モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

日曜日はアウェー東京V戦。ここは動いてみよう。

2021-03-04 10:33:08 | モンテディオ山形
今朝の地元紙にはモンテの練習風景を掲載。
皆さん笑顔で元気そうで何よりです。
別メニューの堀米が合流とのこと。
やはり体調不良だったんですね。
早い回復が望まれます。頼むよ~

さて、
日曜日は第2節アウェー東京V戦です。

開幕前に、
「現実的に」昇格狙うならば、2008年のような展開が望ましい、
なんて偉そうに書きました。
あの年はホーム開幕に大敗して修正にドタバタしましたが(汗)、
それを軌道に乗せてからは、
まぁ首位広島とは随分離されてしまいましたが、
最後まで自動昇格圏内で非常に安定した戦いを見せてくれたからです。

一方、敬愛する(いつの間だよ)浦和のロドリゲス監督の言を借りれば、
強いチームを目指すならば、
開幕戦からしっかり今シーズンの戦い方を見せることが重要です。

その象徴が、今季開幕戦、そして昨日の川崎だったでしょうか。
メンバーが少し入れ替わりながらも、
昨年の戦いの再現性を発揮して、相手を寄せ付けませんでした。

日曜日のモンテにもそういう試合を期待したのですが、
先発の新メンバーは2人だけと、再現性を発揮しやすいメンバーで臨んだものの、
残念ながら結果も内容も、昨年の好調時には程遠いものになりました。
もちろん相手を褒める必要もありますが、
正直「なんでこんな試合をしている?」と映ったサポさんも多かったでしょう。
選手を責める気にはなりません。
やっぱり、石丸戦術は難しい方程式なのです。
新しい選手が理解し自分に落とし込むにはキャンプ期間では足りないという事でしょう。

となれば、
鼻息荒く「ロケットスタートだ!」とか思っていた自分を軌道修正しなければなりません(汗)
やっぱりウチは、こつこつ積み上げるの方が似合ってるんですよ(大汗)

2008年のように、マイナーチェンジしながら、
早いうちに昨年レベルまで引き上げていく作業が必要ですね。

第2節はそういう試合になりそうです。

メンバーは、
GKヴィクトル
DF山田、熊本、野田、松本
MF中原、山田康太、國分、加藤
FWヴィニ、南
と予想します。

GKはヴィクトル。
GKは変えにくいところですが、
ヴィクトルに代えるには前節勝てなかったこのタイミングしかありません。
この後勝ち続けちゃうと、変えるのは難しくなります。
早いうちに彼の能力を見極める必要もあります。

ボランチは國分。
藤田もアンカーらしい働きで相手の起点を潰してくれましたが、
監督の目指すサッカーはそこではないはず。
まだモンテのパスサッカーにハマり切れていない康太をカバーしながら、
攻撃的なボランチを確立しなければなりません。
國分のリードに期待したいです。

右SHは中原。
ここはマスト。
開幕戦で慣らし運転は終わりました。
堂々と実力を発揮してほしいと思います。
堀米がいない今、レギュラーを掴むビッグチャンスです。
絶対掴んでほしい、監督を悩ませないためにも。

それから、交替選手ですが、
木戸の1トップもよさそうですね。
開幕戦でもポジションが良く、2本シュートを打てました。
林は、もしかしたら右SHもできそうです。
さらに、松本幹太も見てみたいですね。
藤田をアンカーで入れて、康太を前に出してもよさそうです。

この時期大切なのは、
大崩れしないことも大事ですが、
早く得点パターンを確立することですね。
でないと、昨年の二の舞になりかねません。

ロケットスタートのヴェルディ相手に、
早く理想の姿を取り戻してほしいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする