モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日はホーム岩手戦。残り10試合、有終の美に向けてよ~いドン

2022-09-02 10:56:55 | モンテディオ山形
昨日、延期となった大宮戦の日程が10月5日と発表がありました。
前後に中3日と空きますので、選手の皆さんには良かったですね。

昨夜のYTSでは、岡山戦を報道。
非常に前向きな内容で良かったですね。
リーグ戦初出場となった坂本、大友の若手2人にフォーカス。
無我夢中でやっていたと思いきや、
大友などはJ3で経験もあるし、冷静にプレーしていたということで脱帽です。
後藤レベルになるにはまだまだ課題は多いと思いますが、
なかなか出場機会を得られないサブGKにとって、絶好の機会ともなりました。
このチャンスを掴むかどうかは、次の岩手戦に掛かっていると思います。

さて、Jリーグ初の再開試合という絶好のリベンジチャンスを自滅で落としてしまった我がモンテ。
スタッツや実際の試合内容から、全然相手に負けてなかったという声が多く聞こえます。
シュートに至るまでの組み立てや、中盤でのハードワークは確かに評価に値しますね。
しかし、結果は非常なものでした。
劣勢を挽回するためにギアを上げて攻めたてるも、
逆に終盤守備の我慢が切れて勝ち点を遠ざけてしまいました。

試合前は、もちろんモンテに非はありませんが、
モンテにとっては負け試合をチャラにしたわけですから、
負けてもともとだし断然有利、と言われてのこの結果ですからね。
いろんな意味でももやもやっとした試合となってしまいました(選手ゴメン)

という事で、いよいよシーズンも残り10試合となりました。
もちろん、昇格はまだ目の前にありますし目標には変わりありませんが、
数字的には自動昇格は難しく、現実的にPO狙いとなります。

しかし、本気でPOを目指すならば、ここでパラダイムシフトして、
これからは冷静に、「やるべきこと」から「やれること」へシフトチェンジする時期に来ています。
「あ~こんなはずじゃなかった」と天を仰ぐのではなく、
やれることを整理して「目の前の勝ち点をひたすら拾っていく」段階です。

残り10試合で、上位とは4試合(岡山、横浜、新潟、大分)、
下位とは6試合(岩手、千葉、東京V、大宮、水戸、徳島)となりましたが、
勝ち点の離れた上位との力の差は残念ながら認めざるを得ませんので、
下位+大分との7試合でどれだけ勝ち点が積みあがるかが現実です。
過去5年間の6位の勝ち点の平均は68。
最も多いのは2018年の東京V(71)、最も少ないのは2020年の磐田(63)です。
となると、現在山形は46ですから、残り22。
下位7チームに全勝しても1足りないことになります。

何を言いたいかと言えば、数字上は下位チームにはあと負けられないという事です(怖)

その初戦、岩手戦が明日に迫ってます。
アウェーでは一時は2点差に広げられる大苦戦をした相手です。
格好悪くても、何としてでも勝ち点3をもぎ取りたいですね。

気になるメンバーですが、
GK大友
DF半田、山崎、野田、吉田
MF國分、藤田、小西、チアゴ
FWデラトーレ、樺山
サブ:上林、坂本、河合、幹太、ディサロ、木戸、藤原
と予想します。

たぶん、療養中の選手もポツポツ戻ってるとは思いますが、
コンディションを考えると、基本は岡山戦と同じメンバーかと思います。
中2日だし本当はターンオーバーしたいところですけどね。
もうそんなことを言ってる状況ではありません(不安を煽るな)

藤田は前節途中出場できましたので、今節は頭から。
左SBは足を攣ったキリ坊に代わって吉田の先発かなと。
吉田にはリベンジでガンガン仕掛けてほしいですね。

本当は、後半にとっておきたいデラ、チアゴ、カバちゃんトリオですが、
ここはチームの危機ですから、何とか前半から頑張ってもらいたいです。
レレも頭から出たいでしょうけどね、もう少し我慢かな。

覚醒中のチアゴもデラも岡山戦で2点くらい損してますから(汗)
次はその分もしっかり返してもらいましょう。
何となく精彩を欠いたように見えたカバちゃんですが、
(十分精度の高いクロスを供給してましたけど)
トップ下でもっとオラオラ感を出してほしいですね。
昨年の大宮戦でのかかとゴールみたいな、
相手を膝からガクッと崩れさせるようなプレーが見たいです。
コメント
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