ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国遍路 第40番・観自在寺

2017年05月16日 22時28分15秒 | 旅行
四国八十八カ所霊場第40番札所は、観自在寺である。

高知県から愛媛県に入って、最初の札所となる。所在地は愛媛県の最南部の愛南町である。ここは「四国霊場の裏関所」と呼ばれている。第1番の霊山寺からもっとも遠い札所だからである。

駐車場からお寺までの道はかなり分かりにくい。帰り道で迷わないように注意される。



ここの山門前にある桜は、黄色い花を咲かせる種類のもので、記憶に残る。もちろん今回は葉桜だったが。



境内は美しい。四国霊場では、境内が美しいと思わせる寺は案外少ない。

(本堂)





(大師堂)






境内。







帰り道、小学校の校庭前で、二宮金次郎の銅像を見る。今では、歩きながらの読書は悪い見本ということで、二宮金次郎の銅像は撤去されているという。



今ならスマホを見ながら、ということか。スマホを見ながらの歩行はやめてくださいとホームでアナウンスされるご時世である。時代の違いを感じる。

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