今年も、多くの海難事故がありました。
特に、高校生の犠牲者が目立ちます。
楽しいはずの浜辺でのリゾート。 生死を分けるのは、ほんの一瞬!
多くは、海水浴場エリア外での事故みたいですが ・・・ ?
まあ、ヒゲも、ほとんど正規の海水浴場では、泳ぐ事はありませんでした。
泳ぐ人が多過ぎて、ぶつかり合うのが嫌なのです。
もっぱら、人が来ない裏海でした。
つまり、非正規(?)の海水浴者だから、余り偉そうには言えませんが。(笑)
それでも、一応こうやって生き延びたのには、若干のコツ(?)があるからでしょう。
ヒゲには、自然の海・川に対する畏怖(!)がありました。
海難事故でよくあるのが、プールで50・100・500メートル泳げると云う過信ですネ。
こんなのは、意味がありません。
海で大事なのは、何メートル泳げる事では無く、何時間泳げるかです。
先日放送のケンミンショー。 “海の無い県”の特集でした。
その中に、ちょっと面白いシーンがありました。
海の無い県民が、海水浴場に来た時です。
膝ぐらいの高さの小波が来ただけで、ぐらつく事がありますと。
そう! ヒザ程度の小波でも、簡単に小学生・中学生を沖にさらっていくのです。
引きずり込まれたら、海水を飲んで、更に慌ててしまう。
これが、問題!!
あっぷあっぷしてしまう。
プールでは、200メートルぐらい泳ぐ自信があるのに。
例えば、浜辺で砂遊びや貝拾いに夢中になっています。
そんな時、突然1メートル程度の波が発生すると、瞬く間に海の中に引きずり込まれます。
よく聞く言い訳は、「 ちょっと目を離した時に… 子供の姿が消えた! 」 ですね。
どんなに楽しくしていても、海・川では、一瞬の油断も出来ないのです。
川での事故は、急な深み(!)にはまって流されるパターンが多い。
こんな時は、うろたえてしまいがち。
これが、危険です!!
慌てないのが絶対です。
川で流されたら、しばらく辛抱するみたいに身を丸くして、流されましょう。
丸くするって表現は微妙ですが、身の安全を図るだけ。
石が転がる様に流されましょう。
ローリング・ストーンでも歌いながら。
決して、手足をジタバタと動かさないように注意が必要です。
漂流物に手足を接触して、怪我したら意味ないです。
そのうち、浅瀬に背中が触ることでしょう。
その時、初めて手足を使って水から脱出する試みを。
最近の海難ニュースで、よく登場するのが離岸流。
ちょっと沖に出て、潮流に巻き込まれると、どうにもなりません。
どんどん陸から遠ざかる。
こんな時は諦めて、足を上げてマンボウ状態で流されましょう。
ちゃんと、周りの風景は確認しながら。
そのうち、ピタリと潮流が止まる瞬間がきます。
その時こそ、泳ぎ出す瞬間です。
先ほどの風景観察から、離岸流を避けられるルートを見つけて、ゆっくりと。
コマーシャルで、若者が元気に海・川に飛び込むシーンがありますよね。
水しぶきが上がり、清涼感満点ですが、ヒゲは大嫌いです。
勘違い(!)の学生が、ノリノリ(?)で真似するからです。
海や川の、自然には何が起きるかわからないのです。
木の枝ひとつで、アウトでしょう。
飛び込む先が見えないのに、一か八かはリスクが大き過ぎます。
温度差も怖い。
飛び込みは、最後の手段と心得ましょう。
繰り返しですが、自然の海・川は、畏怖すべきものなんです。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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特に、高校生の犠牲者が目立ちます。
楽しいはずの浜辺でのリゾート。 生死を分けるのは、ほんの一瞬!
多くは、海水浴場エリア外での事故みたいですが ・・・ ?
まあ、ヒゲも、ほとんど正規の海水浴場では、泳ぐ事はありませんでした。
泳ぐ人が多過ぎて、ぶつかり合うのが嫌なのです。
もっぱら、人が来ない裏海でした。
つまり、非正規(?)の海水浴者だから、余り偉そうには言えませんが。(笑)
それでも、一応こうやって生き延びたのには、若干のコツ(?)があるからでしょう。
ヒゲには、自然の海・川に対する畏怖(!)がありました。
海難事故でよくあるのが、プールで50・100・500メートル泳げると云う過信ですネ。
こんなのは、意味がありません。
海で大事なのは、何メートル泳げる事では無く、何時間泳げるかです。
先日放送のケンミンショー。 “海の無い県”の特集でした。
その中に、ちょっと面白いシーンがありました。
海の無い県民が、海水浴場に来た時です。
膝ぐらいの高さの小波が来ただけで、ぐらつく事がありますと。
そう! ヒザ程度の小波でも、簡単に小学生・中学生を沖にさらっていくのです。
引きずり込まれたら、海水を飲んで、更に慌ててしまう。
これが、問題!!
あっぷあっぷしてしまう。
プールでは、200メートルぐらい泳ぐ自信があるのに。
例えば、浜辺で砂遊びや貝拾いに夢中になっています。
そんな時、突然1メートル程度の波が発生すると、瞬く間に海の中に引きずり込まれます。
よく聞く言い訳は、「 ちょっと目を離した時に… 子供の姿が消えた! 」 ですね。
どんなに楽しくしていても、海・川では、一瞬の油断も出来ないのです。
川での事故は、急な深み(!)にはまって流されるパターンが多い。
こんな時は、うろたえてしまいがち。
これが、危険です!!
慌てないのが絶対です。
川で流されたら、しばらく辛抱するみたいに身を丸くして、流されましょう。
丸くするって表現は微妙ですが、身の安全を図るだけ。
石が転がる様に流されましょう。
ローリング・ストーンでも歌いながら。
決して、手足をジタバタと動かさないように注意が必要です。
漂流物に手足を接触して、怪我したら意味ないです。
そのうち、浅瀬に背中が触ることでしょう。
その時、初めて手足を使って水から脱出する試みを。
最近の海難ニュースで、よく登場するのが離岸流。
ちょっと沖に出て、潮流に巻き込まれると、どうにもなりません。
どんどん陸から遠ざかる。
こんな時は諦めて、足を上げてマンボウ状態で流されましょう。
ちゃんと、周りの風景は確認しながら。
そのうち、ピタリと潮流が止まる瞬間がきます。
その時こそ、泳ぎ出す瞬間です。
先ほどの風景観察から、離岸流を避けられるルートを見つけて、ゆっくりと。
コマーシャルで、若者が元気に海・川に飛び込むシーンがありますよね。
水しぶきが上がり、清涼感満点ですが、ヒゲは大嫌いです。
勘違い(!)の学生が、ノリノリ(?)で真似するからです。
海や川の、自然には何が起きるかわからないのです。
木の枝ひとつで、アウトでしょう。
飛び込む先が見えないのに、一か八かはリスクが大き過ぎます。
温度差も怖い。
飛び込みは、最後の手段と心得ましょう。
繰り返しですが、自然の海・川は、畏怖すべきものなんです。
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