田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

朋有~記憶のピースが埋まらない

2019-08-14 19:38:21 | 2人3脚チンタラ道中
二月の、友人の訪問が決まってからは、楽しみに待ったものです。
なにしろ、50年近いブランクですから、記憶のピースが消えた所も多くて。 (笑)
酒を飲みながら、そのロスト部分が補てん出来れば嬉しいなぁと思いつつ。

と言うのも、ヒゲとカァちゃんとの間で、記憶が噛み合わないのがどうにも歯がゆいのです。
ジグソーのピースが、どうしても埋まらないみたいなもんで。
                  
90年代の事です。
チェス仲間のM君の案内で、ヒゲは生まれて初めての『大阪の北新地』に行ったハズですが?
カァちゃんは、そんな行動の記憶は無いと言う。
なるほど、カァちゃんの言い分は、理が通っています。
店が忙しい時期に、ヒゲが一人で関西に行くのが信じられないと。
第一、ホテルなどの宿泊・飛行機の予約は、どうしたのか?
諸々の段取り・手続きから財布の中身まで、カァちゃん任せのヒゲが、ひとりで行動起こせるか?
まさに、カァちゃんの言い分通りなんです。

そして、彼がやって来ました。
核心に突入します ・・・ (笑)
なんと、ヒゲとM君との話も、ちゃんと筋が通っているではありませんか!
                   
男二人は、電話で「 ジュンな、新地の店ば、何処か知らんね? 」と、キタ新地の店を探しています。
ヒゲは、大阪の食文化をほとんど知りませんでしたので、新地で少し勉強しようとの思いでした。
M君の話しでは、仕事絡みで知ってる店があったので、其処に連れて行ったと。
ヒゲの記憶によると、カウンター割烹の店で楽しんだのです。
勘定した時、「 領収書は俺が使えるから貰うね。 」 と言ったはず。
彼も、 「 そうだったね。 」 と。
こんな具体的に、 “ 領収書 ” と言う言葉までが登場するんですよ。
彼の真実味のある話を聞いたカァちゃんは、驚いていましたが。
                    
しかし、彼もあやふやで、とうとう、記憶のピースは埋りませんでした!?
いやあ~!? 人間の脳は不思議ですネ。
                       
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コメント (2)
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