先月の熊日新聞に載った川柳に、ヒゲは大ウケです。
《 正代は 綱取りよりも 綱わたり 》
念のためですが、正代とはオルが熊本の誇る(?)大相撲の大関です。
大関昇進後は当然の事、横綱の綱取りを目指すハズでしたが ・・・?
勝ったり負けたりのジグザグ星がウケる場所続き。 🤣
勝ち越し出来るかどうかの、冷や汗取組みばかり。 オヨヨ~
さぁてと、熊本弁の厄介なのは、その曖昧さです。
或る日の熊日に投稿された記事をご紹介します。
難しい 「 よか 」 に言及している。
「よかです」は「要りません」 工事郎 熊本弁コージ苑著者
「よか」は「良い」、そのまま「いい」の意味です。
ですが、熊本弁の会話では大事な部分が省略されています。
「袋は5円ですけど(買わなくて)、よかですか?」
答えは「(買わなくて)よかです」つまり「不要です」の意味になります。
もし袋が欲しい時には「ください」もしくは熊本弁で「はいよ(拝領の変化)」と言います。
~~~ 中略 ~~~
逆の例。
映画館で隣の席が空いています。
「よかですか」と聞かれたら「(座っても)よかですか」の意味です。
「よかです」と言われたら、「どうぞ」の意味になります。
否定は「とっとります(知り合いのためにとってます)」
この後半の映画の部分。
記憶があると思いますが、以前のブログに。
後からの客 「此処はとっとと?」
先入りの客 「とっとっと!」
田舎では、鶏を飼っている家が多くありました。
放し飼いにした後、小屋に入れる時、「トートートーッ トットットー」なんて、
声を掛けながら誘導するんです。
だからでしょうか?
熊本の映画館には、ニワトリが放し飼いになっているとの都市伝説が誕生したとか?
真相解明は、よかですか? (笑)
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