モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第38節 A対東京V 0−1 得意の形を封じられ沈黙

2022-09-24 20:26:00 | モンテディオ山形
しかし雷雨で中断した時は、
いつぞやのホーム札幌戦の延期試合を思い出しました。
雨が止んでも、このピッチコンディションですから、
選手のためには、それでも良かったかななんて。

悪条件はどちらにも公平ですから、
それを理由にしてはいけませんが、
ゴッちゃんが、ゴールキックを繋がずに蹴り出してからは、
いつものサッカーじゃないなと思ってみてました。

でも、どんな条件でも、パスを繋げなくとも勝てなくては、
上位に行くことはできません。
そういう意味で、まだ足りないところが見つかったボスモンテです。

2つ明確だったことは、
川井は陸の代役ではなかったことと、東京Vのポジショニングが秀逸だったことです。
別に、歩は陸でないし、歩の良いところを出せば良いのですが、
ピッチの条件もあってイージーに蹴り出す場面が多く、
右サイドが攻撃の起点になることはありませんでした。
ということでいつもより左で攻撃を作りましたが、最初こそ素晴らしい崩しの場面もありましたが、
徐々に相手に対策されてしまいました。

そして、なんと言っても素晴らしかった東京Vのポジション取り。
いつもなら相手陣地内でボール奪取できる場面も、
難なく前にパスを通されてしまう場面が多く、
しかも、中盤でも落ち着いてボールを繋がれました。
あそこまで崩されて繋がれたのは、ちょっと最近記憶にないですね。
さすがヴェルディと脱帽です。

こちらも、得点のチャンスはあったし、何とかできる場面もあったと思いますが、
全体的に、ボスモンテを封じられての完敗だったと思います。

もちろん、味スタにあれだけのサポが大声援で選手を後押ししたし、
選手は1秒たりとも集中を欠いたりはしなかっただろうし、
120%で戦ったと思います。

これが、今のボスモンテであることを受け入れて次にいきましょう。
本当に悪天候の中お疲れ様でした。


コメント
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