田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

魚屋からの宝石箱

2015-04-18 19:11:06 | 2人3脚チンタラ道中
2/21 (土曜日)  孫・響の幼稚園の音楽と劇の発表会。
と云う事で、娘の家で、派手(!?)に打ち上げをする恒例の展開になった。
魚勢の魚も、酒の肴に調達しようと云うことになり、ヒゲに出番が回って来た。

そして、大平目のワタ類を用意すると娘に連絡した時でした。
「 そういう肴なら、日本酒の燗つけがイイね。 」 と日本酒の所望です。
ワタに合う酒を持って来いと、まるで田園の店代わり並みの注文です。
なんて娘でしょう。 (笑)
孫の為の打ち上げなのに、酒飲みの極地みたいな展開です。
イベント物は、酒を呑む口実みたいな、片山家伝統(?)なんでしょう。
この風潮は、これで親子四代に渡ります。
まあ、この孫の代までは続くでしょう!

さて、生の内臓が手に入ったカァちゃん、料理しなくちゃいけなくなりました。
こんな時には、直ぐにヒゲを利用します。
「 何分位、湯がくとネ? 」 と、質問が矢の様に飛んで来ます。
こうして、ワタ料理を用意して、もちろん酒も持って、娘宅に向かいました。
      

ひとしきり、孫ゴジラが愚図った後、宴会はスタート。
先ずは、魚勢さんの刺し身盛り合わせから頂く。
  
天然大平目の身が、クタクタしている。
  ( 富山辺りでは、キトキトというらしい。 活けの身の状態 )
鮪中トロに白ミル貝、天然ぶりの腹側は久しぶりだ。
立山の燗付けが進む。
ヤリ烏賊、あわび。 酒呑みには、まるで宝石箱みたいにキラキラしてまぶしい!
彦摩呂風なコメントで、少々恥ずかしいが。 (笑)

この日、孫は刺し身の解禁日です。 お初のヒラメを、美味そうに食べている。
次の誕生日には、アルコールドリンクが解禁の約束ですが、末恐ろしい。
そんな事をおぼろげに想像してたら、アレッ? もう平目の肝が残って無い。 ゲッ!?
たった一切れしか、のさってナイ(頂いてない)。
しかし、白子の塩焼きが出て来て、再びご機嫌。   
  
出前の中華料理も、孫は喜んでパクリ。 良かった!!
昼の演奏会での嫌な思いなど、忘れる程の旺盛な食欲です。
     
これは、翌日の肴に、カァちゃんが調理したヒラメの肝。
「 その辺のレストランのフォアグラ料理より、ずーっと美味い!! 」 
手前味噌で褒めるカァちゃんのセリフに納得のヒゲでした。
素材が良いんです!!

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