NHK・BSで始まったドラマ 『 リキッド 』
カァちゃんと二人で観ていて、思わずニタリのシーンがありました。
一升瓶の酒のラベルのデザインが、昔のまんまだったからです。
今の熊本市では、ほとんど見つける事が出来ない銘柄です。
主人公は、重度の糖尿でリタイア。
しかし、請われて別の酒蔵の再興に尽力する。
ヒゲ夫婦には、ピンと思い当たる人物が浮かびました。
90年代初め、北九州・小倉、平嶋酒店。
早めに着いたヒゲ達は、二階に案内されました。
其処で、体格の良い男性と引き合わされたのです。
糖尿病の話しを静かに語った彼氏こそ、当時の菊姫酒造の農口杜氏でした。
≪ NHK プロフェショナル・仕事の流儀の映像 ≫
暫くすると、一階に皆さんお揃いになり、ヒゲ達も移動。
ヒゲは熊本を代表してと言いながら、持ち寄った馬刺しを切り出し、皿盛りにして皆さんへ。
久保田の嶋工場長からの面白い話しで盛り上がりました。
さて、物語は、落ちこぼれ蔵人達を掻き集めての人間ドラマ。
進行が少し足ばやなのが気になる所ですが、まあ特殊な舞台だからしょうがないか。
その杜氏が、本醸造酒を大事にする台詞が嬉しい。
本醸造こそが、蔵の利益を生み出してくれる立役者だと。
LPレコードに針が落ちると、ラカンパネラやモーツァルトが蔵に流れるシーン。
或る月の熊本酒仙の会に、ヒゲは珍しい酒を用意した。
会員が箱入りの蓋を取ると、有名な “ アイネ・クライネ ” が流れ、酔っ払い共を喜ばせた。
酒の名は、たしかモーツァルト物語だった様な気がする。
日本で初めて、仕込みタンクにモーツァルトを聴かせて育てた酒でした。
ベートーヴェンよりモーツァルトの曲の方が効果があったと云うふれこみも。
この手法、今でも胎教とやらで活用されてるらしい。
農口杜氏により再興された蔵の酒 “ 常きげん ” 、 久し振りに飲んでみたくなった。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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一升瓶の酒のラベルのデザインが、昔のまんまだったからです。
今の熊本市では、ほとんど見つける事が出来ない銘柄です。
主人公は、重度の糖尿でリタイア。
しかし、請われて別の酒蔵の再興に尽力する。
ヒゲ夫婦には、ピンと思い当たる人物が浮かびました。
90年代初め、北九州・小倉、平嶋酒店。
早めに着いたヒゲ達は、二階に案内されました。
其処で、体格の良い男性と引き合わされたのです。
糖尿病の話しを静かに語った彼氏こそ、当時の菊姫酒造の農口杜氏でした。
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暫くすると、一階に皆さんお揃いになり、ヒゲ達も移動。
ヒゲは熊本を代表してと言いながら、持ち寄った馬刺しを切り出し、皿盛りにして皆さんへ。
久保田の嶋工場長からの面白い話しで盛り上がりました。
さて、物語は、落ちこぼれ蔵人達を掻き集めての人間ドラマ。
進行が少し足ばやなのが気になる所ですが、まあ特殊な舞台だからしょうがないか。
その杜氏が、本醸造酒を大事にする台詞が嬉しい。
本醸造こそが、蔵の利益を生み出してくれる立役者だと。
LPレコードに針が落ちると、ラカンパネラやモーツァルトが蔵に流れるシーン。
或る月の熊本酒仙の会に、ヒゲは珍しい酒を用意した。
会員が箱入りの蓋を取ると、有名な “ アイネ・クライネ ” が流れ、酔っ払い共を喜ばせた。
酒の名は、たしかモーツァルト物語だった様な気がする。
日本で初めて、仕込みタンクにモーツァルトを聴かせて育てた酒でした。
ベートーヴェンよりモーツァルトの曲の方が効果があったと云うふれこみも。
この手法、今でも胎教とやらで活用されてるらしい。
農口杜氏により再興された蔵の酒 “ 常きげん ” 、 久し振りに飲んでみたくなった。
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