モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

湘南戦を振り返って

2015-10-05 12:18:37 | モンテディオ山形
関係されている方々のブログ等を見せていただくと、

モンテサポさんは、勝って兜の小椋祥平(新バージョン)。

ベルサポさんは、負けて兜の大竹洋平(ない、そんなもん)。


特に、ベルサポさんについては、
坪井の交替が、いかにも謎采配だった模様。
いや、交替で入った可児の責任というよりは、
チーム全体として、後半は運動量も、判断も若干遅くなっていたと思います。

流れついでに、湘南について触れてもらいますと、
今年の湘南は、昨年の衝撃のJ2優勝、そして現在の躍進と、
「湘南スタイル」を見事に表現しています。
これは、キジェ監督とチーム関係者の努力の賜物であり、
本当に敬服するところです。

湘南と言えば、中田まで遡っちゃいけませんが、
なんとなく、反町監督時代もスマートな綺麗なサッカーをする印象がありました。
それが、成績を安定させない原因にもなったのでしょうけど。
今のスタイルは、昔のFC東京を進化させたようなカウンタースタイル。

しかし、このスタイルは、チーム規模として稀有なものであることも事実。
規模の論理からすれば、J1で生き残っていくには甲府のような現実路線が全うなところ。

果たして、このままJ1でこのスタイルを確立していけるのか、本当に注目です。


さて、本筋に戻って、

試合後の監督選手のコメントからは、
「リードしてからの試合運び」について言及がありました。

ギシさんは「いい意味で、相手の試合を壊す」
広大は「メンタル的に落ち着いて、したたかに戦う」

常勝軍団で経験してこその、コメントだったと思います。

当たり前のことではありますが、それを体現できるかが、
勝敗を決すると言うことでしょう。


もう一つ、湘南戦で評価したいのは、選手交替。
ロメロと中島、川西と高崎。

実に、相手の嫌がる交代だったと思います。

こういうタマを持っていたことも、ウチの強みかもしれません。

バズと純平の出番がないのがチト残念ではありますが。
特にバズはもったいないです。
左サイドからのFK,CKは、やっぱり右利きのバズに蹴って欲しい。
(もっとも、湘南戦は左からの竜つぁんのCKでの得点でしたけど)

相手も、警戒する分、ミスも出やすいと思うのです。

といっても、今の布陣では出番はないですよね。
3ボランチで閉める時の交替枠くらいでしょうか。

マムシさんが、ゲームにフィットしてきたこともあります。


次の甲府戦まで、10日以上あります。

選手の皆さんには、
是非、湘南戦を戦った気持ちを忘れずに、
練習に励んでもらいたいですね。


ところで、今週末はTGあたり組まないのかな~(願望)
コメント
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