モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明後日はホーム京都戦。次の進化に向けて

2021-09-16 09:48:20 | モンテディオ山形
ここ数日、天気が安定して絶好の行楽日和なんですけどね。
なんで平日なん?と思ってしまいますね。

さて、もう早くも明後日はホームで京都戦です。
繊細なウチの選手たちのメンタルの回復が心配ではありますが、
時間は待ってくれませんね(2週間ぐらいほしい)。
気になる天気ですが、予報では「雨(降水確率90%)」となってます(またかよ)。
本当にホーム戦は雨に祟られますね・・・

そしてさらに気になるメンバーですが、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
サブは、櫛引、瀧澤、吉田、國分、堀米、マルティノス、林
と予想します。

まぁ、長崎戦のメンバーでは上位チームには残念ながら難しいかな、ということで、
元に戻すでしょうね(そのためのターンオーバーだったし)。
奮闘した熊本、怜大でしたが、
技術不足、戦術理解不足というよりは試合勘不足だったと思います。
熊本は普通にビルドアップは出来てましたから。
その熊本はメンタルに影響がなければよいですが、
ここはサブに瀧澤をいれて一休みでどうでしょうか。

藤田はコンディションも戻ってるでしょうから何とか先発で。
やっぱり、ボスモンテには彼がいないと守備は崩壊します。

堀米はマルちゃんが来れば必然的に右SHとしては第3の男となります。
その意味で、長崎戦は彼にとっては中原にとって代わる、
生き残りをかけた最後の大勝負だったと思います。惜しかったなぁ。

そして、いよいよ満を持して?マルちゃんのサブ入りか。
というか、昇格だけを考えたらもう出番としては遅いとは思いますけど、
チームとして来年も見据えた獲得だったのかな?
意外に長引いたコンデション不足という不測の事態で、
マルちゃんブースト発動も狂いが生じた感じですね。

ここにきて、
完全に相手に対策されてきたボスモンテ。
(というよりは、相手がカウンター狙いに来るのは承知の上での戦術だから、
それを止められていないこちら側の問題かもですが)
このまま失血が止まらないようだと、
奥野さんの暗黒時代(失礼)の再来となってしまいます。
(攻撃時に2バックになるのも似てるし(汗))
いや、奥野監督時代はモンテのチーム得点記録を作ってますから、
それを下回る状態か。
ボスにしても、
昨年の清水での失敗の繰り返しになってしまうか、踏ん張るかの瀬戸際になってきま
した。


見ている私たちを一瞬にして魅了することになったボスサッカーは、
選手の戦術理解と愚直なハードワークに支えられるものであり、
極めて大きなリスクと隣り合わせであることを再認識しました。
これを進化させるのか、退化させるのかは、
サポートする私たちの理解と評価、応援に掛かっていると思います。

今更ながら、でん六の鈴木社長の言葉が身に沁みます。
「モンテが強いから応援するんじゃない、我々が応援するから強いんだ」

そんな土俵際モンテを(いやいや)、
次の進化に駆け上がろうとするモンテをみんなで応援したいですね。
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長崎戦を振り返って。潮目が変わったか

2021-09-15 11:52:39 | モンテディオ山形
衝撃の敗戦から一夜明けて、
思った以上にスッキリしている水曜日の朝です(汗)

ボスになって初めての2点差以上の敗戦がなんと1-5でした。
これだけの大敗は、そうですねぇ2018年の徳島戦1-5以来かなぁ。
2017年には徳島に1-6で負けてますけどね(大汗)

少し潮目が変わってきているような感じもしますね、琉球戦あたりから。
前半早々に簡単に失点してしまい、
アドバンテージを相手に与えた形で試合が進んでいます。
新潟戦はそれでも、守備の集中が切れない中ですぐに同点まで持っていけましたが、
長崎には通用しませんでした。
上位相手に先制点を与えるのは、非常なリスクだとわかります。

もちろん、
ボスの戦術自体を変えてほしくはないですが、
試合の入りというか、何かを修正しないと、
ちょっとこれからはさらに厳しくなるかなと。
次の京都も同じことをやってくるでしょうから、
さらに失血はひどくなると思います。
昨年の清水では、その修正が上手くいかずに解任となりました。
途中3バックにしたりしたみたいですけどね。

いずれにしても、ここを乗り越えなければ、
J1で対等に戦うなんてことは夢物語になってしまいますので、
産みの苦しみとも言えますが、
なんとかここを乗り越えてほしいなぁと思います。
マリノスはそこを乗り越えて今に至っているわけですからね。

さて、昨日でJ2全チームの試合数が並びました。
順位を整理すると、
1位磐田勝ち点62
2位京都 61
3位新潟 51
4位町田 51
5位甲府 51
6位琉球 51
7位長崎 51
8位山形 49

改めて2位までが抜け出した感じですね。
残り試合を考えると、大勢が決まりつつありそうです。
長崎が勝って、3位~7位が勝ち点で並ぶという、
もしPOがあったら、凄いことになってましたね(笑)
モンテは8位後退。定位置に戻るか・・・

J3は17節を終了。
1位富山勝ち点32
2位福島 32
3位盛岡 31
4位熊本 30
5位岐阜 28
相変わらずの混戦ですが、岐阜が一歩下がった格好。
ここからデッドヒートが始まりますね。

先週、今治‐沼津戦を見ましたが、
壮絶な試合をしてました。
小松レギュラーに定着したようでなにより。
潤哉はもう主力ですね。
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第25節 A対長崎 1−5 よもやの大量失点。現在のチーム力を再確認

2021-09-14 21:58:00 | モンテディオ山形
5人入れ替えて、半ターンオーバーで臨んだ試合。

3−0あたりまでは、まだワンチャン逆転あるか?
とポジってたのですが、
玉田に5点目を決められた時点では、
悔しさというよりは、
気持ちが次に切り替わってました(汗)
試合中に気持ちが切り替わったのは初めてかなぁ・・・

前半早々の失点は、もう免疫がついてたので、
ここからがウチの本番!と思ってたのですが、
まさか前半で続け様に3失点するとはね、さすがに免疫はなかったです。

あの京都だって、0−3で負けるんですから、
大量失点位ついてはそんなに気にしてないです(嘘つけ)

少し残念だったのは、
5人入れ替えては、ボスサッカーが体現できないということでしょうか。
失点の最後のマークが悉く熊本ではありましたが(汗)、
その前のミスが要因ですから、熊本だけの責任ではありません。
とはいえ、
山崎だったら防いでいたかなぁ、なんて失礼にも思ってしまいました。
松本も偽SBとしてはポジションが後ろ過ぎなかったか、
堀米も陸とのコンビがどうだったか、
なんてことを考えると、水戸戦もそうでしたが、
フルメンバーでなければ、今は勝つのが難しいのかなぁ。
今のチーム力を思い知った次第です。

止まらない失血に、
昨年の清水もこんな感じだったのかと震え上がったりして、
ボスサッカーは、ギリギリで勝負していることを、
改めて感じた試合でした。

選手の皆さん、
本当にお疲れ様でした。
こんな日もあるということで、
明日から切り替えていきましょう。
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今夜はアウェー長崎戦。令和のホコタテ対決、消耗戦を制するのは

2021-09-14 10:02:49 | モンテディオ山形
さて、今夜は中2日でアウェー長崎戦です。
天気はどうなんですかねぇ。
予報では今のところ大荒れはなさそうですが、
雨はしょうがいないにしろ、雷とか風は勘弁ですねぇ。

気になる、メンバーですが、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FW林、康太
サブは、櫛引、熊本、吉田、國分、堀米、充孝、木戸
と予想します。

中2日、なんか昨年を思い出しますなぁ。
とにかく選手の消耗は激しいでしょうから、
効果的に5人交替枠を使いたいところ。

ヴィニは前節、足を痛めての交替ですから、
ここは無理させないのではないでしょうか。
(でもなぁ、日曜日家族で焼き肉屋に行ってたみたいだから、
意外に大丈夫だったりして?)
よって、林が先発、ヴィニに代わって充孝がサブ入りと予想します。

林は久々の先発でしょうから、思いっきり暴れてほしい。
本人も調子のよい時に先発外されて、
少々のうっ憤もあるでしょう(汗)

一番期待しているのは樺山。
新潟戦でのプレーは本人も納得していないはず。
J2の守備を舐めてはいけません、
今夜は相手右SB毎熊とのマッチアップでしょうから、
ぶち抜いてゴールを決めてほしいです。

それから、國分、堀米にも期待。
國分、最近は一歩下がってチームを支えるって感じなので、
そろそろ表舞台で暴れてもいいんやでぇ~
堀米も新潟戦では守備に奔走してましたので、
後半のオープンな展開で、是非持ち味を出してゴールしてほしい。

マルちゃんはどうでしょう、長崎遠いですからねぇ。

長崎は、エジカルジュニオ、都倉、カイオ、玉田など、
豪華な選手層で攻撃的なチームに見えますが、
松田監督は守備構築のエキスパート。
これまでも福岡、栃木と見事な守りのチームを作ってます。
今夜も強固な守備網を敷いてくるでしょう。
この試合は、今後J2で語り継がれる矛盾対決となるのではないでしょうか。
我がチームここにきて失点癖が治りませんが、
攻撃は整理されてきていますから、
失点を恐れずゴールを狙ってほしいと思います。

新潟戦の激闘逆転勝利で、
今夜の試合もいやが上にも期待がかかってしまいます。
もう朝からソワソワしているモンテサポ、5000人はいるでしょう(お前もだよ)。
仕事が手につかないよとか、ドキドキして心臓に悪いと思う人もいるでしょうけど、
考えてみれば、そんな気持ちを持てるのも地元に応援できるチームがあるからこそ。
改めて、頑張っているモンテに感謝です。

なんでも、今夜勝てば、
4チーム追い抜いて一気に7位から3位になるそうな。
なんか、小学校の運動会の、
足の速いリレー選手みたいですね(笑)
ま、そんな事考えてると試合に集中できませんから、
忘れましょう(だったら言うな)

「我々はまだ何も得ていない。
 浦和では、シーズン途中に昇格など口にする選手はいない」(byギシさん)
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新潟戦の報道等から。明日は長崎戦、いよいよブースト再点火か

2021-09-13 11:42:02 | モンテディオ山形
昨日のJ2は、甲府が群馬に3-0完勝。
これで山形は順位を下げて7位となりました。
愛媛‐大宮は目まぐるしく展開が変わった末、3-3のドロー。
土曜日時点では、今節のベストゲームとして新潟‐山形戦を、
推すメディアも多かったように見えましたが、
愛媛‐大宮の試合を見てしまうと、
サッカー、というよりも勝負事の妙味はこちらに軍配か(汗)

それにしても、激戦だった新潟戦。
中原、息吹、康太を取り上げてくれるメディアが多かったですね。
個人的にMVPの中原は、
1点目、右サイドの1対1から抜け出して、
利き足でない右足でフワッとしたクロス。
これが絶妙にヴィニに合ってしまうのですが、
狙ったスピードだったとしたら「あっぱれ」ですね。
そして圧巻だったのは2点目。
康太からサイドチェンジで渡ったパスを、
相手DFとの競り合いから抜け出してカットイン。
得意の45度で打つと見せかけながら、ヴィニへパス。
ヴィニは中原へリターン、
中原はテンポよくヴィニにラストパスを供給。
この時点でヴィニの決定機だったわけですが、
結果的に、ゴールを決めたのは康太(笑)
まぁしかし、サイドアタッカーとしての面目躍如でした。

そして息吹。
新潟のパスサッカーも洗練されていますから、
サイドを上手く使われて、
いつもの攻守にわたる彼の存在感はなかったのですが、
それでも、中盤でのボール狩りは見事。
新潟の攻撃を何度も寸断してくれました。
結局のところ、モンテの生命線は、
この中盤での球際に掛かっていますから、
息吹、南、康太の運動量は半端ないことになるわけですね(汗)

最後に康太。
負けた2戦は正直、康太のコンディション不足だったと思います。
それ位、モンテの心臓部になっている康太。
トップ下というよりは、攻撃的リベロ?
人体で言えば、体中を動き回ってピンチを救う、
キラー細胞みたいな存在になっています(何のこっちゃ)
そして何より、攻撃時の変幻自在のポジショニング。
この試合も、逆転ゴールの起点は中盤まで下がってボールをもらった康太ですし、
そのままサイドチェンジをして、トップスピードでゴール前に進入し、
最後はヴィニのボールをさらってゴールと(笑)
こういう意外性のあるプレーがなければ、
上位のチームの固いゴールをこじ開けるのは難しいと思います。
まさにJ1レベルのプレー。

新潟サポさんのSNSで、
思った以上に新潟が押し込んでいない=押し込まれた、
という評価をしている方が多くいました。
まぁ、前半戦は山形完敗でしたからね。
裏を返せば、前半戦よりも山形は手強くなっていたということかなと。
相手サポさんからもそう見られているということは、
チームの成長には自信を持っても良いと思いました。
いよいよ、ブースト再点火でしょうか。


さて、喜びはこの辺で、
明日は延期になっていたアウェー長崎戦です。
チームは昨日リカバリーで、今日はもう長崎に出発です。
たぶん、戦術練習はゼロで向かうことになりますね。
まぁ、長崎戦は因縁の試合。
前半戦は、石丸監督が解任される直接の要因となった試合でした。
あれから、随分時は過ぎたようにも感じますが(4月ですからね)、
石丸監督への感謝の意味も込めて、良い試合にしなければなりません。

ターンオーバーも視野に入れての戦いも考えられますが、
ま、良い試合をしたから満足、という時期でもありませんので、
もしかしたら、フルメンバーで行くかもしれませんね。
ヴィニはさすがに頭からは厳しいか。

気になるのはお天気ですが、
台風の影響がどうなんですかねぇ~
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新潟戦を振り返って。ブレなかった選手たち

2021-09-12 15:02:00 | モンテディオ山形
現在、DAZNで昨日の新潟戦が見られなくなってます。
誰かの嫌がらせか(いやいや)
映像の中に、放送コードに引っかかる部分でもあったのでしょうか。

他のSNSでダイジェストは見れるので良かった。
改めて得点シーンを見てみると、
2点目は、中盤からの中原へのサイドチェンジは康太がやってたんですね。
その後、ゴール前に猛突進して最後は自分で決めました。
康太の凄さを見せつけられたシーンでした。

メンバーを振り返ると、
GKヴィクトル
DF半田、山﨑、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
交替は、康太→木戸、樺山→國分、ヴィニ→林、中原→堀米、山田→熊本

樺山が初スタメン。
かなり警戒されてなかなか得意の形は出ませんでした。
これも試練の一つ、次はここを乗り越えましょう。

南、前半はなかなかボールが足につかない感じでしたが、
後半はいつもの彼に近づいてました。
もっと前線へのパスにテンポが出れば、
いつもの彼が戻ってきます。
あと少し。

吉田には申し訳ないけど、
やっぱり戻ってきた陸は良かったですね。
彼も替えの効かない選手に成長しました。
この試合のMVPは中原だと思いますが、
水戸戦で中原が全く効いてなかったのは、
偽SBが効いてなかったからだと理解できました。

ヴィニは昨年の彼に戻りつつありますね。
1点目は、昨年の最終戦山口戦でのゴールを彷彿させる、
技術の高いゴール。
2点目は康太に譲りましたが、
ヴィニでもゴールできたと思います。
その他にも、決定的なシュートもありました。
昨年の活躍といい、彼の中では、秋からが本番ということなのでしょうか。
欧州リーグは秋冬制ですからなぁ・・・(半分真面目)

堀米、
前節の屈辱の途中交替からよく立ち直りました。
守備重視で投入されたと思いますが、
オープンな展開になってましたので、
得点のチャンスもあったかと思います。
次はゴール決めてくれるかも。

それよりも、惜しいのは木戸。
昨日もカウンターから決定機が、
なぜ最後ボールが足につかない(笑)
プレス頑張ってくれたので満点あげるけど。

勝負事は残酷なもので、
お互い負けられない、絶対勝つという、
強い決意で試合に臨んでいるはず。
しかし、結果は明暗を分けます。
これが、昇格に関わらない試合であれば、
最後はお互いに肩を抱き合って健闘を称えたでしょう。
それぐらい、見応えのあるレベルの高い試合だったと思います。

試合後、高木がピッチにうずくまったまま動けませんでした。
それぐらい悔しい試合だったのでしょう。
思わずもらい泣きしそうになりました。


・・・いや、まだ全然昇格ありますからね、両チームとも。
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第29節 A対新潟 2−1 ヴィニ、康太のゴールでアウェー新潟に20年ぶりの勝利

2021-09-11 21:58:00 | モンテディオ山形
よく勝ち切りました。
新潟は今季逆転負けなかったそうですよ。

それよりも、アウェー新潟に勝ったのは2001年以来20年ぶりだとか。
確かに、ビッグスワンに応援に行って勝った記憶なかったでしたなぁ(汗)
今回の現地組は勝ち組でしたなぁ、おめでとうございます。

ここ数試合の悪い癖である前半の失点。
今日も早々と失点。
相手の谷口も素晴らしかったですが、
なんか呪われてるなぁ、
とぶつぶつ思っていたところで、
中原の右足クロスをヴィニが決めて同点に。
さすがヴィニといったゴールでした。

後半、ウチがボールを持つ時間で、
逆転ゴールは康太。
中原→ヴィニ→中原→ヴィニ→康太と繋がってのゴール。
久々良いゴール見ました。
こういうゴールが決まると盛り上がりますね。

しかし、このままだと琉球戦の同点の二の舞の恐怖が。
そこは効果的に選手を入れ替えて、
なんとか逃げ切りました。

よく逆転できました。
おめでとうございます。

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明日は新潟戦。出るか昇格ブースト

2021-09-10 15:59:28 | モンテディオ山形
昨日、今日と季節外れ?の暑い日が続いています。
こう寒暖の差が激しいと、服装とか寝具に悩みますね。
それでなくとも、季節の変わり目はガクッと体調を崩すので、
今週は大変な毎日です。
選手の皆さんも体調管理を万全に。

明日は新潟戦。
いよいよ、上位対決3連戦が始まりますね。

解任ブーストで、12戦負け無しまで伸ばしたボスモンテ。
一息入れたところで(一息にしては3戦は多かったが)、
次は、カバちゃん、マルちゃんで、昇格ブースト発動と行きたいところですね。

さてそのマルティノスさんですが、
ようやく今週から練習に参加しています。
早くピッチでその姿を見たいわけですが、
ここは焦らず万全な体調になることを祈りましょう(焦るけど)。

しかし、
彼の加入情報が出た時は、正直チームが絶好調の時でしたから、
少々戸惑いもありました。
なぜこの時期に?
フリーになったからとりあえず手を出した?
J1からJ2に来る本人のモチベーションは?
結構の数の?が自分の中で出ては消えの繰り返し。

横浜、浦和、仙台と渡り歩き、
彼の実力は折り紙付き。

余りの戦闘力に、「戦術マルティノス」になってしまわないか、
という心配があります。
ここで思い出すのは、オグリさんと現京都のウタカですね。

オグリさんは、モンテがJ1から降格した2016年、
シーズン開幕直前に加入。
元A代表の加入に、これは1年でのJ1復帰に弾みがついた、
と誰もがもろ手を挙げて大喜び。
しかし、いざ蓋を開けてみると、
圧倒的な個人の力とチーム戦術が嚙み合わず、
オグリさん自体は開幕から順調に得点を重ね、
時にはアクロバティックなゴールでスタンドを沸かせてくれたものの、
チームの成績は一向に上がらず、下位を迷走。
一時は降格危機にまで落ちながら、最後はなんとか残留フィニッシュ。
もちろんオグリさんに責任はありませんが、
チーム作りの難しさを痛感したシーズンでした。
一番避けたいのはこのパターンですね。

一方現在J2を席捲している京都のウタカ。
彼もJ1得点王となった広島からJ2に舞台を移すも、
徳島では、戦術に合わずに退団。
昨年京都では驚異の得点力も、
今年就任の曺監督とは絶対合わないのではないか、
といわれた選手。
しかし、蓋を開けてみれば、見事に戦術にフィット。
昇格戦線を快走する原動力になっています。
できれば、こうなってほしいと願いばかりです(汗)

彼にしても、
不運な形で仙台を退団し、
来年までの繋ぎなどという軽い気持ちで来たわけではないでしょう。
(だったりして(汗))

自分のプレーする舞台がこのカテゴリーではないことは本人が一番わかってるはず。
ここはひとつ、
チームを連勝街道に導いて、一旗揚げてもらいましょう。
頼んだよマルちゃん。
(だから、まだ試合に出れないから)
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明後日はアウェー新潟戦。わかった現在地、原点回帰あるのみ

2021-09-09 10:01:27 | モンテディオ山形
昨日はメディア取材OKの日だったようで、
さくらんぼTV、TUYが練習内容を取り上げてくれました。
動いているマルティノス初めて見た~(笑)
まだジャージっぽい姿だったし、
コンディション的にはもう少しのようですね。

野田、樺山、監督あたりのインタビューもありましたね。

野田は、連敗しているけどブレることなく、
自分たちのサッカーをやっていきたいとのこと。
足元がグラつくのが一番チームとしては避けたいところ。
力強い言葉でした。

また今朝の地元紙は樺山にフォーカス。
水戸戦は合宿所で見ていたそうで、
「先輩もっとやれるでしょう」と思ったそうです(汗)
流石世界を見据えた男、発言に妥協はありません。

さて、
明後日はいよいよアウェー新潟戦です。

気になるメンバーは、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FW林、康太
サブ:櫛引、熊本、松本、國分、木戸、充孝、ヴィニ
と予想します。

マルちゃんは昨日の感じだと早くとも京都戦あたりからですかねぇ?
まぁ実在することを確認できたのは良かった(汗)ですが、
そろそろ出番がないと、何のための獲得だった?となってしまいますから、
早くコンディションを上げてほしいですね~

左SHは負傷退場の加藤に代わって樺山か。
スタートからだと守備の負担も増えますが、
「有言実行」若者らしくガンガン攻めてほしいですね。
1トップは悩みどころですが、
失点が続いているので、まずは林の先発で、守備のリズムを作りたいところ。
サブには堀米に代わって木戸でしょうか。

前節の水戸のように、試合開始からプレスをはめ込んで、
引っかけたら、ショートカウンターを繰り出して欲しいですね。
テンポとスピード、原点回帰で。

12戦負けなしの中で、
これぐらいやっとけば勝てるよね?
といった驕りが少なからずあったかもしれません。
しかし、この3戦のおかげで、
改めて、自分たちのJ2での立ち位置を確認できたと思います。
とても高い授業料になっちゃいましたけど、
我々には、少しの集中力を欠いても勝てるような相手はいないんだと。
ボスのシステムは、まだまだ発展中、
何も出来上がってはいないと。

新潟とて、
昇格大本命からの大失速中。
水戸に0-4、、前節0-0ということで、
調子の上がらないウチにまで負けているようではと、
次が正念場と位置付けているでしょう。
得意のホームゲームですし。

逆にウチは勝ち運に恵まれていないデンカスタジアムでの試合ですが、
ブレークスルーするためにはもってこいのシチュエーションかも。

新潟再上昇のための噛ませ犬となるか(コラコラ)、
原点回帰の出発点とするか、
モンテのチャレンジを応援しましょう。
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アウェー新潟戦に向けて。チャレンジの3連戦

2021-09-08 11:47:02 | モンテディオ山形
昨日は、延期されていた松本‐京都戦がありました。
結果は2-2でドロー。
松本の5バックでの守備からの速攻、
京都の厚みのある攻撃からのウタカの個人技。
見ごたえのある試合でした。
京都も決して悪くはなかったのですが、
松本が上手く試合を進めた印象です。
これから終盤戦、上位は昇格、下位は降格を意識した試合になります。
よって、順位ほどの力の差が出にくい戦いが続くでしょう。
ブレずにチーム力を発揮して、
効果的に試合を進められるチームが勝っていくのではないでしょうか。

また、深夜にはW杯最終予選中国戦。
スコアこそ1‐0でしたが、
目を覚ました日本が力を発揮した試合となりました。
それにしてもあれをゴールするんだから、やっぱり大迫半端ねぇ。

さて、
今週末はアウェー新潟戦です。
そして、来週火曜日アウェー長崎戦、来週土曜日ホーム京都戦と、
上位3連戦の始まりとなります。

連敗でベクトルが下に向きがちですが、
上位相手にどれだけチャレンジできるか、
楽しみな連戦でもあります。

1分け2敗となった前節までの3戦は、
考えてみれば少し受け身になってましたか。
山口戦、水戸戦で、選手も相手から往復ビンタを食らって目が覚めたかと思います。
自分たちの原点を思い出してまた戦ってほしいと思います。

対する新潟は、
開幕からロケットスタート成功で、昇格1枠は確定かと思われましたが、
よもやの失速で、現在3位となっています。
前節は、北九州にスコアレスドロー。
一時の勢いはなくなっていますが、
メンバーは揃っていますので、
ギアがはまれば、強烈なチームだと言えます。
チームの熟成度では相手が1枚も2枚も上です。
我々は、もう一度ボスの初戦の初心を忘れず、
できれば磐田戦のように集中して戦いたいですね。

J2は28節を終了。
京都が甲府に完敗と松本にドロー、磐田、町田、長崎が勝ち、
新潟はドロー、琉球が負けということで、
1位磐田勝ち点59
2位京都 58
3位新潟 51
4位琉球 51
5位町田 48
6位甲府 48
7位長崎 47
8位山形 46
と磐田が首位奪還となりました。
山形は5位から8位に一気に滑り落ちた結果となりました。
しかしここにきて町田強いですね。

下位は、
大宮、相模原が勝ち、北九州、愛媛がドロー、
松本が磐田に大敗するものの京都にドローということで、
18位大宮勝ち点26
19位松本 26
20位北九州 25
21位愛媛 25
22位相模原 24
大宮が降格圏脱出、松本がとうとう降格圏へ。
しかし、21位から14位まで8チームが勝ち点差4と混戦に拍車が・・・

J3は16節終了。
富山が破れ、他の上位チームが勝ったため、
1位熊本勝ち点30
2位福島 29
3位富山 29
4位岩手 28
5位岐阜 28
と熊本が首位、福島がとうとう昇格圏内へ。
ところで、福島はJ2ライセンスあったんでしたっけ?
沼津の潤哉がゴールを挙げてましたね、おめでとう。
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