昨日の山形の新型コロナ新規感染者数は過去最多の31人。
いろんなところでクラスターが発生。
ついに、山形ワイヴァンズでも8人が感染とのこと。折角今年は好調だったのに、残念ですね。
本当に新型コロナは気を緩めると、すぐ広がっていく怖さがあります。
ホーム開幕戦の観客数を10000人見込んでいたチーム関係者。
6000人という数字をどう捉えていますでしょうか。
個人的には、良く入ったなという印象です。
天候、コロナ感染者の急増、いろんなリスクが発生してました。
スタンド見た感じでは、もっと入ってたようにも思いましたが、
席を抜いて部分、遠目には埋まって見えるんでしょうか。
さて、日曜日のホーム開幕戦。
負けなしでホームに乗り込んできた好調モンテ。
先取点を取れて、良い流れでしたが、
直後の失点で、チームが少し浮足立った感じもありました。
まずはメンバーから。
GK藤嶋
DF山田、熊本、野田、松本
MF堀米、國分、康太、加藤
FWヴィニ、南
交替は、
堀米→中原、南→林、松本→半田
満を持しての、秘蔵っ子堀米の先発起用。
前節のシュートの少なさから、
積極的に右45度から強烈なシュートを放ちます。
ヤマとの連携で右サイドを活性化させますが、
ところどころで、ボールを持ちすぎるクセが出ます。
もちろん、相手をいなすという意味で悪い事ではありませんが、
空いてるスペース、フリーの選手がいた場合は、
チャンスを潰しているようにも見えます。
この日の(も)課題は、
交替選手の質でしょうか。
南と交替した林は、
前線で脅威になろうとしますが、
ちょっと怖さを感じないです。
まだ、自分の間合いでボールをもらえていないです。
簡単に言えば消えてます。
しかし、最も歯がゆかったのはボランチでしょうか。
最終ラインでボールを回しているときの、
國分と康太のポジショニングは、
傍目からは決して良い位置にいるようには見えませんでした。
昨年と何が違うのかなと思ったら、
そうだ、「駿」がいないんだと(汗)
昨日の二人にはCBがボールを持った時に、
ポジションをずらしながら、受け皿のコースを作るプレーが足りなかったです。
駿がいれば、上手くずれを作ってパスを引き出していた場面で、
昨日は横パス、バックパスが選択肢でした。
どちらが、というのは難しいですが、
昨日は康太がちょっと気を利かせれば、良い位置でもらえるんだけどなと感じました。
昨年は、駿、あるいは岡崎が積極的にかかわって、前にボールを運んで、
南、松本、加藤、ヴィニの超絶パス回しに展開。
今年は、なかなかそのパターンが少ないです。
ま、昨年の4節目を考えれば、全く問題はないですけどね。
今年は優勝って言ってるからなぁ・・・