かぼちゃの馬車

『 かぼちゃの馬車 』 とは、東京の不動産屋が展開した女性用シェアハウスです。
ローンの融資は、沼津市のスルガ銀行。
某有名金融官僚によると、地銀の優等生だとか。
まぁ、よくこんな巧みなネーミングを思い付いたモノだ。
さすが、悪人は知恵がまわる！？　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　
また貸しみたいな手口で、無理やり金を貸し付ける！
なるほど、よく考えたシステムですね。
しかも書類に矛盾が生じると、アベ官僚方式の書類改ざんして澄まし顔。
まぁ、この改ざんの手口が、銀行々員全員集合的に演じているのが興味深い。
全員が口裏を合わせる！
なるほど、２時間ドラマ的テクニック。　不都合な時は、硬く口を閉ざすか。
悪党には違いないが、地方銀行にも言い分がある。
アベ・黒の迷コンビのおかげで、とうとうマイナス金利社会になった日本。
貸し借りの“利ざや”で稼いでいた銀行は、どうすれば生き残れるのか。
そう、銀行の言い分も、わからないでもありません。

それにしても、この『 シェアハウス 』 なる方式。
「 そんなに上手くいく方式なのか？ 」　と云うのが、ヒゲの疑問です。
上手にシェアして、家賃を浮かせる！
なるほど良いアイデアに思えます。
しかし、身内だけのシェアでも難しそうなのに、他人がらみで仲良く運営出来るのか？

さてさて、我が家の話しです。
今のマンションに住みはじめて間もなしの頃、ヒゲは圧迫骨折をしました。
入院中のダメージで、筋力が落ちたのには驚きました。
ヒゲは、今後、絶対骨折を避けなくてはならないと肝に銘じます。
カァちゃんは、先々の介護を想像し始めます。
そして、まだまだ綺麗な部屋でしたが、バリアフリー風に改装することに決めました。
　　　　

工事に長期間掛かる事も分かり、仮住まいが必要になりました。
“先代猫・トンカツ”が居るので、ホテルでの長期滞在は出来ません。
で、困ったヒゲ達は、良いアイデアを思い付いた！
カァちゃんの妹宅の利用です。
一部屋空いてそうだし、昼間は仕事で留守にしているし。
まぁ、シェアハウスみたいなもんです。
美人猫・トンと妹は、あまり相性良くないんだが、辛抱してもらおう。
　　　　　　　　　　　　　　
話しはまとまり、ヒゲ夫婦とトンは簡単な所帯道具を携えて、引っ越しました。
何しろ、実の姉妹同士ですから気心は知れてるハズです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～　　つ　づ　く　　～～～　

　　　　　　
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