モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

柏戦に向けて

2019-06-26 12:11:08 | モンテディオ山形
今朝は女子W杯、オランダ戦を最後30分だけ応援させていただきました(起きれな
かった・・・)。
素晴らしい内容だったし勝てた試合だと思いましたが、やはり2011年と比べると完成
度が足りなかったか。
現段階では規律を守って皆が一生懸命プレーするレベルまでは到達したけど、勝つた
めの成熟度がまだまだという感じでした。
逆に、来年の東京五輪は期待が持てるんじゃないですかね。
男子のコパアメリカチームにも同じことが言えますけど。

しかし眠い(笑)


さて、
いよいよ「熱い上位対決」の6月も、残すところ柏戦のみとなりました。

・・・一番の難関ですが(汗)

今のところ、甲府、水戸、長崎に2勝1分けとのらりくらり勝ち点を拾っている我が
チーム。

しかし鼻息荒く意気込んで乗り込んでくる柏を、どう「のれんに腕押し」状態にする
のか、知恵が必要なところです。

一部の長崎サポさんから、前節のウチの戦いを、昨年(J1時代)の広島を髣髴させる
とお褒めの言葉をいただいたようですが、
前にも書いたように、自分の理想とするのも広島のような戦い方です。
(もっとも、寿人が絶好調だったころの広島ですが・・・)
いわゆる、「ロッキー」的な戦い方といいますか。

序盤は相手にいいようにやられながらも、
最後のダウンはなんとかこらえて、
そこから相手の隙を見つけて、最後に仕留める・・・みたいな(汗)。

結構、日本人の心に訴えるような戦い方(笑)


序盤戦ハマっていた前線からのプレスも、
必ず対策されて、剥がされる時が来ます(というかもう来てるか)。
それを前提に、剥がされた後のケアの部分に最大集中力が必要で、
今はボランチの2人が上手く芽を摘んでいます。
これから暑い時期に、そこに集中することができるか。

最終ラインとGKは、最後の砦で、
いくら人数を揃えても、長崎戦のように良いクロスが入ってくれば、
事故はいくらでも起きる可能性があります。
その前の芽をどう摘んでいくか。

厳しいけど、両WBの運動量が試されますね。


攻撃は、もう率直に言って坂元頼みですね。
彼が動けば動くほど、相手DFは混乱し、他の選手に必ずスペースとチャンスが生まれ
てきます。
柳はそのチャンスをクロスに生かしてほしいし、阪野と大槻にはニアで潰れる動きを
サボらずやってほしいです。もちろんヤマも詰めてほしい。

守備が固い柏ですから、そうそうチャンスはもらえないので、
少ないチャンスに最大集中してほしいですね。


結果として、NDスタでの対戦成績がすこぶる振るわない柏ですので(たぶん勝ってい
ない?)、
今回は、絶対潰す気持ちでくるでしょう。

こちらは、がっちり受け止めてはいけません。
暖簾に腕押し作戦で、のらりくらり凌いでいきたいところです。
コメント
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