2020年12月のヒゲ転倒後から、もう1年を過ぎました。
その間、ブログの『ヒゲ家の緊急事態』シリーズで、リハビリの様子を書きました。
検査しても原因は分からないのに、全く動けない状態。
かと言っても、寝たきりのままで居る訳にはいかない。
特に、下の世話をカァちゃんに頼りきりになるのは辛いもの。
いかに “糟糠の嬶(カカア)” でも、こんな大変な事を続けさせたら、
“阿部定” に豹変してハサミを持つかもしれません。 😱
なんとか負担を減らして、持続可能な介護にしなければならない。
「 自力でトイレに行けるようになろう!! 」
厳しくても、地道なリハビリを持続することだ。
左手に筋力を付けることから始め、両手を使っての簡単スクワットにトライ。
簡単なようだが、体力の落ちたヒゲには、10回が精一杯。
握力も必要だが、指が曲がらないヒゲには大変な動きだ。
コレを改善しないと、手すりに掴まっての安全確保がままならない。
不思議なもので、原始的で単純なプロセスを繰り返すことが、案外役に立つ。
コロナ騒ぎの最中でもあり、自宅での自己流リハビリに専念している内、
「 ガッテン!! 」 の所作に幾つも出会った。
倒れた直後の介護認定では、『要介護4』のお墨付きを貰ったヒゲ。
「 この紋所が目に入らぬか! 」
ところが今は、『要介護2』に降格する始末。 (笑)
カァちゃんは、ハサミを持ち出すのを忘れて、涙して喜んでいる。
暖かくなるにつれ、虫が這い出すように、外飲みリハも進むだろう!? 😊
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