モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

水戸戦の報道等から

2016-06-27 12:14:15 | モンテディオ山形
まぁ、ホーム3連戦を3連勝と意気込んだ初戦で前半いきなりの2失点ですから、
追いついたとは言え、なかなか厳しい評価ですね。


水戸戦は、いろいろこれまでもターニングポイントになってきました。

2012年は、アウェーで終了間際のシミケンのポロリから同点弾を決められドロー。
これが、上位から転げ落ちるきっかけ?になりました(汗)

2014年アウェーでは、前半早々、4バックを3バックに変更し劇的な勝利。
これをきっかけに、3バックを確立してプレーオフ昇格を決めました。


今回、こういう形でドローとなりましたが、
前半のグダグダから、優平、大黒、荒堀投入での2得点。
もしかしたら、また何かが変わるきっかけかもしれません。

大黒も言っていたように、
自分が裏をつきまくることで、DFがバランスを崩していると。
特に、昨日のディエゴの得点シーン、数少ない左足のフリーの形が作れたわけですから、

これも大黒効果だったかもしれません。

そして、翔太の同点シーンも、荒堀からのセンタリングも良かったですが、
大黒が前にいて、相手のバランスが崩れていたかもしれません。


この辺で、
大黒、優平を頭から使う選択肢も出てきたか。

何かを変えるきっかけになればいいですね。


それにしても、
水戸は、しっかりしたチームでした。
あれで、札幌くらいの技術があれば無双かもしれません。
皆、ここぞというところで走るし、
カウンターが気持ちよいくらい決まってました(ウチが悪かったかもしれませんが)。


結果が出ていないのは、後半疲れが出て、守備の戻りが遅くなっていたことと、
やっぱり、攻撃の精度でしょうか(ギシさんが良かったというのもありますが)
雄斗が、昨年水戸で躍動したのもうなずけますね。


ユルキが交替枠になってしまいましたが、
ユルキ自体のせいではなく、
高木も伊東もそして川西もよくありませんでした。
というか、いつもの出来でしたというべきか。

チャレンジは悪くないですが、
それも守備がしっかりしていることが前提です。

昨日のように、ビハインドの場合は、
少し視界を変えて、荒堀の言うように、
サイドチェンジも使えればなんでしょうけどね。

いろいろ考える試合ではありました。
コメント
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