モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

愛媛戦の報道等から。戦術の浸透と選手の質の向上

2021-09-28 10:17:55 | モンテディオ山形
昨日のテレビでは、愛媛戦を報道。
やっぱり勝つと雰囲気も良いですねぇ(笑)
YTSでは、ポジショナルプレー、ウィングのメリットを解説。
家族も最近「試合中の解説者が、幅、幅って言うけどどういう意味?」と、
良く聞いてくるので、「これだよ」と(笑)

狙い通りの崩しと素晴らしいゴールでの快勝。
(ちょっと右での作りに偏ってる気もしますが)
まさに再現性が発揮された質の高い試合内容でした。
京都戦だって同じ狙いと強度でプレーをしているのですが、
愛媛に通用して、京都に通用しないのは、
残念ですが、やはり最後は相手守備の質の差だったと思います。

裏返せば、
今の攻撃の質では、J1では通用しないということでもあります。
それは、マルちゃんのプレーを見てもわかりますね。
視界の広さや判断の速さといったプレーの質、
林に出した2本のスルーパスの精度、
このレベルでないと、上のカテゴリーでは生き残れないということです。

昨年盤石の強さでJ2優勝した徳島も、
J1では残留に四苦八苦しています。
戦術は悪くないわけですから、
やっぱり最後は個なのかなぁと。

少し脱線しちゃいますが、
鳥栖がなんだかんだでJ1に居続けられるのも、
また昇格した福岡がこれまでの前例を覆して(失礼)中位で頑張っているのも、
強固な個を揃えているからだと思います。

今のボスサッカーは最高に魅力的ですし、
できれば、このまま応援し続けたいです。
しかし、それも結果が伴わなくなってくると、
応援してる方もブレてきてしまいます。
なんとか、
このサッカーで上位を狙うためにも、
個の技術との融合を図ってもらいたいです。
もちろん、今の選手が伸びてもらうことが一番です。
息吹とか康太なんて、その最たる好事例じゃないですか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする