最近は、 『 キャンプ 』 が流行だそうだ。
四輪駆動に、バーベキューコンロ・固形燃料・クーラーには焼き肉セット。
簡易テントに、携行ライトを積んで出発。
いやいや、ヒゲの知らない超便利グッズが揃ってるようで驚く。
海を眺めながら、いつも通りの “ 焼き肉パーティー ” も悪くはない。
日常と余り変わらない便利な現代キャンプも結構でしょう。
しかし、せっかくだから “ 非日常的 ” 時間を過ごすのも面白いのでは!?
ぜひ一度だけでも、試して貰いたいキャンプ飯があります。
火を使える場所と云う条件付きですが、それは 『 飯ごう飯 』 です。
飯ごうとは、戦時中の日本陸軍兵士の必須アイテムでした。
簡易な炊飯器みたいなモンでしょう。
ただし、電気ではなく、使うのは火。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7b/0237715112c8089a58b89d3b41f8dfed.jpg)
《 野外活動写真集より ① 》
さぁ、キャンプ地に着きました。
先ずは、テントの設営をして、寝る場所を作ります。
次は、食事の準備をするのですが、火を起こす作業が必要です。
慣れてないと厄介なもので、メッチャ大変です。 (笑)
取り敢えず、燃料になる屑木と飯ごう炊飯用の木の枝を拾いに行きましょう。
飯ごう炊飯には、ちょっとしたフレームが必要です。
鉄棒器具をイメージして下さい。
この鉄棒の真ん中に飯ごうを吊り下げ、その下から起こした直火で炊飯します。
鉄棒を支える支柱は、三本の木を組んで作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bf/11b2e0d9fc7c823c6378e0ecc549408f.jpg)
《 こんなイメージです 》
サバイバル・ナイフは、やり過ぎです。 肥後の守(小刀)を使いましょう。
飯ごうを吊るす為の木は、しっかりした棒を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/21/1971e5dad74a4c355740a70586b8d47f.jpg)
《 野外活動写真集より ② 》
次は、石窯(?)用の石集めです。
その中で火を起こして、飯ごうの取っ手を吊るして炊飯します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/0c7dfb9dbd16579e92cb2db60699d248.jpg)
《 野外活動写真集より ③ 》
使うのは、マッチを! チャッカマンは、便利過ぎてダメです。
さぁ、手作りの石窯が出来たら、燃料の小枝をセットするのですが ・・・ 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/9d49ff29fc5d9aed8471e25f909f6c67.jpg)
《 ドラえもん・新のび太の日本誕生より 》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3a/1764568f631639cc415b7c859f53ed78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/81/28fe388f00acf86ee91e343686ce5df4.jpg)
昭和のヒゲ達には、火はお友だちでした。
紙一枚での火おこしは、何の苦もなく出来ます。
しかし、今の子には、禁じられた遊びかもしれませんネ。
火の扱いに慣れてないと、自然の屑木を燃やすのは、とんでもない作業でしょう。
下手に生木が混じると、子供達は煙りに燻されて拷問状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
まぁ、蚊やりの効果はありますが。 (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bc/8d0f13acddbddf1e96f38affb993a2da.jpg)
こんなハプニングも、非日常を味わえる機会です。
おかずは決まっています? 安価なサバ缶ですよ。
小学生ヒゲ達のキャンプ地での飯ごう飯。
磯場を見付け、飯ごうの米を海水で研ぎました。
米を洗った後に、真水で浸水。 飲料水は貴重だから、最小限に。
食後、少し暗くなった磯場で、今度は飯ごう洗いをします。
飯ごうの底には焦げ付きが在り、磯場の海水で洗い流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/8b5b1c72246e6fb6b543e5bd3d96799f.jpg)
月明かりがさす中、ふと気づくと ・・・
小さいベラやカワハギが、その米つぶを食べに来ているのです。
なんて! ファンタスティックな光景でしょうか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/276d0e662b05f3ac7bbcf3213e022423.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/20/bf527aee8146bb2041f398cfe0e31b17.jpg)
≪ 1982年頃のヒゲ家族 ~ ジンギスカン鍋持参 ≫
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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四輪駆動に、バーベキューコンロ・固形燃料・クーラーには焼き肉セット。
簡易テントに、携行ライトを積んで出発。
いやいや、ヒゲの知らない超便利グッズが揃ってるようで驚く。
海を眺めながら、いつも通りの “ 焼き肉パーティー ” も悪くはない。
日常と余り変わらない便利な現代キャンプも結構でしょう。
しかし、せっかくだから “ 非日常的 ” 時間を過ごすのも面白いのでは!?
ぜひ一度だけでも、試して貰いたいキャンプ飯があります。
火を使える場所と云う条件付きですが、それは 『 飯ごう飯 』 です。
飯ごうとは、戦時中の日本陸軍兵士の必須アイテムでした。
簡易な炊飯器みたいなモンでしょう。
ただし、電気ではなく、使うのは火。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7b/0237715112c8089a58b89d3b41f8dfed.jpg)
《 野外活動写真集より ① 》
さぁ、キャンプ地に着きました。
先ずは、テントの設営をして、寝る場所を作ります。
次は、食事の準備をするのですが、火を起こす作業が必要です。
慣れてないと厄介なもので、メッチャ大変です。 (笑)
取り敢えず、燃料になる屑木と飯ごう炊飯用の木の枝を拾いに行きましょう。
飯ごう炊飯には、ちょっとしたフレームが必要です。
鉄棒器具をイメージして下さい。
この鉄棒の真ん中に飯ごうを吊り下げ、その下から起こした直火で炊飯します。
鉄棒を支える支柱は、三本の木を組んで作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/c0191083cdf351d08ce9a0d79ddd0e3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bf/11b2e0d9fc7c823c6378e0ecc549408f.jpg)
《 こんなイメージです 》
サバイバル・ナイフは、やり過ぎです。 肥後の守(小刀)を使いましょう。
飯ごうを吊るす為の木は、しっかりした棒を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/21/1971e5dad74a4c355740a70586b8d47f.jpg)
《 野外活動写真集より ② 》
次は、石窯(?)用の石集めです。
その中で火を起こして、飯ごうの取っ手を吊るして炊飯します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/0c7dfb9dbd16579e92cb2db60699d248.jpg)
《 野外活動写真集より ③ 》
使うのは、マッチを! チャッカマンは、便利過ぎてダメです。
さぁ、手作りの石窯が出来たら、燃料の小枝をセットするのですが ・・・ 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/9d49ff29fc5d9aed8471e25f909f6c67.jpg)
《 ドラえもん・新のび太の日本誕生より 》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3a/1764568f631639cc415b7c859f53ed78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/81/28fe388f00acf86ee91e343686ce5df4.jpg)
昭和のヒゲ達には、火はお友だちでした。
紙一枚での火おこしは、何の苦もなく出来ます。
しかし、今の子には、禁じられた遊びかもしれませんネ。
火の扱いに慣れてないと、自然の屑木を燃やすのは、とんでもない作業でしょう。
下手に生木が混じると、子供達は煙りに燻されて拷問状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
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まぁ、蚊やりの効果はありますが。 (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bc/8d0f13acddbddf1e96f38affb993a2da.jpg)
こんなハプニングも、非日常を味わえる機会です。
おかずは決まっています? 安価なサバ缶ですよ。
小学生ヒゲ達のキャンプ地での飯ごう飯。
磯場を見付け、飯ごうの米を海水で研ぎました。
米を洗った後に、真水で浸水。 飲料水は貴重だから、最小限に。
食後、少し暗くなった磯場で、今度は飯ごう洗いをします。
飯ごうの底には焦げ付きが在り、磯場の海水で洗い流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/8b5b1c72246e6fb6b543e5bd3d96799f.jpg)
月明かりがさす中、ふと気づくと ・・・
小さいベラやカワハギが、その米つぶを食べに来ているのです。
なんて! ファンタスティックな光景でしょうか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/276d0e662b05f3ac7bbcf3213e022423.jpg)
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≪ 1982年頃のヒゲ家族 ~ ジンギスカン鍋持参 ≫
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