ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

「東急線花御朱印巡り 第2弾」 十寄(とよせ)神社

2023年10月16日 09時31分27秒 | 旅行
花光院参詣の後、十寄神社に向う。矢口南の十字路にあるが、小さい神社で、しかも境内の前を駐車場としているから、分りにくい。

多摩川七福神の札所である。



十寄神社とは妙な神社名だが、ここも新田義興と関係がある。新田義興が矢口の渡しで謀殺されたときに、共に亡くなった忠臣を祀る。昔は十騎神社とも呼ばれたようである。忠臣の数を勘定すると、十人にはならないが、そこはアバウトだったのだろう。

創建は1358年。新田神社と同じである。新田神社と距離があるが、ここに忠臣らの墳墓があったからである。


無人の神社で、御朱印は管理社の徳持神社で頂くことになる。徳持神社へ行ったのが翌々日の10日だったので、お参り日と御朱印の日付が違っている。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 花光院

2023年10月15日 09時26分36秒 | 旅行
新田神社から花光院へ向う。近くなのだが、住宅地の中にあり、少々迷った。




本堂。玉川八十八ヵ所霊場の一つである。真言宗の寺院である。江戸時代の開創とされるが、無住職の時代もあり、資料が紛失し、確定できない。


ここで、自転車で花御朱印巡りをしている人に出会った。下丸子駅・蒲田駅の間に花御朱印巡りの10の寺社が点在している。多摩川線・池上線はこのあたりでは近接しているので、電車路線にかかわらず、自転車でまわった方が効率的だ。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 新田神社

2023年10月14日 09時11分18秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、多摩川線・武蔵新田駅で下りる。ここには4ヵ所のお詣りする寺社がある。その内の3つは多摩川七福神を重なる。土地勘があるので迷うことはなかった。

まず、新田神社を参拝する。多摩川七福神の札所でもある。



社殿。破魔矢が目立つが、破魔矢発祥の神社である。


祭神は、新田義興である。近くの矢口の渡しで謀殺された。その後に不可解な事件が頻発し、新田義興の怨霊によるものとして恐れられた。その怨霊を鎮めるために創建されたのだから、怨霊神社である。創建は1358年。

怨霊を鎮めるための神社が、転じて、パワースポットとなる。天満宮も同じだね。


御朱印は金文字で「新田大明神」となっている。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」(下丸子)六所神社

2023年10月13日 08時45分25秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、多摩川線の寺社を巡る。

まず、下丸子に鎮座する六所神社を訪れる。下丸子駅から徒歩で5分ほど。下丸子にはキヤノン本社があるが、本社の右前あたりになる。ただ、住宅地の中の神社なので探しにくい。

御朱印に対応してくれたのは、氏子さんで、神職が常駐する神社ではない。





六所神社という名称から、六つの神社が合祀された神社かと思ったが、六柱の神様(大己貴命、伊邪那岐命、素戔嗚尊、大宮比売命、瓊瓊杵尊、布留大神)を祀っているから、ということだ。創建は、1234年という。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 無量寺

2023年10月12日 16時20分56秒 | 旅行
東漸寺を訪れたあと、徒歩で無量寺に向う。佐江戸バス停の北に東漸寺があり、南に無量寺がある。



本尊は、阿弥陀如来。真言宗の寺院である。



御朱印所で、来年もよろしくと、いわれた。来年の御朱印が貼ってあった。第3弾の花御朱印巡りが来年も行われるらしい。寺社はかなり入れ替わるだろうが、無量寺は来年のものにも選ばれているらしい。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 東漸寺

2023年10月12日 13時10分19秒 | 旅行
花御朱印巡り、東漸寺(とうぜんじ)には、新横浜駅から市が尾駅行のバスを利用した。佐江戸バス停でおりる。


本尊は、不動明王である。


高台にあり、眺めがいい。


文殊様のお寺である。文殊堂。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 宗興寺

2023年10月11日 07時44分00秒 | 旅行
慶運寺を出て、目の前の滝の川に沿い、海の方向へ歩く。土橋を渡る。次の目的地・宗興寺は坂道を上がったところにある。

宗興寺は室町時代に開創された寺で、現在は曹洞宗の寺院である。寺院のようには見えない。



御朱印を求めると、住職さんの奥さんが寺の案内をしてくれた。龍の彫刻がある。写真に撮ってもいいというのが珍しい。精巧・繊細な彫刻で、日本人のものとは違う。台湾人の彫ったものだという。

写真に撮ると、虫が蠢いているようにしか見えないのが残念だ。


緻密な彫り方で、ずっと見詰めていると、台湾の故宮博物館にあった象牙の彫り物を思い出した。

1階の奥に千手観音像があったので、そちらにも案内された。これもまた緻密なもので、本当に千本の手があるようだ。


2階の本堂もお詣りした。


お釈迦様の生涯を描く彫り物があった。

誕生時のもの。指を立て、天上天下唯我独尊というところ。


最後は、涅槃仏である。


彫刻は見るべきものがあるが、土日は忙しくダメなようである。見学したかったら、平日に行くべきである。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 慶運寺

2023年10月10日 12時58分56秒 | 旅行
菊名神社参拝後、横浜線で東神奈川駅まで乗車。ここから慶運寺まで歩く。徒歩で10分。アイスアリーナ前のガードをくぐると、目の前にある。

JR線と京急線に挟まれた狭い場所である。幕末期にはフランス領事館が置かれていた。



浦島観音として有名な寺院である。亀に乗った観音像がある。


本堂。浄土宗の寺院である。開創は1447年、室町期である。


浦島観音像は左側の別の建物に安置されている。覗いて見ることができる。観音像の右手に浦島太郎、左手に乙姫様の像が立っている。



浦島観音像は、もともとは観福壽寺にあったが、観福壽寺は1867年に類焼し、その後廃寺となった。そこで観音像は運慶寺に移されたものである。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 菊名神社

2023年10月09日 07時09分02秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、菊名神社を参拝する。菊名駅から徒歩で7分ほど。綱島街道の裏通りにあるのが難点だ。




御朱印で有名な神社である。ここで初めて東急線花御朱印を求める人に出会った。

ちなみに、御朱印料は600円だった。600円のところもあるのだ。漠然としているが、寺院は300円のところが多い。金額が決まっていず、寸志の所もある。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 用賀神社

2023年10月08日 12時43分17秒 | 旅行
池尻大橋駅から田園都市線で用賀駅まで移動する。ここから徒歩で用賀神社を参拝する。徒歩で10分ほど。



秋季祭礼の直前で、神職さんは忙しかったようである。


もともとは神明宮であった。明治の合祀政策で、いくつかの神社を合祀し、鎮座地の名を取り、用賀神社となった。

用賀神社は御朱印代が決まっていない。寸志である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 上目黒氷川神社

2023年10月07日 12時32分03秒 | 旅行
太子堂八満神社を参拝後、三軒茶屋駅まで歩き、田園都市線に乗り、次の池尻大橋駅でおりる。駅から渋谷方向へ歩く。上目黒氷川神社までは8分ほど。ここには大橋ジャンクションがあり、それを横目に見ながら歩く。ジャンクションの構造物は巨大で、圧迫感は相当なものがある。

上目黒氷川神社は丘の上にあり、正面の階段を上がるのが本来である。しかし、この日は階段は清掃中だった。右側の裏道の階段を上がった。



境内の裏から入った。




創建は、1573年。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 太子堂八幡神社

2023年10月06日 08時16分48秒 | 旅行
松陰神社参拝後、太子堂八満神社へと歩く。

御朱印で人気の神社である。社務所の前にはテントと椅子が用意されている。










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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 松蔭神社

2023年10月05日 09時22分23秒 | 旅行
世田谷線・松陰神社前駅でおり、松陰神社を参拝する。吉田松陰を祀る神社である。

吉田松陰は、安政の大獄に連座して処刑された。その遺骨は小塚原にあったが、4年後にこの若林の地に改葬された。この地が長州藩の抱地であったからである。

ということで、当初はお墓だけがあったが、明治15年に、松陰を祀る神社を創建した。これが松陰神社の始まりである。

明治時代に創建されただけあって、国家神道の趣が濃い神社である。





平日だったが、七五三詣での参拝客が3組いた。七五三詣でなら、普通の神社より、この松陰神社の方が相応しい気がする。

社務所の休みが多いので要注意。カレンダーを見て確認すること。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 常在寺

2023年10月04日 09時10分29秒 | 旅行
円光院参詣後、常在寺に向う。円光院横の道を真っ直ぐ歩く。250メートルの距離だった。

ただ、道に面していず、セブンイレブンの裏にあった。

日蓮宗のお寺である。建物は素晴らしい。




本堂の前に庭園があるが、なんと地下庭園になっている。



開創は、1506年とのこと。

葬儀、墓地、納骨など手広く扱っているお寺である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 円光院

2023年10月03日 07時49分41秒 | 旅行
六所神社を訪れたあと、松原駅から世田谷駅まで乗る。

円光院は、世田谷駅前にある。十字路に面している。



真言宗の寺院で豊山派に属する。本尊は、不動明王。玉川八十八ヶ所霊場の札所であり、いつでも御朱印は可能なはず。


円光院を出て、信号を渡り、次の常在寺へ向う。

横断歩道を渡ったところから円光院を見る。



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