一宮めぐりを年内に完結すべく、尾張の国一の宮の大神(おおみわ)神社を参拝する。
尾張一宮といえば、まず真清田神社を思う。大神神社の存在を知らなかった。地元の人もよく知らない神社である。
普段は無住の神社であり、大(おおの)神社の兼務社である。御朱印を貰いたいときは、あらかじめ電話しておく必要がある。前日に電話して時間も決めておいた。
尾張一宮駅の西口から歩く。真清田神社は東口である。住宅街の中の神社で、小ぎれいではあっても目立つ神社ではない。
社殿。
御朱印を貰うために、尾張一宮駅から名鉄線に乗り、島氏永駅で下りる。畑の中にある駅だった。正面に鳥居が見えるので、道に迷うことはない。
予約していた時間よりも早かったが、すんなり御朱印を貰えた。宮司さんは鶴岡八幡宮で神職を勤めていたという。20分ほど話した。