ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

古い御朱印帳から 熱田神宮

2020年08月25日 14時16分26秒 | 旅行
尾張國一之宮・真清田神社参拝後、名古屋市内に戻る。名古屋に来たからには、熱田神宮は欠かせない。

尾張一宮というと熱田神宮ではないかと錯覚してしまうが、熱田神宮は伊勢神宮に次ぐ別格の神宮である。

御神体は、草薙剣である。日本武尊が火攻めにあったとき草を薙いだという剣である。それが起きたのが静岡の草薙の地である。静岡の草薙神社にあってよそうなものだが、熱田神宮に納められている。


七五三の季節だった。



社殿は神明造である。昔は独特の社殿だったらしい。





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古い御朱印帳から 尾張國一之宮 真清田神社

2020年08月25日 09時35分13秒 | 旅行
尾張の国一の宮・大神神社から尾張國一之宮・真清田神社へと歩く。距離があった。

一宮も神社によって表示がまちまちで、一の宮になったり、一之宮になったり、単に一宮になったりする。一ノ宮というところもある。

神社の大きさからいっても、この真清田(ますみた)神社が一之宮にふさわしい。

一之宮とはいえ、神社の鎮座地は現在ではおかしなところにあるように思える。岐阜県に近いからだ。

これは古代には、伊勢湾が今より内陸部に食い込んでいたからだ。一宮市の手前まで海だったと思えば、ここに一之宮があってもおかしくない。


巨大な楼門。


拝殿。


正面からは分からないが、この拝殿は半島のように突き出ている。


同様な形式の神社がここには多い。尾張大國霊神社もそうだし、津島神社も同じである。

菊花展を開催していた。11月は菊花展を開催する神社が多い。





真清田神社の前は、大きなアーケードの商店街になっている。以前は、ここが町の中心であったことが分かる。もっとも今では閑散としている。いずこも同じシャッター商店街である。





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