某スポーツ紙に、退団するザキさんの記事がデカデカと。
涙するしかない、珠玉のコメントです・・・
「正直、山形を去りたくないんですわ。
12年間のプロ生活で一番長く所属して、仲間もサポーターもこの土地も大好きだった。
もう少し山形でプレーして、ここで(現役を)辞めたい気持ちもあった」
「2012年のホーム・湘南戦(6月13日)。自分がPKを止められて、試合は1―2で負けた。
ブーイングを覚悟したけど、後押しする声が大きかった。
PKを外してショックだったけど救われたし、サポーターの思いが伝わった。
山形でやり続けたいと思った」
「(昨年のJ2PO決勝)想像以上の応援があって、山形県全員で勝てた喜びがあった。
試合後のインタビューは、我慢したけど泣けてきました」
「4年半、良い時も悪い時もこのサポーターと一緒に戦えたのは僕の財産。
『ありがとう』しか言えない」
こんなに饒舌だったんだと思うくらい、お話いただきました。
モンテへの熱さという意味では、
「モンテとサポーターは芋煮です」発言の、宮沢キャプテン以来ですわ~(笑)
本当に、ありがとうございました。
さて、話は変わって、
昨日は、CS第1戦でしたね~
なんで平日にするのか、もったいないですけどね。
試合は両チームとも、技術が高くて見ていて面白かったです。
広島DF陣のやらかし(集中力が一瞬切れた?まさにウチのような・・・)からのガンバの先取点。
それを広島が怒涛の攻めから、ドグラスの得点で同点。
その数分後に(まるでウチの失点パターン・・・)、今野の見事なゴールでガンバ勝ち越し。
このまま、ガンバがのらりくらりと試合を終わらすと思いきや、
ガンバDF、オジェソクが広島清水との接触プレーで手で突き飛ばして一発レッド。
それでも、ガンバは冷静に試合を終わらすこともできたと思うのですが、
ここから、なんとなくピッチの雰囲気が変わってしまって、
後半ATに広島が同点、そして衝撃の逆転劇。
ガンバがどうこう、というよりは、
広島が見事すぎた試合でした。
リードされても、GKからボールをつなぐスタイルは変えず
(何度か、やばいんじゃないかというボール回しもありました)、
中盤から、数をかけて、中央、サイドと揺さぶりながら、PA内に迫っていく攻撃は、
迫力と言うよりは、怖さを感じました。
サイドが狙われるとガンバもわかっていたと思いますが、
それでも、最終的にサイドを崩して攻撃できるというのは、
これぞ、J1トップレベルの技術なのでしょう。
ウチもこんな風に攻撃できたら、楽しいでしょうねぇ。
なんというか、勝ち負けの次元を超えて、
「ウチのスタイルはこれですから」と、堂々と主張している姿は美しくも凛々しくもありました。
ガンバがダメだったわけでもありません。
90分までの中では、遠藤、宇佐美、今野を中心にガンバのほうが優位に試合を進めていました。
それでも、警戒していた両サイドから攻撃されましたから、
攻めた広島を褒めるしかないでしょう。
これで、第2戦は、
ガンバが2点差で勝つか、4点以上で勝つかしかなくなりました。
しかし、なにかガンバはそれをやり遂げてしまうような気がしてしまいます。
攻めるガンバに守る広島。
激しくも美しい試合を期待します。
モンテも、いつか、こんなチームになれますように・・・
涙するしかない、珠玉のコメントです・・・
「正直、山形を去りたくないんですわ。
12年間のプロ生活で一番長く所属して、仲間もサポーターもこの土地も大好きだった。
もう少し山形でプレーして、ここで(現役を)辞めたい気持ちもあった」
「2012年のホーム・湘南戦(6月13日)。自分がPKを止められて、試合は1―2で負けた。
ブーイングを覚悟したけど、後押しする声が大きかった。
PKを外してショックだったけど救われたし、サポーターの思いが伝わった。
山形でやり続けたいと思った」
「(昨年のJ2PO決勝)想像以上の応援があって、山形県全員で勝てた喜びがあった。
試合後のインタビューは、我慢したけど泣けてきました」
「4年半、良い時も悪い時もこのサポーターと一緒に戦えたのは僕の財産。
『ありがとう』しか言えない」
こんなに饒舌だったんだと思うくらい、お話いただきました。
モンテへの熱さという意味では、
「モンテとサポーターは芋煮です」発言の、宮沢キャプテン以来ですわ~(笑)
本当に、ありがとうございました。
さて、話は変わって、
昨日は、CS第1戦でしたね~
なんで平日にするのか、もったいないですけどね。
試合は両チームとも、技術が高くて見ていて面白かったです。
広島DF陣のやらかし(集中力が一瞬切れた?まさにウチのような・・・)からのガンバの先取点。
それを広島が怒涛の攻めから、ドグラスの得点で同点。
その数分後に(まるでウチの失点パターン・・・)、今野の見事なゴールでガンバ勝ち越し。
このまま、ガンバがのらりくらりと試合を終わらすと思いきや、
ガンバDF、オジェソクが広島清水との接触プレーで手で突き飛ばして一発レッド。
それでも、ガンバは冷静に試合を終わらすこともできたと思うのですが、
ここから、なんとなくピッチの雰囲気が変わってしまって、
後半ATに広島が同点、そして衝撃の逆転劇。
ガンバがどうこう、というよりは、
広島が見事すぎた試合でした。
リードされても、GKからボールをつなぐスタイルは変えず
(何度か、やばいんじゃないかというボール回しもありました)、
中盤から、数をかけて、中央、サイドと揺さぶりながら、PA内に迫っていく攻撃は、
迫力と言うよりは、怖さを感じました。
サイドが狙われるとガンバもわかっていたと思いますが、
それでも、最終的にサイドを崩して攻撃できるというのは、
これぞ、J1トップレベルの技術なのでしょう。
ウチもこんな風に攻撃できたら、楽しいでしょうねぇ。
なんというか、勝ち負けの次元を超えて、
「ウチのスタイルはこれですから」と、堂々と主張している姿は美しくも凛々しくもありました。
ガンバがダメだったわけでもありません。
90分までの中では、遠藤、宇佐美、今野を中心にガンバのほうが優位に試合を進めていました。
それでも、警戒していた両サイドから攻撃されましたから、
攻めた広島を褒めるしかないでしょう。
これで、第2戦は、
ガンバが2点差で勝つか、4点以上で勝つかしかなくなりました。
しかし、なにかガンバはそれをやり遂げてしまうような気がしてしまいます。
攻めるガンバに守る広島。
激しくも美しい試合を期待します。
モンテも、いつか、こんなチームになれますように・・・