モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

甲府戦に向けて

2019-06-05 12:17:25 | モンテディオ山形
昨日はオフで、今日から練習再開ですね。

現在、16節時点で我がモンテは、9勝5分け2敗で堂々の首位です。

しかし、ここ3試合は、1勝2分け。
得点も2と、なかなか得点力不足の解消にめどが立っていません。

シーズン前の状況(というか、開幕戦直後までの状況)を考えれば、
現在の位置は、夢のような、というか夢にも見なかった(汗)ポジションであり、
我々のお腹の中は満足感で一杯です。

しかしこうなると、当然我々の期待値のハードルは上がっていき、
PO進出はもちろん、自動昇格いや優勝なんてところまで欲を出しそうです。


しかし、まだシーズンは1/3を過ぎたばかり。
現在の位置が、何かを保障するものではありません。
昔を知るサポさんは、2012年の悪夢をところどころで引き合いに出しますが、
あの時だって、前半戦折り返しで首位だったわけで、
今年は、まだそこまでも至っていないわけです。


しかも、6月は上位4チームと激突し、結果次第ではいつもの順位まで駆け落ちる可能
性だってあります。


ここまでの大躍進の原因を考えると、
「坂元」と「三鬼」という名前が上がると思います。
躍進するチームには、必ずキーマンがいるわけで、
モンテはこの2人になるでしょう。
坂元は昨年までどうしても攻撃に足りなかった、「そこにもう一人いれば・・・」と
いう1ピースを埋めてくれてますし、
三鬼は、WBを理解して、昨年以上に攻撃の精度が上がっています。


そして、その2人の現状はというと、
三鬼は怪我により別メニュー(か?)、
坂元は疲れがたまったか、ここ数試合本来のキレがありません。
もしかしたら、三鬼との相性ということもあるかもしれません。

この「勝負の6月」を乗り切るには、ここ3試合のような内容では難しいと思います。
ここは思い切って、坂元を1試合飛ばすこともアリではないでしょうかねぇ。
甲府戦は、「専守防衛」に割り切って、
(昨年の天皇杯でもわかるように、ウチのチームは元々専守防衛は得意(汗))
次のホーム水戸戦から、本来の戦術に戻すとか。

こういう停滞している時こそ(首位にいながら何を贅沢言ってるといわれそうですけ
ど)、監督の思い切った采配が必要ではないかと思います。


いや、柳とかホドルフォとか井出とか覚醒してもらってもいいんですけどね(笑)
コメント
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