モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

藤枝戦を振り返って、もう明日は甲府戦

2015-10-16 15:00:53 | モンテディオ山形
いつまでも、前の試合を引きずりたくないですね、
明日はもう大一番の甲府戦です。


ただ、
静岡新聞が、試合を振り返って、
モンテの特徴を書いていただいていました。

「後半、素早い攻守の切り替えでリズムをつくり、長いボールを放り込んでくる山形のスタイルに戸惑った。」
「度重なるサイドチェンジに藤枝の守備も少しずつずれが生じた。」
「奈良林主将は「0―1でも相手は落ち着いていた。逆転されたのは総合力というよりも個人の力の差」と認めた。」


藤枝は、運動量があって素晴らしいチームでしたけど、J3での順位を見るとたぶん守備に不安を抱えているんでしょうね。
モンテ戦も、後半ラインを落とすことなく、2点目を狙ってきました。
そこで、背後を何度も狙われる格好になりました。

勝った清水戦は、0-2から追う立場というある意味追い風が吹いていたと思いますが、


この試合は逆に前半リードしてしまって、追われる立場になったことが、少しチーム戦術に綻びがでたのかもしれません。


そして、
この記事には、甲府戦につながるヒントがあるように思います。

甲府は、堅い守備からのバレーと阿部のカウンタースタイル。
藤枝とはタイプが違います。

しかし、後半になれば堅い守備にも綻びが出てくることもあるでしょう。
そこを見逃さないような戦い方が必要かと思います。

そういう意味で、前半に餌を撒いておきます。
それは、DFへの裏のボールと、サイドチェンジ。
もちろん、裏のスペースはありませんので、チャンスになることはないでしょう。
しかも、相手はドローでもOKですから、失点を防ぐ戦い方をしてきます、たぶん。

で、とにかく、前半は相手選手を動かすこと。
ボディーブローのように体力を奪って、
そして、後半勝負です。

カウンター狙いということでは、後半の中島、高崎の投入はズバリはまると思います。




できれば、先発でバスを入れて3ボランチにして、前半からガンガンサイドチェンジを繰り返して欲しいんですけどね。
それを狙いとするなら、右WBにヤマちゃんもありだと思います。クロスには目をつぶるとして。
そしてJrを満を持して後半投入とか。


まぁ、
そのためには、とにかく失点は防がなければなりませんけどね~(笑)
そこが、一番出来ていないところですよね~
広大出てくれないかなぁ・・・


ああ、妄想を始めたら、キリがなくなってきました。
コメント
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