年に一度だけは、天然鮎の贅沢をしたいヒゲ夫婦。
レアな食材でも、季節ものを味わっておきたい年寄りの愉しみ!?
養殖物と違い、天然のアユは熊本でも非常に高価なんです。
身の丈を越えたぜいたくと言われても、先が短いので ・・・ (笑)
まぁ、天然物扱いを自負していた店を運営していた意地もあるんでしょうね。
添付の写真は、今年の鶴屋地下の魚屋で手に入れたものです。
尺サイズのビッグな獲物。
値段に一瞬 “ビビッた” カァちゃんですが、半額シールになるや ・・・
「 エイヤッ! 」 と買い物かごに入れた。 (笑)
さっそく晩酌に、天然鮎の塩焼きが登場。
コレを、夫婦二人で仲良く(?)半分こして楽しむ。
ワタのほろ苦さで、常圧蒸留の球磨焼酎が進む。
しかし、いつまでこの球磨川アユを楽しめるのか?
老い先よりも、鮎の方が心配なヒゲ夫婦。
熊本の県知事が、川辺川に流水ダムを造ると言う。
以前のカバちゃんは、≪ダムに依存(いぞん)しない≫ 政策だった。👏👏
それなのに、国から圧力がかかったのか?
今は、 ≪ダム建設に異存(いぞん)なし≫ に豹変する。
やはり、箱ものを造って、自分のレガシーを遺すという政治屋的な誘惑には
抗せないのでしょうネ?
〘 補佐 〙
カバ知事、流水ダム計画の住民説明をしなくていいのですか?
〘 知事 〙
今ね、私くしはそんな暇ないのですよ。
なんたって、国葬の招待状が来たから、準備しなくてはいけません。
これから、出席用のモーニング“新調”の為に、仮縫いに行きます。
まぁ、公務をスッぽかして仕立て屋に行く訳ですから、週刊“新潮”に
リークされない様に、“慎重”にしないとな~ カッカッカー😬 」
心配なのは、流水ダムのおかげで球磨川では鮎が住めなくなり、
代わりに鰐(ワニ)と河馬(カバ)が棲息する、負のレガシーリバーを
遺した人物とならない事を祈るばかりです。
★ 2009.8.27のブログ『川辺川』で、ダムの話題に触れている。
★ 2008.9.12と29にでは、菊池川の鮎。
★ 小さい鮎を甘露煮にした写真も掲載
★ 2017.9.29のブログでも鮎。
★ 今年は、孫達と球磨川ラフティングを楽しんだ。
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