モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

松本戦を振り返って

2018-10-02 12:13:10 | モンテディオ山形
相手サポさんのブログ等を眺めてみると、
「もう、山形との勝敗を論ずる時代は終わった」という書き込みがありました。
悔しいけど、本当にそう思いました、特に前半。

2002年、昇格を目の前にした大分との試合で完敗した後も、
同じような気持ちになりました。
もう、大分はこれまでのライバルではなくなったんだなぁ、遠いところに行ってし
まったなぁと(汗)

本当に、見事なチーム作りだと脱帽しかないです反町監督には。
(負け惜しみを言えば、J1で通用するかはまた別でしょうけど)


しかし、反町監督は、我々に3得点と勝ち点1という置き土産もしてくれました。
それをポジティブに捉えていきましょう。


ま、気を取り直して(汗)
この試合のポイントはいくつかあるのですが、
まとめると「監督の一喝」と「ヤマちゃんの円陣」でしょうか(笑)

もし、この試合でチームが変わったとすれば、
後半の戦う気持ちですね。

要するに、これまでもこれぐらいの気持ちで戦わなければならなかったということで
すよね(汗)


そういう、気持ちのベースのところを甦らせてもらっただけでも、
この試合の意義は大きかったと思います。ドローは痛すぎましたけど。

もし、選手の皆さんが本当に昇格するつもりでいるならば(汗)、
残り7試合、90分×7=630分、この気持ちで戦うことが最低限ということだと
思います。

たぶん、試合後の円陣でヤマちゃんは、そう呼びかけたに違いありません、きっと。


瀬戸際作戦での、CB内田が意外に機能したことで、
新しいオプションができたなと喜んでいたのですが、
内田の気持ちが入り過ぎてのレッドカード。
少なくとも次節は出られません。また、振出しに戻るですか・・・

それから、ブルロペが入って、前線のターゲットが増えて、攻撃の幅が広がりまし
た。2トップも今後あるかもしれません。

もちろん、それを可能にするには、ボランチの2人の仕事がまた増えるということで
すが、海斗は後半良かったですね。守備に奔走しながらも、攻撃にも加わるんだとい
う気持ちが見えました。

アルヴァロが良くなってきたとの評価ですが、守備での軽さを考えると余り評価して
ません。やはり、後半の攻撃のオプションとして考えるべきでは。


4バックなら本田も入れてトリプルボランチもあるような気がしますが、
3バックでいくなら、3-4-1-2で、成豪のトップ下での2トップを考えても良
いような気がします。


気持ちという面で、今後の方向性は定まったような気がしますので、
あとは、どうピッチで表現していくか。



最後に言わせていただきます。

「頑張った~ぐらいで勝てるなら、苦労はしねぇよ」(by小日向海流)
コメント
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