モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J3の昇格争い。大宮復帰、今治は初のJ2。

2024-11-15 10:22:40 | モンテディオ山形
昨日は、千葉戦後初めての公開練習。
背景の街路樹の紅葉をみると、この時期にサッカーを応援できる喜びを改めて嚙み締めます。
選ばれた数チームだけですからね、POを戦えるのは。
(本当は自動昇格で一抜けしたかったけど(笑))

鹿児島の監督に相馬さんが就任。
相馬さんといえば、町田や鹿島、大宮の監督のイメージですが、
山形でも奥野監督の右腕として1年間ご指導いただきました。
現役時代はSBだったけど、超攻撃的な奥野モンテでコーチというのも面白かったですね。

コバ監督の時の内藤コーチもそうだけど、
やっぱり、なんだかんだで選手、コーチと鹿島とのつながりって昔からあったなと、
今更感じます。今は聖真様!

さて、
今日はJ3の昇格争いについて見てみたいと思います。
J3は36節を終了、残り2節。順位は以下の通り。

優勝 大宮勝ち点84【J2昇格決定】
2 今治 67【J2昇格決定】
ーーーーーー
3 富山 58【※次節引き分け以上で自力PO決定】
4 松本 54
5 FC大阪 54
6 福島 53
ーーーーーー
7 沼津 52
8 北九州 52
9 八戸 51
10 相模原 50
11 岐阜 49
12 金沢 47
13 琉球 47
14 鳥取 47

17 長野 36
18 奈良 36
ーーーーーー
19 YSCC横浜 32【※次節敗戦で入替戦決定】
ーーーーーー
20 盛岡 22【降格決定】

レッドブル大宮は早々と優勝が決まりました。おめでとうございます。
間違って降格してしまいましたが、J3ではレベチだったようで。
元モンテの泉も大活躍しましたね。
さらに、RB大宮と名前も変わり、
来年は超大型補強で、すでにJ2も席巻する模様(汗)
あまり他のチームは怪我しないように戦った方が良いかも(大汗)
マジで1年でJ1なんてこともある?(確実にあるな)

もう一つの自動昇格枠は、今治が見事に初のJ2決定となりました。
まぁ、岡田さんがオーナーになったあたりですぐにでも昇格しそうでしたけど、意外に足踏みした?
来年は愛媛FCとダービーですね(もともと今治って愛媛の下部組織だったような)

PO圏内はJ2よりも?大激戦。
今のところ3位富山から12位まで14チームに可能性があります。
富山はリーチなので、次節引き分け以上でPO決定。
7位沼津、8位北九州が敗れても決定です。
4位松本、5位FC大阪も引き分け以上で可能性があり、
6位福島も勝てば可能性がります。

石さんの八戸、健二コーチの相模原、新垣の岐阜もまだ可能性自体は残ってます。
こちらも、最後まで楽しませてくれそうです。

一方、
岩手は、初めてのJFL降格が決定。
ついこの前J2戦っていたのですが、一寸先は闇か。
元J1戦士とか、あんなに入れたのに難しいもんですなぁ。
あと入替戦の一枠は長野、奈良、横浜の争い。
横浜は負ければ入替戦決定です。

奈良って、昨年昇格争いしてなかった?

長野ってあんなに立派なスタジアムあるんですけどねぇ(うらやましい)
満員で埋められないのはもったいないですね。

こうしてみると、J3も魔境ですなぁ・・・
まぁ、あの松本が苦労しているわけですからなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1残留争い。鳥栖は決定、札幌、磐田は踏ん張りどころか

2024-11-14 10:33:07 | モンテディオ山形
今朝は放射冷却現象で冷え込みました。寒かった。
おかげで、日中は快晴ですね☀
今日からチームは練習再開。
気持ちよく練習できそうです。

一昨日?PO準決勝の開始時間が発表。
モンテは岡山と14:00開始となりました。
長崎仙台が13:00ですから、山形も早い方が良かったんですけどね。日没早いし寒いし(汗)
それよりもなによりも、雪も心配ですよね。
昔は最終戦でオレンジボール出動もありましたもんね(石川たっつぁんの引退試合とか)

2018年の天皇杯準決勝仙台戦(ユアスタ)は、確か12/5平日夜の試合で、
ひたすら寒かった印象があります。
ツアーバスがNDスタの駐車場に12時前に戻ってきて、
そこから自転車で帰ったのですが、凍っちゃうかと思った記憶があります(試合に負けたしな~)

週明けに届いたRUSH。
巻頭は聖真様のインタビュー。
ざっくばらんというか、素直にいろいろと語ってくれて、
一層親近感が湧きました。
選手にプレーを教えたいんだけども、遠慮してか聞いてくれないといってましたね。
これ見たら、今日から行列できるんとちゃうか(笑)

さて、
J2はリーグ戦終了しましたが、J1とJ3はまだやってます(笑)
J1は大体36節を終了。残り2試合。
J1の残留争いですが(優勝争いは興味がない(汗))、試合数が若干違うので一概に言えませんが、
15位の京都以上は残留決定と言っても良い?のかな。

残りの順位は以下の通り。

16 新潟勝ち点41
17 柏 40
ーーーーーー
18 磐田 35
19 札幌 34
20 鳥栖 29【降格決定】

鳥栖は13年ぶり?のJ2が決定。残り2枠を4チームが争う構図です。

新潟、モンテの上位互換でJ1でも良いサッカーしてるんですけどね。
ルヴァンも決勝まで行ったし。

柏は、ちょっと気を抜くと必ず残留争いに巻き込まれますね(汗)
野田ちゃん、最近メンバーに入ってない?

磐田は1試合少ないですが崖っぷち。
やっぱり神様はJ1に静岡は1チームだけにするのか。

札幌ももはや風前の灯火状態ですが、奇跡は起こせるか。
ミシャ監督も退団のようですしね。一時代の終わりを感じます。

鳥栖は、久々のJ2となりますが、一気に草刈り場になるんでしょうかね?
元モンテ戦士が一杯いますんでね、気になります。

一方、昨年のJ2からの昇格組は頑張ってます。
町田は優勝争いしてるし、東京Vは上位で頑張ってるし、
もう、降格予備軍なんて言わせませんね。頼もしいです。
モンテも続くぞ~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2はリーグ戦日程終了。清水、横浜が自動昇格、長崎、山形、岡山、仙台がPOへ

2024-11-13 09:51:51 | モンテディオ山形
今週は気温こそ上がりませんが、
天気が良く過ごしやすい日が続いてますね。
選手の皆さんも思い思いのリフレッシュをしていることでしょう。
インスタでは、名古屋に行った小野が最終戦応援に来ていたそうで、その後昨年のメンバーと食事している写真がアップされてましたね。
國分が誰に寿司を御馳走するのかも気になりますね(笑)
POまで3週間空きますので、まずは充分にコンディションを整えてほしいです。
(といいながら、早く公開練習してほしい。週末にはTG入れてほしい~(勝手だな))

ロアッソ熊本の伊東俊が引退発表。
伊東は、2010年当時J1の山形に加入。J1でも通用するドリブルを武器に活躍しました。
2012年から?は10番を背負って、モンテの中心選手として躍動。
特に、2度目の昇格を果たした2014年のリーグ戦磐田戦では、貴重な2点目をゴール。
ディエゴからの手荒い目つぶし祝福を受けたのは記憶に残ってるサポさんも多いはず。
POで再度の対戦となった磐田戦では、同点の後半怒涛の攻撃を繰り広げ、
あわや勝ち越しゴールとなるシュートも放ちました(入ったと思ったけどな~)
その後移籍した愛媛では「エヒメッシ」と呼ばれましたが、
足のケガに苦労したサッカー人生だったかもしれません。
熊本でも昇格、PO入替戦も経験して、良いサッカー人生だったでしょう。
お疲れ様でした。

さて、
長いようで短かった魔境J2もリーグ戦全日程を終了。
最終順位は、以下の通りとなりました。

優勝 清水勝ち点82【J1昇格】
2 横浜FC 76【J1昇格】
ーーーーーー
3 長崎 75【PO進出】
4 山形 66【PO進出】
5 岡山 65【PO進出】
6 仙台 64【PO進出】
ーーーーーー
7 千葉 61
8 徳島 55
9 いわき 54
10 秋田 54
11 山口 53
12 熊本 46
13 藤枝 46
14 甲府 45
15 水戸 44
16 大分 43
17 愛媛 40
ーーーーーー
18 栃木 34【J3降格】
19 鹿児島 30【J3降格】
20 群馬 18【J3降格】

最後まで争った自動昇格最後1枠は、なんとか引き分けで勝ち点1をもぎとった横浜が逃げ切り。
長崎は最後5連勝もわずかに届かず無念の3位となりました。
でもあんなに強いと思っていた横浜が最後は4試合勝ち無しですからね、J2やっぱり怖いなぁ~
岡山は、鹿児島に痛恨のドローで最後に5位後退。
結果的に鹿児島にレンタル中の渉と有田がモンテを援護してくれました(感謝)
仙台が大分に競り勝って6位に滑り込み。
千葉が最後連敗でPO圏外へ押し出される結果に。

モンテは、チーム史上初の9連勝で堂々の4位。
PO制度になって初めてホーム開催が決まりました。

シーズン序盤、お互い降格圏付近で苦労していた徳島は、最後に8位まで浮上。
秋田は初のトップ10入りですか。
いわきも含め、東北4チームがトップ10入りは素晴らしい。

前半戦からJ2を席巻していた山口は終盤崩れて11位でフィニッシュ。
人のこと言えないけど、奥野監督時代のモンテを思い出しました(汗)
選手層ってこういう時に大事と痛感しますよね・・・
山口も刈られるでしょうなぁ、いい選手多いから。

甲府、大分のJ1経験組は苦労しました。
まぁでもある意味、7位も17位も同じなんですけどね(開き直り)

降格3チームは早々と決まってしまいましたが、
戦い自体は上位とそん色なかったし、
勝ち点とれるか取れないかは本当に紙一重だったと思いました(それがJ2の怖さ)
北関東という近場から2チームが抜けるのは、遠征的に本当に厳しい。

・・・でも、何度も言う。モンテはJ1行くから関係ないけど(震え声)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉戦の報道等から。土居効果で攻撃の選択肢が多様化

2024-11-12 11:20:50 | モンテディオ山形
昨夕は、テレビ各社が千葉戦を報道。
強敵千葉に完勝での9連勝、4位フィニッシュですから、報道にも力が入ります(わかる)

そんな中YTSは岡崎CCが出演。
快進撃の理由に土居の加入で攻撃の選択肢が増えたと話してましたね。
象徴的だった3点目のシーン、土居のカウンターの場面。
勝てなかったときは左にフリーでいたレレへのパス一択でサイド攻撃しかなかったけど、
サイドに振られれば、相手も戻って守りやすかっただろうと。
しかし土居は、ここで中のゼインへのパスを選択。
もちろん、土居加入前だってあの場面で中へのパスはあっただろうけど、
通るかどうかの精度の問題なんだろうなぁと思います。
特に右利きの場合、左にパスは出しやすいですけど、
右にパスを出す場合は、一度体の角度を右に向ける必要があるので、相手も気づきやすい。
しかし土居は、あそこを正対のまま右足のアウトで通しちゃうんですからね。
恐れ入りました。

岡崎さん最後にアナウンサーとやりとり。
この快進撃の理由は→モンテの戦術を継続してきたから
プレーオフを勝ち抜く秘訣は→この戦術を継続すること
・・・禅問答かい!と一人突っ込みしてました(笑)

大勢スタジアムに詰めかけてくれた千葉サポさんも、悔しいながらSNSで次々発信。
試合内容はアレだったけど、山形は食べ物も良かった、今度は旅行で来たいとか。
宿泊して翌日山寺観光された方もいたようですね。うれしいことです。

相手の千葉。
千葉にとってみれば、ここ数年最悪の相性だった山形に、
リベンジできる最高の舞台だったはずが、返り討ちにあうという結果に。
相性というのはデータ的には説明できないものなので、
いつかは解消されるものですが、
それにしても、この結果はまさに「相性」としかいいようがないなと思いました。
(昔は千葉に勝てない時期が長かったんですけどね)
ここからの千葉は茨の道か。
J2得点王小森は個人昇格か海外移籍は衆目の一致するところ。
他にも、個人昇格組が大量発生しそうな恐れもあります。
(もちろんモンテも残留すれば同じ道が待っています・・・)

SNSでJ2の悲哀を書いてくれた方がいて、
J2には積み上げが通用しない。
昇格できなけれな、草刈り場となり監督含め有力選手はJ1に持っていかれ、
翌年はまた新たなチーム作りが始まる。
だから各チームは昇格のためシーズン終盤まで極限までチューニングを続けてチームを仕上げる。
そこにJ2ならではの悲哀と魅力があると。
まさに、モンテの歴史そのままかと(泣く)

さて、
PO進出をかけた大一番に19,000人集めたスタジアム。
コレオも見事に決まり(エンブレムを傾けたのは演出ですかね)、
青き旗とともに、チーム、選手を十分後押しできたと思います。

自分は、かつてのダービー20,000人超えも経験してますし、
仙台、新潟からホームジャックされたスタジアムも見てますので、
満員のスタジアムはそんなに驚かないのですが、
それでも、昨日のスタジアムは千葉の応援も含め凄かったですね。

案の定、座れない難民が立ち見になってしまったのは残念な光景でしたが、
それでも昔よりは民度が上がって?だいぶギュウギュウに詰めて座れたと思います。

それよりも問題は、自慢の大駐車場が満杯になり、
周辺の店舗駐車場に止めてしまったサポさんも多かったとか(イオンに停めて歩いた人もいました)
SNSでは、庄内のサポさんが駐車場出るまで2時間要したとか。そしてそこからまた運転2時間ですもんね。
対策が必要なのは運営側も重々承知だと思いますが、
これはという解決策がないのが現状(といいながら20年くらいたつ)
試合終了から2時間くらい、北進の優先線作ればよいとは思いますが、警察はうんと言わないだろうし。
とりあえず、庄内ナンバーの車だけの優先駐車スペース作ってみてはどうかと思いますが。
(最上、置賜あたりの山形ナンバー車から苦情来るだろうなぁ)

これ書き始めると毎回終わらなくなるので、シーズン終了後にでもまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム千葉戦を振り返って。禍福は糾える縄の如し

2024-11-11 14:55:10 | モンテディオ山形
昨日はPO進出祝勝会で、盛り上がった方々も多かったでしょう(私もそうです)
ニットシャッポは貰い損ねましたが(汗)
最終節の雰囲気を味わいながら、晩秋のNDスタジアムを満喫できました。

勝つと信じてはいましたが、
まさかの展開に、いろんな意味で緊張を崩された千葉戦。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、城和、安部、山田
MF髙江、土居、小西
FWゼイン、レレ、國分
交替は、レレ→優介、土居→潤哉、國分→亘基、髙江→南、山田→稀吏也

緊張感マックスで始まった試合は、
開始1分に右サイドからアユがロングスロー。
これは相手にクリアされましたが、
連続しての2回目のロングスローは、
中で弾かれたボールをコニたんがキープし、折り返したボールをゼインがキープ、
そこに相手DFが食いついてフリーになった安部にパスが渡って、
安部がコントロールショット。
これが見事に決まっていきなりの先制となりました。

ここには3つのポイントがあって、
まずは、PA内でボールをキープし続けたコニたん。
これで相手は揺さぶられて、
次にボールキープしたゼイン。
さすがに相手も焦ってゼインに2人?が食いつく痛恨のミスで、
安部がポッカリとフリーになりました。
そして、何といっても安部のコントロールショット。
現地では、相手DFに当たったのかな?と思いましたが、
針の穴を通すような絶妙なシュートでしたね。

しかし、試合は始まったばかり。
こういう時は、相手も立ち直りやすく、
現にその後は一進一退の攻防が続きます。
千葉はとにかくバイタルでの仕掛けが早い。
わかっていても決められる小森にボールを預けながら、
スペースを狙い続けてきます。

そんな攻防の中、追加点は意外な展開で。
相手陣内から安部に飛んできたアバウトなボールを、
安部は左足で前線にアバウトな?フィード。
これに飛び出した土居がゴール前でキープしようとしたところに、
後ろから相手CB松田が押し倒してドグソによりレッドとPK。
後から見ると、土居はファールを誘うべく?、PA内でスピードを落としたところに、
松田が止まれずに突っ込んでしまいました。
背中の相手をきちんと把握していた土居、流石、ジーコスピリット。
そのPKを決めたのはレレ(なんで?)しかし、本当に冷静に決めました。
彼の辞書には緊張という言葉はないのでしょうか?

ただ、試合後、千葉小林監督が言ってたように、
この2点までなら、千葉も十分挽回は可能だったと思います。
ですから、千葉に痛かったのは3点目の土居のゴールか。

中盤で、ボールを持った相手の体勢が一瞬崩れたのを見逃さなかった土居。
ボールを絡めとると、自身でカウンター発動。
左にフリーのレレを見ながらバイタルまで侵入すると、
右から猛然とスプリントしてきたゼインに右足アウトサイドでパス。
ゼインは自分で突っ込む姿勢を見せながら、
内側をさらに猛然と走り抜けていったアユにラストパス。
アユのシュートは弾かれるものの、
ボールはゴール前に詰めていた土居のもとへ。
決定的な3点目が入ります。
ゴール後、なぜかアユが苦笑しながら頭を抱えていたので、自分が入れたかったんだな~

前半の3点により、
さらには、仙台が大分にリードしているという状況で、
試合の局面は大きく変わってしまいました。
1人少ないながらも4点を取りに来る千葉と、それをいなす山形。
千葉は途中投入の林が豪快なシュートを放つなどリスク承知の上での攻撃を重ねていきます。
前半戦のモンテならば、その圧に耐え切れずに失点をしてしまう場面でしたが、
城和、安部がいる今は、そして守備に目覚めてしまったコニたんがいる今は、
容易には崩れません。

そんな中、後半投入の優介、潤哉、亘基が躍動。
強度のある守備で相手攻撃を遮断しながら、カウンターのチャンスを作り続けます。
そして80分、レオ→ヤマ→亘基と渡ったボールは、
潤哉とのワンツーで(この日2度目)亘基がゴール左隅に流し込んで4点目。

最後、千葉にも小森がPA内でドフリーで待つ場面を作りますが、
ボールが出てこず、終了のホイッスル。
想定外の最終節は幕を閉じました。

結果は4-0ですが、小森、横山、田中、品田、椿、佐々木が躍動する千葉は、
全く油断を許さず、先制点の相手ミス(と言えるのか)がなければ、全く違った展開となったでしょう。

禍福は糾える縄の如し、と言いますが、
結果は神のみぞ知るような試合だったと思います。

アウェースタンドを埋めた千葉サポの声援も最後まで途切れることなく、
心が折れそうになる選手をどれだけ励ましたことでしょう。

試合終了後の小森の号泣。
J2のチーム作りの難しさを知っている我々は(たぶん千葉もオフに大幅な入れ替えがあるでしょう)
彼の涙の理由もわかります。
でもこれも1年間頑張った結果です、J2得点王としてチームを引っ張ってきたんだから顔を上げよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2最終節 H対千葉 4−0 安部、レレ、土居、亘基のゴールで4位フィニッシュ!

2024-11-10 20:25:00 | モンテディオ山形
相性が良いのか、単純にモンテが強かったのか。
結果的に主導権を最後まで譲らずの4ゴールでの完勝となりました。

本当に選手の皆さんありがとう。
今のJ2のチーム数となって最高位の4位でフィニッシュです。


久々のコレオ。綺麗でした。


見事な快晴。サッカー日和でした。


スタンドは満杯。19,000人入りました。


城和、Jリーグ100試合出場。おめでとうございます。


写真撮影には、ごっちゃん、アユ、土居のお子様が一緒に。


前半の円陣。


開始2分、アユのロングスローから安部のゴールが決まって先制。


安部はモンテ加入初ゴールとなりました。


そして、22分には土居がもらったPKをレレが決めて2−0。


レレマスク登場。


その直後には、カウンターから最後は土居が決めて3点目。


前半で3ゴールと試合は優位に。


後半、途中投入の坂本が決定的な4点目を上げます。


完璧な崩しからの見事なゴールでした。


まさかの4失点で敗戦となった千葉。小森の号泣が印象的でした。


試合終了後に空を見上げるとお月さんが。


安部のインタビュー、間違いなく今日のMVPです。


綺麗な夕空が目に残りました。


ゴール裏での写真撮影。


素晴らしい結末にいてくれた選手に拍手です。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日はJ2最終節ホーム千葉戦。勝たなければならないではない、勝ちたい、それだけだ!

2024-11-08 09:55:31 | モンテディオ山形
昨日は、TUYに聖真様、YTSにレレが登場。
お二人ともリラックスした中にも最終節に向けて引き締まった表情でした。
いよいよ、緊張も高まってきましたね(お前が緊張してどうする)

明後日日曜日は、泣いても笑ってもJ2最終戦。
今シーズンのモンテのすべてが決まります。

チケットの売れ行きも絶好調のようで、
確か14,000人来ると、シーズン平均10,000人達成だそうで、
改めて素晴らしいスタッフの努力の賜物ですね。
いっそのこと、20,000人超えでダービーを抜いてもらいたいところですが。

選手はと言えば、
もちろん、11連勝を目指すチームになんのブレもありません。
しかし、勝負は時の運。
結果は神のみぞ知る。

今シーズンの日程が決まった時、
最終節千葉戦ということで、何かはあるだろうな~怖いな~(稲川淳二風に)と思ってましたが、
まさかこんな展開になるとは。
日程くん恐ろしすぎます(毎年だけど)

できれば、お互い昇格は決めて優勝争いといきたかった千葉戦ですが、
これも長いシーズンの結果。やむをえません。

千葉と言えば、
これまでもいろいろ因縁があったチーム。
2009年、J1で共に戦ったモンテと千葉ですが、
結果は、モンテは初めてのJ1残留、千葉は初めてのJ2降格。
その辺から因縁は始まっていたかもしれません。

そして忘れもしない2014年。
リーグ戦でPO進出争いをしていた両チームは天皇杯準決勝で激突。
千葉はPO優先のため主力を温存し、その結果モンテに逆転負け(決勝ゴールはヤマちゃん)
そして、千葉が主力を温存してまで賭たPO決勝。
モンテが山崎のゴールを最後まで守り切り、2度目のJ1昇格。
決勝の舞台味スタには、モンテサポ5000人が集結!
(ちなみに天皇杯決勝ガンバ戦にはモンテサポ1万人が日産スタに集結)

個人的に千葉は好きですし、フクアリも嫌いじゃないので(寒くて強い風以外は)
仲良く昇格したい気持ちがないわけではありませんが、
今回は残念ながらどちらかしか叶いません。

千葉は千葉で、そう何度もモンテからやられてばかりはいられませんし、
J2の沼からもそうそろ抜け出したいところでしょうし、
今の戦力からすれば、それが十分可能な状況にあります。

そんな最終節は、当然のことながら激闘が予想されます。

試合は、モンテがボールを握るも、
千葉はカウンターから戦術小森を発動。
勝負は、小森対モンテ守備陣の構図になると思われます。
ここを凌ぎ切れば、モンテに勝ち筋が見つかるはず。

強力な得点力を誇る千葉ですが、失点が多いことも事実。
今のモンテであれば、守備の綻びを突いて得点できると思います。

この試合、勝ち以外の選択肢は考えないモンテですが、
個人的には、仙台大分戦の動向も横目に見ながら、
仙台が不利な状況であれば、お互いドロー狙いでもよいと思ってます(監督もこそっと言ってた)

その場合、PO初戦は岡山。そしてPO決勝は再度ホームで千葉と激突じゃ!
(だから皮算用はやめ・・・)

そんな頭がおかしくなりそうな最終節は、明後日14:00から!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末は千葉戦。8連勝はこの日のためにあった

2024-11-07 09:31:22 | モンテディオ山形
今日は24節気「立冬」
暦の上では冬の到来ということですが、
今朝の寒さはまさに冬の到来と言っても良いのではないでしょうか。
富士山も無事に初冠雪だったようですし。

昨日は、リーグ戦最後の公開練習。
夕方のテレビでも練習風景流してましたね。
そしてSAYには潤哉、YBCには渡邉監督が生出演。
今夕は、TUYに聖真様、YTSにレレが出演とか、楽しみですね~
ということは、最後NHKには誰が・・・南?レオ?ヤマちゃん?

さて、モンテとしては残り3試合、
しかし、リーグ戦としては最終となるホーム千葉戦は日曜日。

SNS界隈では、昇格の条件も含めもう大騒ぎ。
その千葉戦、気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、城和、安部、山田
MF髙江、土居、小西
FWゼイン、レレ、國分
サブ:藤嶋、稀吏也、岡本、南、潤哉、亘基、優介

と予想します。もはやテンプレートですけどね。

最終盤に来て、鉄板の戦い方ができる、
昨年、一昨年の必勝パターンと一緒です。

全ての選手が、シーズン当初よりもアップデートされていると思いますが、
特に、ヤマちゃん、コニたん、國分の3人は、3段階くらいアップデートしてます。
バンディエラヤマは、この歳にして人生で一番サッカーが上手くなってるんじゃないでしょうか。
コニたんも、当初不安視された守備を覚えてからは、ピッチ上に2人いるような大活躍ぶり。
彼はJ2優勝した時の徳島のメンバーではありますが、不動のレギュラーという意味では、今の方が百倍逞しいです。
國分は、もともとあった技術、サッカーIQが聖真様によってさらに磨き上げられた感じです。
たぶん、大活躍した北九州時代よりも数段レベルが上がってます。

レレとゼインは、ここにきて疲れもあって?少しプレーの精度が欠けている印象でしたが、
レレは前節の逆転弾で、また元の輝きを取り戻してくれました。
ゼインは前節、2人にマーク付けられてガッツリ対策されてしまいましたが、
千葉戦は、それを逆手に取るようなアユとのコンビでのビッグプレーに期待です。

安部、城和のCB陣も、集中力が研ぎ澄まされてきました。
彼らが望んでいたヒリヒリする戦いができている証拠ですね。

そして何といっても、覚醒中の覚醒をしてしまったレオ(笑)
監督コメントからは、ポジションの約束事を逸脱して前に行くこともあるようですが、
ある意味、忘我の神領域に来ているのかもしれません。
そこにチャンスがあれば体が自然に動く、みたいな。

最後に土居。
國分、レオの覚醒も、聖真様がピッチにいることで導かれていることは間違いなし。
個人的に、シーズン途中に思わず吐露(というか愚痴)してしまった、
トップ下の不在、徳島が優勝した時の岩尾のような存在が必要、
が、見事聖真様により解消されました。

加えて頼もしい後半投入組。
後半投入組は、当初昨年までのスカッドには及ばない感じでしたが、
ここにきて、潤哉の覚醒目覚ましく、
さらには、優介、亘基の鬼プレスがチームを引き締めてくれています。

いやぁ~
このメンバーにたどり着くまで、本当に長い長い一年でした(汗)

考えてみれば、開幕メンバーであった藤本、氣田、熊本、西村、吉田がサブにもいないんですからね。
本当に、シーズンというのは長いし、何が起こるかわかりませんね。

開幕の時の自分に言ってあげたい。
「このメンバーから半分変わるし、今年も優勝争いも出来なかったけど、
レレと鹿島から土居が来て8連勝してPOも目の前だよ」と(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム最終戦千葉戦に向けて。目指すは4位!

2024-11-06 11:56:00 | モンテディオ山形
今朝は今季一番の冷え込みだったそうで、
どおりで寒いわけだ。
しかし、日中は雨から晴れ☀️
選手の皆さんも練習再開で良い練習できてると思います。

さて、
J2は37節を終了。残すは最終戦のみ。順位は以下の通り。

1 清水勝ち点79【J2優勝】
2 横浜 75【PO進出決定】
ーーーーーー
3 長崎 72【PO進出決定】
4 岡山 64【PO進出決定】
5 山形 63
6 千葉 61
ーーーーーー
7 仙台 61
8 徳島 54
9 山口 52
10 いわき 51
11 秋田 51

15 大分 43
16 甲府 42
17 愛媛 40
ーーーーーー
18 栃木 33【J3降格決定】
19 鹿児島 29【J3降格決定】
20 群馬 18【J3降格決定】

前節でJ1復帰を決めた清水はいわきに勝ってJ2優勝決定👏👏👏
まぁ、苦労はしましたが(特に山形から)実力的に順当に決めました。
おめでとうございます。

逆に、横浜はここにきて3試合勝ち無しで、とうとう自動昇格は最終節に持ち越し。
逆に長崎は千葉に勝って4連勝で、勝ち点差3まで追いつき、
最終節横浜が負けて、長崎が勝てば逆転で長崎が自動昇格となります。
いやぁ、ここも熱い戦いになりそうですね。

岡山は勝って、PO進出を決定。

そして、山形が勝って、千葉、仙台が負けたため、
とうとう、山形が5位に浮上。いやぁ潜水期間長かった(笑)やっと息が付けます。

このため、POの最後2枠争いは、非常に複雑怪奇なことになりました。

山形は、
・勝てば文句なし、岡山次第では4位の可能性も
・引き分けでもPOは決定
・負けた場合、仙台が引き分け以下でPO決定

千葉は、
・勝てばPO決定、岡山次第では4位の可能性
・引き分けの場合は、仙台が引き分け以下でPO決定
・負けの場合は、仙台が負ければPO決定

仙台は、
・勝てばPO決定(5位以下)
・引き分けの場合、千葉が負ければPO決定
・負ければPO敗退決定

順位的に山形が優位のようにみえますが、
こういう場合、選択肢は少ない方が選手は集中できるはず。
昨年、一昨年の山形がまさにそうでした。

そういう意味で、引き分けても良いなどど一瞬でも脳裏をよぎった瞬間に、
勝利は持っていかれます。

ですから、山形の目標はあくまで4位。
そのためには勝利以外にはありません。
4位になれば、初戦をホームで戦えます。

いまから、膝ががくがくしています(お前ががくがくしてどうする)

一方の下位ですが、
降格3チームは前節で決まってしまいました。
残留すれば、何位でも関係ないでしょうけど、
大分最終節負ければ、17位の可能性もありますからね。
ぜひ仙台に勝って、有終の美を(それが言いたかった)

鹿児島も、最後ホームで有終の美を飾るためにも岡山に勝利を。
特に、有田と渉は大活躍してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー水戸戦を振り返って。2つ目の鬼門を越えた

2024-11-05 11:30:23 | モンテディオ山形
この3連休は天気も良く、行楽日和となりましたね
紅葉狩りに出かけた人も多かったと思います。
運動公園の銀杏も今が見頃ですね。

さて、
鬼門Ksスタを3ゴールで見事に攻略した我がモンテ。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、城和、安部、山田
MF髙江、土居、小西
FWゼイン、レレ、國分
交替は、レレ→優介、土居→潤哉、國分→亘基、山田→稀吏也、髙江→南

不動のメンバーでスタートした試合は、
前半、右サイドレレから國分そして左サイドを駆け上がったヤマちゃんとボールが渡りシュート。
これは、今シーズンで引退を決め、2年ぶりに先発出場となった水戸GK本間の好セーブに防がれるものの、
モンテらしい立ち上がりだったと思います。
そして22分、左CKで國分→土居→レオとボールが渡り、レオがバイタル中央からゴール左隅に蹴り込んで先制!
デザインされたシュートが見事に決まりました。
ゴール裏からは、中央がごちゃごちゃしていて、レオの蹴ったボールがどこに飛んだかわからなくて、
歓声で、ゴールだとわかったような感じでしたけど(汗)

苦手中の苦手のKsスタで先制したのを見たのは久しぶりです(笑)

しかし、その後は水戸の反撃に押される時間帯が続き、
後半、とうとう同点にされます。
神様ごっちゃん、取れないボールではなかったと思いますが、
前に少し出た分、ジャンプのタイミングが合いませんでした。
うわぁ、やっぱり鬼門だなぁ・・・

というか、連勝中のモンテではありますが、
先制すると急に守備が緩んでしまうように見えるのが気になりますね。
人間、緊張が解けて気が緩んでしまうのはやむを得ないのか。
1試合も負けられないギリギリの戦いをしてますからね。

しかし、この日はそこからまたグッとプレー強度が高まった感じで、
それが、レレの逆転ゴールに繋がったと思います。
いやぁ、ここでレレかよ!と鳥肌が立ちましたね。

そして、何より潤哉の追加点がデカかった!
潤哉11点目です。
レオも良くあのコース通しました。

いつもは、何もできずに終わってしまうこのスタジアムですが(汗)
終わってみれば、盤石の3ゴール快勝となりました。

鬼門で、自分たちのサッカーが展開できての勝利です。
やっぱり、強くなったのかなぁ我がチーム(笑)

勝てなかったアイスタでの初勝利、
しばらく勝ったのを見てなかったKsスタでの快勝、
鬼門を2つ見事にクリアして、チーム最多となる8連勝。
順位もとうとう5位に。

それよりも何よりも、スタジアムを埋めたモンテサポ。
聖真様効果もあって3000人ですか?(メインはどうやって計算したんだろう)
本間の引退試合でしたが、Ksスタの最多入場者数に大きく貢献したと思います。

スタグルのアンコウ鍋は見事に外れだったですけども(汗)
大満足の水戸遠征、ありがとうございました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする