会系の人達だ。
と言っても、ヒゲ達の藤園中学の者ではなさそう。
この時期は、同窓会の開催どきなのか? (笑)
≪ 口コミのコメントより ≫
ロビーフロアの真ん中に配置されているのではなく、一歩さがって三方囲まれた室内に用意されたソファ。
落ち着いた配色で、あまり人の目も気にせずに待ち合わせなど利用できそうです。
カァちゃんが、ホテルの若い女性係員と一緒に、車椅子を持って来る。
この時、カァちゃんが、係員に根掘り葉掘りリクライニングについて質問したのが、
のちの誤解(?)に。
新しいタイプの車椅子を、ひとしきりいじってから、ヒゲに言った。
「 試しに、乗ってみてよ 」
ソファーの横に着けた車椅子に、ヒゲが移った時でした。
隣に座って居たおじさんが、急いでヒゲの杖を持って来てくれました。
試し乗りだからと、杖はソファーに置いていたのを、忘れ物とばかり届けてくれたのです。
有難い事です。
乗り心地を確認した後、再びソファーで10分程休憩。
そろそろ宴会場に行く時間です。
杖で立ち上がり、車椅子に座った時でした。
今度は、遠く離れた所に居たおじさんが、急いで近付いて来ました。
そして、ヒゲ達に 「 ココを外さんと、動かんですモンな~ 」 と言いながら、
車椅子のブレーキを外してくれました。
再び有難い事です。
先程の係員とのやり取りを見ていて、
( こん人達は、車椅子の初心者バイ。 いっちょん、分かっとらっさんごたる。
一丁、おるが教えてやろタイ! ) と思われたのでしょう。
こうして、世間の様々な親切を背に受けて、ヒゲ達の車椅子は宴会場に向かったのでした。
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