モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明後日は栃木戦。自信は持て、過信はするな(byまっちゃん)

2021-03-19 11:24:41 | モンテディオ山形
昨日は、来週の韓国戦と再来週のW杯予選のメンバー発表でした。
そして、なんと坂元がついにA代表選出!!!
もちろん、これまでの活躍もポイチ監督はインプットしていたでしょうけど、
何といっても、一昨日の大分戦でのゴラッソがトドメとなったか。
持ってる男です。
我々の想定を超えてジャンプアップしてしまいました。

語れば長くなるので止めときますが(笑)、
末吉にばかり日が当たっていた2019年のルーキーの中で、
牛若丸のように登場してきた坂元。
開幕戦は途中出場、そして2戦目横浜FC戦は先発に抜擢。
自分も、ずぶ濡れになりながらニッパツで応援してました。


そして、J初ゴールは3戦目町田戦。
相手ゴール前、本田の浮き球に飛び込んできた牛若丸坂元に唖然。
これが坂元の伝説の始まりでしたなぁ・・・(しみじみ)
もう3年前の話なんですねぇ~

ま、ここからが始まりだと思って、日の丸着けて頑張ってこい!
隊長は山形が育てた!(県民1万人くらい言ってると思う)


コホン。
少し冷静になって。

いよいよ、ホーム開幕戦は明後日。
昨日から、各種メディアに選手が動員されています。

そういえば、
水曜日のYoutubeの話は先日少ししましたけど、
前半は、結構熱いトークが繰り広げられてました。
越智さん澁澤さんともに、結論「もっとシュートを打とう」だったんですが(笑)、
社長の「25勝しなきゃ優勝できないのに、もう39試合しかない」、
という今シーズンに賭ける思いが強すぎて、
これ、ヘタに低迷したら、監督替えなきゃならない事態に自ら追い込まないといいけど、
と少し心配になりました。
よく優勝、昇格を公言する強豪チームだと、シーズン途中の監督交代劇はありますけど、
(一昨年の横浜FCはまさにそれ)、
ウチは経験してないのでね・・・
ま、そうならないためにも、選手には何とか結果を残してほしいです(汗)

昨年は日程の関係で水曜日も試合があったせいか、
今年元に戻ると、1週間試合が無いって長いなぁ~なんて思ったりします(笑)
人間勝手なもんです。
しかし、確実に明後日には試合がやってきます。

まだ天気予報は雨なのが残念ですが、
雨対策、寒さ対策万全で向かいたいと思います。
(雨だけど、気温17度って高くない?)

期待値で、ハードルが上がりまくっている今季のモンテですが、
まずはいつものメンバーが、アグレッシブに戦ってくれることを望みます。
勝ってほしいけど、いうほどJ2簡単じゃないですからね。
5試合で、勝ち点9ならオンの字じゃないでしょうか(充分ハードル上げてる)


自信は持て、過信はするな。
まっちゃんの言葉を胸に戦いましょう。

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日曜日は、いよいよホーム開幕戦栃木戦。進化を形に。

2021-03-18 09:42:37 | モンテディオ山形
昨日はウィークデーJ1。
FC東京、凌磨は左シャドーで先発。
同点ゴールに繋がるシュートは素晴らしかった。
しかし昨日は何といってもC大阪‐大分戦。
隊長坂元のゴラッソ、スーパーミドルが炸裂で1-0で勝利。
いいもの見せてくれました、スカッとした~
大分では、成豪が途中出場で存在感、
ゴールポスト直撃弾もありました。
坂元は2018年モンテに練習参加の際は、
成豪とも面識があったでしょうね。
お互いモンテでは入れ替わりとはなりましたが、
J1で活躍している姿は胸熱です。
ちなみに、今日は来週行われる韓国との親善マッチのメンバー発表。
坂元の代表入り・・・もしかしてあるか??

さて、
3日後に迫ったモンテホーム開幕戦。
中央広場の出店も多いようだし、
いろいろイベントもあって、
関係者は観客10000人を目論んでいるようですが。
コロナ、天気も考えると、どうでしょう、
5000人くらいになりますかね。
8000人なら、松本のホーム開幕戦を超えますから、
天晴れ!ですね。

メンバーは、
たぶん変えてこないだろうなぁ・・・
松本戦勝ってたら、少しいじったと思いますが。

GK藤嶋
DF山田、熊本、野田、松本
MF中原、國分、康太、加藤
FWヴィニ、南

もし変えるとすれば、
前節少し精彩を欠いた中原→堀米、
そして、来日から休む間がなかったヴィニ→林あたりでしょうか。

サブには、山崎のところに、満を持して吉田を入れてくるか。

期待の中原。松本戦は少し思い切りの部分で悩んだか。
監督が試合後のコメントで、ミドルが少ないと嘆いていますから、
今節は積極的に打ってくるでしょうね。
カットインして45度から(逆ユルキゾーン)巻いてくるはず。
本当は堀米の方が得意な位置ですが。
もちろん、國分、康太もバイタルからどんどん打つでしょう。

それから前節は試合序盤のプレスの甘さを指摘されていますから、
日曜は、お互い厳しいプレス合戦の様相を呈するでしょう。
栃木もそこは譲れない部分でしょうから。
したがって、選手の消耗も激しく、
5人の交替枠は使い切るのではないでしょうか。
勝ってれば、また5バックにするでしょうし。

こう言う時、半田は使いやすいですね。
逃げ切りの時に、5バックの真ん中で使えるし、
スイーパーでもリベロでもやれます。
ヤマが消耗した時は右SBで使えるし、
さらには、ボランチ、右SHだってやれます。
究極のポリバレントと言えますが、
逆に言えば器用貧乏、
まだ絶対的な「定位置」がないのが惜しいところ・・・
出したいけど、今のメンバーと比較すればモノ足りない。
かといって、カテゴリー下げてのレンタルではもったいない。
監督もフロントも頭の痛いところか。

でも、早く陸の今シーズンの初出場が見たいですね~

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ホーム開幕戦、栃木戦に向けて。的を絞らせない攻撃を

2021-03-17 09:32:30 | モンテディオ山形
昨夜は、Youtubeで、相田社長等々の楽しい話を聞けました。
今シーズンのブルーキッチン、過去最大の出店数?だそうで。
聞いているだけで、早く食べたいと思ってしまいました。
でもラーメンとかすぐ無くなるんだろうなぁ・・・
J1の時もかなり出店が増えて、確か正面駐車場への通路まで、
お店があった記憶があります。
ただ、今週日曜日は生憎の雨予想。
どれぐらい集客できるかなぁ。

それから、社長のコメントツボだったのは、ホーム開幕という事で、
「やっと、アウェーユニの履いてるかわからないソックスから変われる」
と言ってたことです(笑)
社長も結構気にしてた?


さて、今日からチームはホーム開幕戦に向けて始動。
負けなしでホーム開幕戦を迎える我がモンテディオ。
ホーム開幕が第4節となった2016年以降、
負けなしで帰ってくるのは2017年以来となります。
(昨年は例外としますが)
大体、これまで開幕戦負けてるのでそりゃそうですよね(汗)

2019年は、開幕戦負けの後連勝でホーム開幕を迎えて、大宮に競り勝っていますが、
今年はあの時以上のチームの成熟を感じます。
今年のホーム開幕戦の相手は栃木。
今季は残念ながら3連敗と結果が出ていません。
が、元々守備の堅いチーム。
攻撃型の我が軍を迎え撃つ戦略は十分練ってくるでしょう。
しかも、我が軍は最下位チームとの対戦相性が非常によろしくない(汗)
気を引き締めて臨まねばなりません(わかってるから)。

松本戦で修正が必要となった、攻撃の多様性。
特に栃木相手では、鬼プレスを掻い潜ってアタッキングサードまで来れたとしても、
パスの崩しだけでは手詰まりになることは必至。
ミドルとか選択肢をたくさん持ちながら、
相手に的を絞らせず攻めることが求められます。
その前に強烈なプレスを剥がすポジショニングも必要ですから、
今日からの練習で確認していきましょう。


J2は第3節を終えて、
新潟、琉球が3連勝。
秋田が連勝で4位浮上。
松本、千葉、相模原、愛媛、山口、北九州が勝ち無し。
栃木が唯一の3連敗となっています。

琉球が素晴らしいスタートダッシュ。
開幕戦磐田に勝ったのもまぐれではない?
秋田は、2ゴールとも見事な崩し。
昨年の再現性を発揮してます。
千葉がサイド攻撃をケアしてあれなら、
昨年の北九州よりやるかもですね(怖)
逆に千葉はなかなか波に乗れないですね。

モンテは、1勝2分け、勝ち点5で 6位。
まぁ、あの開幕戦からよく立ち直ったねというところでしょうか。

J3はようやく開幕。
ホンタクさんの(というよりは、柏木の)岐阜はスコアレスドロー。
讃岐は0-2で敗戦。左SHで先発の駿太、なかなかの活躍だったようですよ。
バズと龍平の長野が首位スタートです。

あ、そうそうついでにJ1(汗)。
王者川崎様が独走5連勝。
坂元のセレッソは4位。
福岡が初勝利。
しかし、ガンバはまたもコロナで試合延期。
3月は試合無しだそうで。
東京五輪で過密日程なのに、
全試合こなせるんでしょうか?

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松本戦を振り返って。冬月「横丁覚醒したな」ゲンドウ「あぁ間違いない」

2021-03-16 09:45:46 | モンテディオ山形
今日は、チームはオフ。
だいぶ気温も上がって雪解けも進んだし、
選手の皆さんゆっくり休んでください。

昨日は仙台大とTGがあったようですね。
0-1ということでした。
どういうメンバーだったのか興味があるところですが、
無得点というところ、何か縛りでも掛けましたかね。
(ワンタッチパス限定とか、バックパス禁止とか(笑))
大学生相手に何たること!と思われるかもしれませんが、
元々、仙台大とは非常に相性が悪く、
J1の時もTGで簡単に負けてましたから、
単純に苦手なんですよ(汗)

さて、
昨日はあえて触れませんでしたが、
松本戦でも、ダブル山田は覚醒してました。
こうなってくると、
碇ゲンドウではありませんが、

「あぁ間違いない」

と言いたくなります。

横丁さん(キャプテンとも言う)はどうしちゃったんでしょうか。
この試合も前の2節同様、攻守にアグレッシブさが途切れず、
オーバーラップした裏を相手に何回も突かれながら、
必死に戻って守備をするし、
チャンスと見るや、躊躇なくバイタルに侵入し、
攻撃のピースになってるし。
同点弾もそんな躊躇ない攻撃参加から生まれました。
中原が遠慮気味だったので、喝を入れにいっているのか、
本当に覚醒してしまったのか。
半田の出番がなくなりますな。

そして山プリ(康太とも言う)。
この試合も、
ボールあるところどこにでも顔を出すし、
フリック、ヒールと足元の技術を如何なく発揮するし、
ミドルもぶち込むし(あれ決まってたら今節のJ2ベストゴールでした)、
完全に、能力が解放された感じです。
今回は得点の起点になりましたから、
また評価も上がったでしょう。
実は良くも悪くもフリーダムな康太のせいで、
結構、中盤に相手フリーになるスペースがあって、
今回見事に松本に使われましたが、
國分やCBの2人が、常にアラート状態で集中しないと、
確実に決定機を作られる場面が出ています。
それでも、使い続けているんだから、
堀米好きの監督も、とうとう山プリに乗り換えたか?

もう少し選手間の信頼関係が出てきたら、
山プリさんは無双状態になるような気がします。


今回は少し精彩を欠いた中原。
スペースがなかったこともありますが、
個人で打開するには、松本守備陣の壁は厚かったか。
もしかしたら、J2の壁に早くもぶち当たってるかもですね。
しかし、カットインからの得意のシュートもありましたし、
らしさは失ってない様子。
覚醒した横丁さんと連携も深まれば、
右サイドで攻撃を作ることも可能になるかもですね。
國分は両足蹴れますから、上手く使ってほしいです。

堀米は、またも途中出場で見せ場は作れませんでした。
戦略的に最後の方は左サイドでプレー。
精度のあるクロスを見たかったです。

それにしても、
松本の前。
相変らず、嫌なところに顔を出す選手です。
失点シーンの他にも、何度も攻撃の起点になり続けました。
守備陣は嫌だろうなぁ。
心中察します。

日曜日、雨予報も出てますけど、
折角だし、なんとかならないかなぁ。
(お天道様のことだから)

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アウェー松本戦の報道等から。攻撃陣は模索中

2021-03-15 11:37:38 | モンテディオ山形
本日は新聞各紙休刊日のようで。
昨日からのメディアの報道では、
まぁどっこいどっこいのゲームという感じでしょうか。

SNS上も含めると、
山形らしさは出ていたが、松本も頑張って、
ドローは妥当な結果という論評のようです。

松本の守備の激しさは、その前の2節でよく分かっていたところですが、
意外だったのは、繋ぐ攻撃が出来ていたことですね(失礼)
失点シーンも、PAへの差し込みから、
前にアーリーに返されて、
そこを見事に決められました。
阪野のごり押し弾だけではなかった(また失礼)

さて、
まずは昨日のメンバーから、
GK藤嶋
DF山田、熊本、野田、松本
MF中原、國分、康太、加藤
FWヴィニ、南
交替は、中原→堀米、加藤→木戸、ヴィニ→林

最後の方は、
林、木戸の2トップで、右SH南、左SH堀米という並びか。
新たな試みだと思いますが、
南→松本幹太も見てみたかったですね。

相手も、勝ちにきていたので、
最後の方は、結構オープンになっていましたが、
林は上手く抜け出せませんでした。
J2の守備に手こずっている感じか。
ああいう膠着した最後の場面で決めてくれれば、
本人もチームも自信になったところでした。

監督がコメントで話してましたが、
左サイドの作りの部分。
崩しにこだわるのか、サイドを変えるのかの判断、
後半はなかり縦関係も良くなりましたが、
特に前半は、手こずってましたね。
昨年の駿とか凌磨がいれば、
もっと中央にパスを回せるのですが、
今年は、まだそこまで気の利いたプレーができる選手がいません。
國分、中原あたりがその役割だと思うので、
もっと思い切ってやってほしいですね。
國分は、自由に動く康太のバックアップで、
後ろの調整とか大変かもしれないですね(汗)

指摘されている、ミドルの少なさも、
攻撃が沈滞した原因かもしれません。

良い試合でしたが、
攻撃陣の連携は模索中、もう少し時間が必要のようです。

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第3節 A対松本 1−1 加藤のバースデーゴールで価値あるドロー

2021-03-14 16:56:00 | モンテディオ山形
アルウィン、7,000人入ったそうで。
素晴らしい雰囲気を作ってましたね。

昨年ダブルを食らった松本から、価値あるドローだったと思います。
失点はいただけませんが、そこからよく追いつきました。

しかも、後半リードしてある程度守備的に引いた相手から、
複数人がPA内で絡んで、最後崩し切りました。

しかし、松本は評判以上に厳しい守備。
しかもポジショニングが良く、中盤はテンポ良く繋いできました。
ダブル山田が上がったスペースを上手く突かれて、
前半は途中からなかなかボールを奪えなくなりました。

ヴィニも完全に2人でマークされ、
ストライカーとしての洗礼を浴びています。
それでもポストプレーをこなすのですから、
やっぱり一流選手ですね。

惜しむらくは、
交替選手が結果を残してくれたらと。
堀米、木戸、林、
いずれも局面を打開するまでには至りませんでした。
解説も言ってましたが、
こういう場面で交替選手が活躍するようになれば、
昇格も見えてくるのだと思います。

それでも、選手頑張りました。
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明後日はアウェー松本戦。交替選手がカギか

2021-03-12 10:29:14 | モンテディオ山形
さて、
明後日日曜日は、アウェー3連戦の3戦目、
松本戦です。

先発メンバーは、前節同じ、
GK藤嶋
DF山田、熊本、野田、松本
MF中原、國分、康太、加藤
FWヴィニ、南
で間違いないでしょう。
まだ、このベストメンバーでも、修正点はいっぱいでしょうから。

試合は、お互いの守備の強度がぶつかり合い、
一進一退の展開になると予想します。

そして、勝敗のカギはズバリ、
交替選手になるのではないでしょうか。

体力が削られる後半途中、
ヴィニ→林、中原→堀米の交替は必須。
場合によってはこれに加えて、
南→藤田で、康太が一列上がるかもしれません。

万が一負けている展開では、
ヴィニ→木戸、南→林、康太→藤田で、2トップ、パワープレーもあるでしょう。

どちらにしても、林を一度長い時間プレーさせたいですね。
あとは堀米の本来の姿を早く見たいです。
いきなり吉田の出番があったりして。

集中力を一瞬でも欠いた方がやられる。
そんなヒリヒリする試合になりそうです(ゴクリ)

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震災から10年目。改めてサッカーを思う

2021-03-11 10:50:17 | モンテディオ山形
今日は3月11日。
早いもので、あれから10年です。

それまでも一応災害への備えとして、
なかば動員として防災訓練等々に参加していたものの、
本当に訓練のための訓練で、
正常性バイアスの塊のような生活をしてました。

あの地震直後も、
揺れが収まって最初に頭に浮かんだのが、不謹慎にも、
「明日のアウェー新潟戦、行けるのかな?」でした。
そして、家族に、
「明日、新潟戦行けないかもしれない」
とメールを打ってました。
本当に情けないやら、あきれるやら。

あの時、バスで新潟に向かっていたチームは、
道の駅いいでで停車、
そして引き返したのでしたね。


実際は地震後、
停電への対応等々でサッカーのことは吹っ飛んでました。
それから数日間は、作業着にフリース、髭伸び放題。

震災後1か月後くらいでしょうか。
石巻に入って、改めて被害の大きさに驚愕した次第です。
日和山は桜が満開で、瓦礫の町との現実に心が固まってました。


先月の大きな地震。
10年後にまたかよ、と思いましたが、
冷静に行動できたことが、
あの大震災の教訓だったでしょうか。


その1ヶ月後くらいにJリーグは再開され、
カシマスタジアムに応援に行った時、
地震で照明搭が壊れたのかライトの位置が変更されていて、
そうかここにも影響があるんだと思いました。


現在の新型コロナの状況も、
サッカーの応援が制限されるという意味では、
あの時と似たような光景です。
物理的に可能だけどもできない、もどかしいという意味では、
今の方が辛いとも言えますが・・・

改めて、
サッカーを応援できる日常に感謝して、
早く普通の日常が戻ることを祈っております。

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松本戦に向けて。次は真逆の相手

2021-03-10 12:09:00 | モンテディオ山形
昨日、いきなり衝撃的なニュースが。
福島から、DF吉田朋恭が加入。
2年目ながら福島の主力にてキャプテン。
J3の開幕まであと5日というタイミング。

小野田のキャンプ中の岩手への移籍で、
薄くなった左SBの補強でしょうけど、
このタイミングかよ、という感じです。

本人のコメントからも、福島愛が感じられるし、
人間的にもしっかりした選手のようです。
決意を持っての移籍。
福島さんの気持ちも合わせて応援したいですね。
しかし、フロントもえげつない事しよるな(当然移籍金も発生しているでしょうけど)


第2節を終了して、

新潟、琉球が連勝でロケットスタート成功。
磐田、栃木、北九州が連敗。

後は、勝ったり負けたり引き分けたりという事になりました。
(だいぶ端折ったな)
我が軍は、1勝1分け、勝ち点4で4位だそうですよ。

磐田は、琉球、町田と相手を舐めていたわけではないでしょうが、
足元をすくわれた感じですかね。

初昇格の秋田は、堅守栃木相手にしっかりJ2初勝利をゲット。
昨年と変わらないアグレッシブな戦い方で、
J2に波乱を起こしそうな予感がしますね。


さて、
次節の相手は松本。
開幕からここまで山口、京都相手にスコアレスドローで2分けと
非常に堅い戦いをしております。
松本には対戦成績は芳しくないようですが、
個人的にはそんなに苦手意識はなく、
逆にこれまで劇的な試合を繰り広げているので、
(初対戦時の勝のゴール、アルウィンでのゴーシの逆転弾、ホームでの壮絶なドロー
劇とか)
楽しみの方が大きいのですが、
昨年は、見事にダブルを食らっているし、
まずは乗り越えなければならない相手ではあります。

松本は、昨年反町イズムからの脱却に見事に失敗して、
どうなることかと思いましたが(他人事ですが)、
柴田新監督が見事に立ち直らせ、
さらに今年は20人を超える血の入れ替えを断行して、
また新しいチームに生まれ変わろうとしています。
基本は反町イズムの継承っぽいですが、
より厳しい守備からカウンターに磨きをかけている印象があります

この難敵相手にどこまで完成したサッカーを見せられるか。
とても楽しみです。
コメント (2)
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東京V戦を振り返って。ダブル山田覚醒の気配

2021-03-09 10:01:01 | モンテディオ山形
昨日のTG、大学生相手でしたが11-1だったそうで。
山形に戻って選手もリラックスモード。
いよいよ体が温まってきたのでしょうか。
林がダブルハットで6得点。
ここに和製オルンガが誕生しました。
木戸も2得点してるし、トップ下を置かない2トップだったのかな?
山崎、陸も得点しているので、セットプレーも良かったんでしょうね。

林も中原と同じように、J3でしっかり結果を残した選手。
個人的には、神戸にジャンプアップした藤本や古橋のような匂いがします。
現状ではヴィニの替わりの位置を木戸と争う形ですが、
ヴィニだってシーズンフル稼働は不可能です。
必ずチャンスは巡ってきます。
(なんとなくホーム開幕戦はヴィニを休ませそうな気もしますが)
その時を逃さずモノにしてほしいと思います。

さて、
昨年は開幕から10試合も要した攻撃型石丸モンテの確立でしたが、
今年は2試合目でなんとか姿になってきたようです。

しかし、
コメントにもあったように監督の目指す形にはまだまだといったところでしょうか。
試合を見る限り、パス交換で完全に守備陣を崩し切ったのは、
加藤がフリーでシュートした1回だけでした。しかもゴールにはならず(汗)

2点目のシーン。
サイドの松本から國分に横パスが入って、すぐにフリーの南に縦パス。
これが得点の起点になりました。
監督がコメントでよく、「フリーになっている南を(出し手が)見えていない」と
言う事がありますが、
まさに、こういうシーンのことなんですね。
南は、ポジションを変えてスペースを見つけるのが上手い選手。
そこを中盤の選手が早く見つけてパスを入れられれば、
もっとチャンスシーンが生み出せると思います。


開幕からの2試合で、個人的に目を見張ったのは、
ダブル山田の躍動(ヤマのプリンスと、横丁のプリンスとも言う)です。
山田康太は、思ったより当たりが強くてしかもプレーがしなやか。
守備もするし、攻撃の起点になれるし、アタッキングサードでの技術も高い。
マリノス譲りの(なのか?)オサレなヒールパスは、
まだ我が軍の選手レベルでは上手く対応できてませんが(汗)、
変幻自在な動きは、相手も捕まえにくそう。
國分との役割分担がオートマチックになれば、
爆発的な活躍をしそうな予感がします。
(そうなればなったで夏のウィンドウが怖いが)

そして何といっても、横丁さんの確変(の予感)。
開幕戦もかなり気合が入っていてガンガン突進してましたが、
2戦目は、その上を行く動き。
持ち前の守備の粘り強さ、
そして攻撃時のオーバーラップとパス交換の正確さ、
極めつけはヴィニに出した超絶高速クロス。
あまりに完璧すぎてヴィニが反応遅れました(笑)

横丁さんに何があったのか。
今年のメンバーに余程の自信があるのか、
本当にJ2優勝したいのか(笑)

今年の横丁さんは本気のようです。
(まだ2試合目だけど)


一方で、
途中出場の木戸、堀米は早く結果を見せたいですね。
木戸は、この試合もカウンターから決定機を作るなど、
点取り屋としての動きは本物。
だからこそ、あのシーンでは泥臭く押し込んでほしかった。
(ほとんどシュートコースはなかったけど)

堀米は今季初出場でした。
カットインからのシュートコースを探しながら、
右から左までドリブル通過したのは笑っちゃったけど、
中原ともリズムが違って、
ボールを持った時、何かやりそうな感が凄かったです(笑)
しばらくは途中出場でしょうけど、
早く、ゴールかアシストか1本欲しいですね。


最後に、
山崎、松本幹太が初出場。
山崎はストッパーで出場。
最後逃げ切りで5バックになったけど、
守備のバランス崩しそうでハラハラでしたよ。
幹太も、今回は顔見世だけでしたが、
次は、しっかり違いを見せたいところですね。

今日は練習オフ(のはず)。
新加入選手は新しい土地で何かと落ち着かないでしょうけど、
早く慣れてゆっくりしてほしいですね。

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